これまで、IELTSのテスト対策だとか当日の流れだとかを、あれこれと書いてきました。
今日は、実際に私がIELTSを申し込んだとき、テストを受けた時に感じた、注意すべき点についてまとめてみました。
こういうのって、人によって感じる部分が違うんですよね。
なので、ここに書かれていることが全てではありません(>_<)
あくまでも私目線での主観です。
また、ルールは都度変更される可能性があります。
注意してくださいね。
IELTS受験申込時の必要書類の送付忘れ、同封漏れに注意
ネットで申し込みをしたらおしまいではありませんよ!
期限までに、必要書類を事務局に必ず送るようにしましょう。
パスポートのコピーは、カラーコピーです!
白黒コピーを送付してしまったときに無効となってしまうのかは、実験したことがないので分かりかねます(;”∀”)
IELTLS受験ではパスポートに注意
何度も書いているように、IELTSにはパスポートが必須です。
パスポート番号がないとそもそも受験申し込みが出来ないので、持ってないよーという人はいないと思います。
でも、さらに気をつけないといけないことがあるのがIELTSの嫌らしいところなんです!
IELTSでは例外は認められないと思ってくださいね。
会場に持っていくのを忘れた
基本中の基本ですね。
これはもう、全く話になりません。
家を出る前に、何度も確認しましょう。
受験申し込み後にパスポートの更新をした
筆記試験3日前までに事務局に連絡をし、事務局が管理するデータを更新してもらっていないと、受験を拒否されてしまいます。
受験資格がなくなったとみなされて、受験料の返金や受験日の振替も認めて貰えない可能性が高いです。
実際に私が受験した時に1人みかけました。
恐らくですが、パスポートを更新したにも関わらず事務局に連絡をしていなかったみたいですね。
旧パスポート(申込みの際に使った?)も持ってきたみたいですが、本人確認の時にかーなーり揉めていました。
どうなったのかは分かりませんが、恐らく受験できなかったじゃないですかね( ・´ー・`)
試験当日、パスポートが手元にない
IELTSを受ける人は、何らかで海外に行こうとしている人がほとんどでしょう。
となると、VISAだったり永住権だったりの手続きで、パスポートそのものを大使館に送らないといけないっていう事態が出てくる人もそれなりにいるのではと思います。
何度も繰り返しますが、IELTSに例外はございません!
どんな理由であっても、事務局が認識しているパスポート番号のパスポート原本が提示できなければ、テストを受ける資格はありません。
それがたとえ、VISA発給の手続きのためであってもです。
ただし、パスポート更新の連絡忘れの時とは違って、条件を満たせば受験料の一部が返金されるようです。
IELTSの申し込みをするときは、VISAの申請スケジュールも頭に入れながら申し込みましょうね。
試験当日の本人確認は、免許証などを代替とすることができません。
事務局に申請をしたパスポートのみが有効です。
とにかく注意しましょう!
IELTS試験会場に持ち込むものに注意
会場に持ち込めるものは、IELTS当日の流れと持ち物を詳しく解説しちゃいます!で書きましたね。
持ち込めないものは注意されるので、そこまで神経質にならなくても大丈夫かもしれません。
でももし係員が見逃していた場合、後で不正を疑われる要因にもなりかねないので注意は必要です!
一方で、持ち込みが許されているものについては、よーく考えましょう。
特に鉛筆と消しゴムは要注意です。
IELTSは全て筆記というのは、何度も何度も書いてきました。
そしてIELTSでは鉛筆のみが持ち込み可能です。
では、何本鉛筆があれば充分なのか?
これは結構大事な問題ですよー。
鉛筆削りを会場で借りることができるとはいえ、やはり必要十分な数の鉛筆は持ち込みたいですよね。
鉛筆の先が丸まってしまっても、なんにも気にならないよーっていう人は、2~3本あれば十分かもしれません。
私は筆圧が強いうえに、ある程度尖っていないとイヤな人なんですよ。
先が丸くなってきている状態で書くのは、ホントに好きじゃないので6~7本持ち込みましたかね。
そしてListeningとReadingセクションでは、2本までしか使わないようにしました。
この2セクションは書く量もさほど多くないですし、先が丸まってきても私的には大丈夫だったんですねー。
なので、Writing用に残りを備えていたんです。
人によっては3本くらいしか持ってない人、10本以上持ってる人と様々でしたよ。
あと、消しゴムを2つ以上持ってきている人も多かったです。
落としてしまった時の、時間のロスを気にしたのかも?
私は1つしか持っていかなかったですが、普段使っていた消しゴムは、使い込まれて小さくなってきていたので、新たに買いなおしました。
IELTSのモジュールに注意
受験するモジュールについては、申し込み前に十分な確認が必要だよって、散々書いてきましたよね。
ここでは当日の注意事項です。
私が受けた時は、部屋が複数に分かれていました。
恐らく、アカデミック受験の人が多かったと思いますので、他の部屋はアカデミックの人ばかりだったかもしれません。
私のいた部屋は、両方のモジュールが混在していました。
もちろん席は同じモジュールの人が固まるように、テーブルが配置されていましたけど。
滅多にないケースだとは思います。
でも、ReadingとWritingでは、配布される用紙のモジュールをきちんと確認しましょう。
係員も人間ですから、ミスをしないとは 言い切れません。
何かの拍子に、間違ったモジュールの問題用紙/解答用紙を配ってしまう可能性も、ゼロではないですよね。
後で無用なトラブルや後悔を避けるためにも、自分できちんと確認しましょう。
問題用紙と解答用紙に注意
採点される解答は、解答用紙に書かれているものだけです。
Listeningは答えを書き写すのを忘れないように。
その際には、書くべき欄を間違えないように。
家で問題を解いていた時ですが、1問ずつずらして書き写していたことがありました( ゚Д゚)
Writingも解答用紙に書きましょう。
問題用紙にも大きな余白があるので、うっかりするとこちらに書いてしまいかねません。
実際に試験場で間違えてしまってた女の子の話を、IELTSライティングの構成と対策のコツ 解答用紙に注意!で書きましたよね。
重々注意しましょう!!
おススメ!
他にもIELTSに関する詳しい情報をまとめていますので、ぜひチェックしてみてください!