七五三って意外と分からないことが多くないですか?
自分も経験してるはずなんだけど、小さい頃の事なのでイマイチ覚えてないし(;”∀”)
でも身内間のお祝いこそきちんとやっておかないと、後でお姑さんに一言言われてしまったり、後々の親戚づきあいに響いたりすんですよね(;^ω^)
だからこそきちんとやっておきたいんだけど・・・。
そんな方も大丈夫!
今日は甥や姪の七五三のお祝いについてです。
お祝い金の相場の金額、お食事会などのお祝いに参加しない場合の渡すタイミング、御祝儀袋の水引のタイプなど、あれ?これはどうするんだっけ?なんていう疑問の解決法をご紹介しますね(^^♪
姪っ子の七五三のお祝い金 金額の相場はいくら?
姪っ子がもうすぐ3歳の七五三!
七五三って結婚式ほどではないけど、何かとお金がかかるんですよね。
着物のレンタルに着付け、記念写真、御祈祷、食事会・・・。
例え食事会などにお呼ばれしていなくても、ご祝儀を頂けると親としては正直嬉しいと思います。
もちろんお祝いの気持ちが一番嬉しいですけどね(*´▽`*)
では幾ら包むのが相場なのか?
一般的に、叔父・叔母の立場であれば1人につき5,000円~10,000円と言われています。
1人につきというのは、兄弟で同時に七五三をするときなどは5,000円~10,000円×人数分ということですよ(”ω”)ノ
この5,000円から10,000円ですが、実際に幾らにするのか?
これは普段からの付き合いの密度や、それぞれの地域や家での風習、お食事会にお呼ばれしているのかなどで変わってきますねー。
私の知り合いはお兄さんがいるんですけど、お互い2人ずつ子供がいるので七五三は一律1人5,000円、お食事会には呼ばないっていう兄弟間の協定を作っていましたよ。
こういうパターンもアリだと思いませんか?(”ω”)ノ
七五三のお祝い金はいつ渡すのがマナー?
では、お食事会などにお呼ばれしていない場合は、お祝い金はいつ渡すのがいいんでしょうか?
これまた一般的には、七五三の1か月~1週間前くらいとされています。
七五三と言えば11月15日という人も多いでしょうから、10月中旬~11月上旬までに相手に渡すようにしましょう。
もし一連の行事を前倒しで11月の頭に行うなんてことが分かっていれば、それに間に合うように渡してあげたいですね。
家が近いとか会う機会があるのであれば、その時に直接お渡しするのが一番いいです。
もし七五三が終わったすぐ後に会う予定があるんだったら、お祝いだけ先に伝えて「お祝いは今度会う時に渡すねー」って言っておくのもいいですよ♪
これを言わないと、「あの人、忘れてるのかしら?もしかしてご祝儀出さない気?」なんて思われてしまうかも(;´・ω・)
家が遠いとか、会う機会がないのであれば現金書留で送るのが一番です。
その時は現金をそのまま封筒に入れるのではなく、御祝儀袋にお包みしたうえで現金書留用の封筒に入れてくださいね!
七五三のお祝い金には祝儀袋の種類はどれを使うの?水引きに決まりはある?
七五三のお祝い金を渡すときは、当然むき出しでは渡せませんよね。
御祝儀袋に入れましょう!
最近は子供向けの可愛いご祝儀袋も増えてきていますし、それを使う人も多いです。
ただ七五三は子供が主役とはいえ、やはり家としての行事ですし祖父母世代も積極的に参加しますよね。
人によってはこういう、いわゆる「流行りもの」を好まない人もいます。
相手がどう思うか不確かな時は、無難に一般的なご祝儀袋を用意するのをおすすめします(;”∀”)
間違っても、お年玉なんかで使うポチ袋はダメですよ!
ご祝儀袋は一番一般的というか、シンプルなもので大丈夫です。
水引きは紅白で蝶結びになっていることを確認しておきましょう。
表書きは「御祝」もしくは「七五三御祝」でオーケー。
姪の七五三のお祝い-さいごに
こういう行事ごとって、ホントにいろいろと神経を使うことが多いですよね。
でも一番大事なのは、子供の成長を一緒にお祝いしてあげること。
そしてママさん同士であれば、これまでの苦労を労ってあげれば相手は喜ぶと思いますよ。
これを忘れないようにしておきたいですね(*´▽`*)