年末年始、GW、お盆、秋の行楽シーズン。
帰省先や行楽地に車で行くという方も多いと思います。
出発前に愛車の点検は行っていますか?
長距離ドライブをするときは、特に出発前の自主点検をおススメします。
定期的なメンテナンスをきちんと行っている場合は、15分もあれば点検は終了です。
難しい知識は必要ないので、慣れてしまえば女性でも簡単に出来ます。
快適なドライブ、楽しい旅行にするためにも、その15分を惜しまずに実施しましょう!
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車の点検は運転前に実施!
車の点検は、長距離ドライブに出発する前に行いましょう。
出発しちゃったら、どこで点検するの?という根本的な問題もありますが、もし問題があった場合、対応に困ってしまうことがありますからね。
さらに言えば、出発当日の慌ただしい中ではなく、前もって点検しておきたいですよね。
これも、問題があった時に、対応するための時間的余裕を確保することに繋がりますよ。
どうしても心配な人は、ディーラーやメカニックに持っていって見てもらっても構いません。
でも、今日ご紹介する点検内容は、専門知識を持たない私のような素人でもできるものばかりです。
わざわざお金を払って、プロに見てもらうものでありません。
というより、車を運転する人は、出来ればこれくらい出来た方が安心できますよとも言えます。
もちろん、何か異常や問題を見つけた場合は、プロに見てもらってくださいね。
長距離運転をするときは車の点検を怠らずに
日々の、ちょっとそこのスーパーまで・・・という時に、イチイチ点検をする人はいないと思います。
基本的には、定期的なメンテナンスをしっかりとやっていれば、大丈夫なので。
でも長距離ドライブの時は、長時間の運転や高速での走行などによって、車にいつもより負荷がかかりますよね。
すでにお疲れ気味の車だった場合、いつもより負荷がかかってしまうことで、完全にバテテしまうこともあるわけです。
そして、もし高速道路上で何かあった場合、大事故に繋がってしまう可能性だってあります。
だから出発前に点検することで、車をリフレッシュさせてあげましょう。
車の点検をするときのポイント
ポイントは幾つかあります。
まず、車が停止している状態での確認。
- エンジンオイルの量は適正範囲内ですか?
- ブレーキオイルの量は適量ですか?
- 冷却水の量は適量ですか?
- ウインドシールドウオッシャーの量は充分ですか?
- キャップ類(ラジエーターや冷却水等のキャップ、フタ)はちゃんと閉まってますか?
- ファンベルトはきちんと張っていますか?(たわんでないですか?) 明らかな損傷はないですか?
ここまでは、ボンネットを開けての点検です。
次からは、車の外側と運転席での点検作業になります。
- タイヤの空気圧は適正範囲内ですか?スペアタイヤも忘れずに!
- タイヤの溝は充分にありますか?明らかな傷や損傷はなですか?
- ガソリンは充分に給油してありますか?
- ヘッドライトやウインカーなどのライトは全て正常に点きますか?
- ワイパーは作動しますか?ゴムの消耗量は?
そして、出発前に、少しでいいので車を走らせてみましょう。
その時にチェックしたいポイントはこちらです。
- ブレーキはちゃんとかかりますか?
- 発進、加速、減速、停止に異常はありませんか?
- 異常な振動や異音はありませんか?
- エアコンはちゃんと動きますか?(季節によりますね)
こんなにあるの!?と思うでしょうか?
でも慣れてしまえば、15分もあれば余裕で終わります。
走行時のチェックは、スーパーや銀行に行くついでに実施してもいいですよね。
特別な知識やスキルは必要としないため、女性でも問題なくできることばかりです。
事実、私も車は頻繁に運転していますが、上記に書いた点検は自力でやっています。
車の点検は運転前に!-まとめ
ちょっと面倒だなと思ったでしょうか?
でもこれをちゃんとやっておけば、行楽地に向かう途中でトラブル発生!となる事態を避けられるかもしれません(100%絶対ではないですが)
事前にやるべきことはやったという事実だけでも、運転中のストレスが減り、気持ちの余裕に繋がりますよね。
長距離運転をするときは、ぜひ事前に車の点検を行いましょう。