日差しが強い季節になってくると、運転中にサングラスかけたくなりますよね。
あれ?運転しながらサングラスって違法?大丈夫?
運転中のサングラスはどんなものがいいんだろう?
なんて思いませんか?
今日は運転中のサングラスの合法性とどんなサングラスがいいのかのご紹介です。
運転しながらのサングラスは違法ではありません!
まず結論から。
運転しながらサングラスをかけていても、違法ではありません。
現段階では(笑)
フロントガラスや運転席・助手席にスモークフィルムを貼るのは、禁止されてますよね。
でもサングラスはいいの?同じように暗いよ?って思う人、結構いると思います。
サングラスはスモークフィルムと違って着脱可能です。
ここがスモークフィルムとの大きな違いなんですね。
スモークフィルムは見えにくいからと言って外すわけにいかないけど、サングラスなら状況に応じてかけたり外したりできますよね。
ただし、違法ではないからと言って、どんなサングラスをかけてもいいんだと言い切ってしまうのも、ちょっと問題。
違法性はなくても、安全面でのリスクが高くなってしまうサングラスも確かにあります。
サングラスによっては、かけると色が判別しにくくなるものとかあるじゃないですか。
そういうタイプのサングラスを運転中にかけていると、信号の色が分からなくなってしまったり、周囲の状況が正しい情報で入ってこなくなってしまいます。
そうなると事故に繋がる危険性は一気に増えます。
万一、事故に遭遇してしまうと過失割合が増えてしまう可能性だって否定できません!
運転中のサングラスをおすすめするワケ
運転中にサングラスをすることに違法性はないと書きました。
でも、サングラスをすることによるリスクもあるとも書きました。
となると、運転中のサングラスはおススメされるべきなんでしょうか?
それとも極力サングラスはかけないようにするべき?
答えは運転中のサングラスはおすすめされる、です。
運転中にサングラスをかけてもいいのかな・・・って迷ってる方は、安心して使ってくださいね(^▽^)/
正しい使い方をすれば、リスクよりも安全性を高めることに繋がるんですよ。
日中、日差しが眩しすぎて目を細めたりしますよね。
そうなると当然視野が狭くなってしまいます。
また日差しがボンネットや周囲のものにあたって反射することで、道路標識や周囲が見えにくくなることもありませんか?
フロントガラスに映りこんでしまって、前方が見えにくくなることだってありますよね。
これらも当然、視野が狭くなったり、視界不良に繋がりますよね。
この状態はもちろん危険です。
でもサングラスをかけていれば、この問題はかなり軽減されるんです。
また紫外線は1年中降り注いでいます。
どんなに紫外線対策をしたところで、目にできる対策は限られていますよね。
最近はUVカット加工がされているフロントガラスも増えてますが、やっぱりUVカット加工されたサングラスが有力ではないでしょうか。
間違ったサングラスの使い方をすれば、事故にリスクが高くなります。
でも正しいサングラスの使い方をすれば、反対に安全性が高くなります。
そして健康面での紫外線対策にもなります。
運転中のサングラスは偏光レンズがいい?
じゃあ、運転時はどんなサングラスを使うのがいいのでしょう?
それはズバリ、偏光レンズを使ったサングラスです。
普通のサングラスは、日差しをやわらげて眩しさを軽減してくれますよね。
これだけでもかなり楽になります。
でもこれでは、光の反射による映り込みや見えにくさを防ぐことは出来ないんです。
偏光レンズを使ったサングラスは、眩しさの軽減はもちろんのこと、光を曲げることで光の反射(乱反射)を防いでくれるんですね。
そうすると、眩しさの軽減+クリアな視界の確保ができます。
当然、フロントガラスによる映り込みもなくなります。
運転中のサングラス-まとめ
太陽の日差しが厳しい日中は、安全確保のためにもサングラスは有効です。
ただしあくまでも安全が最優先。
オシャレ用のサングラスは向かない可能性だってあります。
運転中のサングラスは、安全>>>>>ファッション でサングラスを選び、快適なドライブを楽しんでくださいね。