コンタクトって慣れるまで付けたり外したりするのに時間が掛かりますよね。
特に取る時は目を触っている感じがして、恐いっていう人も多いです。
でも毎日付けないといけないので、どうにかしたいですよね!
今回は初心者でも簡単にコンタクトの外す方法をご紹介します。
コンタクトの取り方って初心者には難しい…
コンタクトを付ける時は目に触れずに済みます。
コンタクトを黒目の上に乗っける感じで簡単に付ける事ができます。
しかし、取る時は目を触る感じがして、とてもやりづらいです。
コンタクトを指で挟んで取るのですが、滑ってしまったり、恐くてコンタクトを掴めなかったり、なかなか取れません。
何度も外そうとすると目が乾いてしまい、赤くなったり痛くなってしまいます。
おまけに一瞬コンタクトがどこへ行ったかわからなくなる事もあります。
その時は目の裏側に行っちゃった?とパニックになってしまう事も。。。
ひどいと炎症を起こしてしまう事もあるのでその際は必ず眼科に行きましょう。
触り方を間違えると、レンズに傷が付いて使えなくなってしまいます。
予備のコンタクトが無い場合もあるので困りますよね。
でもコンタクトに慣れてしまうと、実は外すのもとても簡単だし早く出来るんです!
人によっては鏡を見ないで外す人もいますよね。
私も初めてコンタクト(ソフト)にした中学生の時、つけるのは結構すぐ出来るようになりました。
でも外すのが怖くて怖くて。
鏡の前で2時間くらい悪戦苦闘してましたねー(^-^;
ではどうしたらコンタクトをスムーズに外す事ができるのでしょう?
コンタクトの外し方のコツは?
まずは手を洗い清潔にして、よく水気を取ります。
水分が残っていると指が滑ってコンタクトを掴めず取りづらくなるんです。
コンタクトレンズには2種類あって、レンズが小さくて固いハードタイプと、レンズが大きくて柔らかいソフトタイプがあります。
タイプによって外し方が異なるので、まずはハードタイプから説明しましょう。
レンズが黒目の上にきちんと乗っているか確認します。
ずれている場合は戻します。
外す目の方向と同じ手で、人差し指を目尻に当てます。
そのまま瞬きをすると外れるので、反対の手でレンズを受け取りましょう。
この時、目を大きく開ける事がポイントとなります。
もしこのやり方が難しいようであれば、市販のハードコンタクトを外すスポイトを使うといいですよ。
スポイトの先をコンタクトに当てて吸うと簡単に取れます。
この時、強く当てずに優しく当ててあげましょう。
次にソフトコンタクトの外し方です。
鏡を正面に見てあごを引きます。
利き手の中指で下まぶたを優しく下げます。
人差し指でコンタクトを黒目からずらします。
ずれたところで親指と人差し指でコンタクトを優しく挟みます。
そして外します。
この時、指の先や爪で外すとコンタクトや目を傷付けてしまう恐れがあるので、指の腹で外します。
ポイントは黒目からずらす事です!
黒目の上からコンタクトを摘まんでもなかなか外れません。
またあごを引くと外しやすい体制になるのでやりやすいですよ!
ハードタイプとソフトタイプだと、ハードタイプの方が、恐怖心が出ずに外しやすいかもしれません。
やはりコンタクトを外す時に目を触る感じがどうしても恐いですよね。。。
それでもコンタクトが外すのが怖い方へのアドバイス
なかなかコンタクトが外れないと、どんどん恐怖心が出てしまいます。
なのでなるべくコンタクトを目から外しやすくしておく事が大切です。
その為にまず、コンタクト専用の目薬をさしましょう。
まばたきを何度かして液をなじませると外しやすくなります。
それでも恐くて取れない場合は、洗面器にお水を張って顔を入れて瞬きします。
するとコンタクトが取れて洗面の中に浮きます。
この時両目を同時にしてしまうと、左右のコンタクトの区別がつかなくなります。
必ず片目ずつ行いましょう。
本当は慣れる事が一番です。
最初は誰にでも恐怖心はあります。
毎日外す事で慣れて行くので、あまり思い込まずに実践してみましょう。
私も恐怖心があってなかなかコンタクトを外せない一人でした。
最初は慣れるまでとても怖かったのですが、今では鏡を見なくても一回で外す事が出来るようになりました。
そして今では外しやすいコツを掴んで恐怖心もなくなりました。
一度目が痛い思いをすると、よけい恐怖心が出てきてしまいますよね。
何度も外しているといつの間にかスムーズに外す事ができています。
でもコンタクトの場合、目に負担があるので練習する事はあまりお勧めしません。
毎日外す事で自然とできるようになりますよ!
コンタクトの取り方 初心者も外し方のコツで“外す時怖い”がなくなる!-さいごに
コンタクトレンズの外し方は、とにかく慣れるしかありません。
でも最初からスッと外せる人は滅多にいないハズ。
みんな通って来た道ですから、めげずに頑張ってくださいね!