子供が忘れ物が多いと思ったら発達障害だった 発達検査の結果と対策

子供が忘れ物が多いと思ったら発達障害だった 発達検査の結果と対策

我が家の息子は、幼稚園から忘れ物やなくしものが多かったものの、友達とのトラブルもなく文字の習得も早い子でした。

そのころは特に困ったことはありませんでしたが、小学校に上がってから徐々に困りごとが増えてきました。

そこで発達障害を疑い発達検査を受けたら、発達障害と診断されました。

診断を受ける前、忘れ物などでどう大変だったのか、診断を受けた後はどう対策をしていったのかをお話していきます。


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忘れ物が多い子供でしたが小学生になってから困るように

幼稚園は家から近く徒歩の距離だったし、親が取りに行ったりということもできました。

でも小学校に行くと自分で取りに行かなくてはいけません。

息子の場合、取りに行くことも何かと気が散りやすく忘れてしまいます。

特に給食袋を忘れてしまうことが多く、常に予備の割りばしを持たせておくようにしていました。

(現在の学校マイお箸持参の学校で、忘れた場合は学校から割り箸をもらいます。そして次の日に新しい割り箸を持っていって先生に返すというシステムです。息子は給食袋を持って帰ってくるのを忘れたりすると、綺麗なマイお箸がなくなってしまうので、予備で割り箸を持たせています)


うちは上の子(長女)が発達障害だったため、息子にも疑いはありましたが、姉よりできることが多い子なので検査はしていませんでした。

しかし、2年生で困りごとが増えました。

春になり、担任が替わりました。

花粉症がきつく出て薬をもらいました。

今度は教室の朝休みのガヤガヤがつらくなり、保健室に登校し、授業前に先生に迎えに来ていただきました。

学校の健診で視力と聴力が引っ掛かりました。

視力はかかりつけ医に診てもらうと、心理的な理由で見えてるのに見えにくいと脳が判断しているといことでした。

そうはいってもすぐには見えるようにならない(見えると脳が判断しない)ので、主治医のアドバイスで教室での席を前にしていただく配慮をしていただきました。

そんな時に中耳炎になり、学校を休みたいと言われました。

この時には発達障害の娘(姉)がすでに不登校になっていたため、また不登校になったらどうしようと思ったのを覚えています。

担任や養護の先生に相談すると、「学校に行けば楽しくしているので連れて来てください」と言われました。

私は息子が1年生に上がった時からパートに出ていましたが、パートは休んでかかりつけの耳鼻科に行き中耳炎の治療をしてから学校に送る日々を続けました。

中耳炎の治療が終わり聴力検査をしたら、視力の時と同じでこちらも心理的な理由で聞こえているけど、脳が聞こえないと判断しているとのことでした。

また、学校では密かに友達の消ゴムを盗んだり、家では親のお金を盗み祖母から小遣いをもらったと嘘をついたりといったトラブルも起こっていました。

そこで息子ときちんと話し合うことに。

息子に私がパートを辞めてほしいと言われたため、パートはやめることにしました

そしてこのころ、息子にも発達障害の検査を受けさせた方がいいと決心しました。

上の娘の時には検査が遅れ、なかなか学校に適応できなかったから息子は早い方がいいと思ったからです。

幸い、上の子の主治医に息子のことを相談していたので、早く受けさせていただくことができました。


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小学生の息子が受けた発達検査の内容

まず発達検査の当日までに、母子手帳を見せ息子の生育歴を話します。

息子の場合、集中すると呼びかけても返事しない、気が散りやすい、忘れ物やなくしものが多いなどが小さい時からありました。

そういったことは全てお話しました。

ここで見栄を張ったり、ごまかしたりしたら正しい検査結果が出ません。

恥ずかしいとか思わずに、思い切ってすべてをお話してしまいましょう

息子が受けたのは新版K式発達検査2001というもので、幼児から低学年向けだそうです。

検査は息子の場合、1時間程かかりました。

その間、親は同席できません。

子の検査から、認知・適応領域と言語・社会領域の2つがわかります。

検査結果用紙から、検査中に何が行われたか書いていきますね。

認知・適応領域では色積木を見本と同じにしたり、積木を叩く順番を記憶できるかとか人の絵の足りないところを描き足しといったことをしたようです。

言語・社会領域は計算問題や文章を構成したり、質問して答えたりです。

うちの息子の場合、検査だけでは目立った発達の遅れがなかったので、検査後に心理士さんに普段の困りを伝えて総合的に診断されました。

心理士さんが私の話しから判断したのは、息子は注意力が散漫と過集中の差がアンバランスで一点集中型。

同時進行が苦手で授業中に黒板を見ながら書く、体育のながら作業といったことが苦手な可能性があると言われました。

ただし適応力があるので周りを見ながら行動に移すことができ、そしてその結果として他の子とのズレがあまりないので困りが感じられるように先生からは見えにくいそうです。

ちなみに発達検査の結果は、郵送で2週間かかりました。

発達検査の結果と診断後のこと

息子の診断名は「ADHDの不注意優勢型+自閉症スペクトラム」でした。

息子の場合はADHDの特性が強めです。

しかし、発達指数が年相応なため、今まで通り普通学級です。

普通学級とはいえ、検査結果は学校にも共有して困っていることなどを伝えるとフォローしてもらえます。

私は心理士さんの話しも一緒にお伝えしました。



発達障害が分かり、今後は状況次第では通級に通わせていただけことになっただけでなく、個別の指導計画を書いていただけることになりました。

そして何より先生に特性を伝えることで、息子に配慮していただけることは大きいと感じています。

特に宿題が家で集中が切れて家でできない時などは漢字、計算は学校の休み時間にさせていただくことができました。

息子の場合は集中モードに入ったら早くできるし、知能もついていけているのでできることだろうと思います。


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子供が忘れ物が多いと思ったら発達障害だった 発達検査の結果と対策-さいごに

発達障害の子どもは日常に困りを抱えています。

小さい時に疑いを指摘されなくても、学校での生活に困りが出たらまずは検査を受けた方がいいです。

発達障害と診断されても発達指数が年相応だと普通学級での学習になりますが、診断を受けていることで学校や先生からの支援が受けられます。

まず、何より一人で抱えこまず、相談することが大事ですよ。

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