運動会で赤ちゃんの日焼け止め対策!テントもおすすめ!その他の対策は?

 

上の子の運動会に、赤ちゃんを連れて参加することになった!

兄弟がいると、どうしてもありがちですよね。

でも赤ちゃん連れでの応援は、何かと気を使うことが多いです。

運動会は気候が良く、陰もあまりないので皮膚が弱い赤ちゃんの紫外線対策は真っ先に気になるところ。

それに紫外線だけでなくて、暑さ対策や授乳対策などいろいろありますよね。

全てご紹介します!

 
  

日差しの強い運動会 赤ちゃんの日焼け止めは大切!

運動会は春や秋の気候のいい日中の時間帯に屋外にあるため、日差しが強いですよね。

大人も子どもも、赤ちゃんだって日焼け止めは大切です。

必ず塗りましょう!!

日焼け止めは、赤ちゃん用の低刺激のものを選ぶようにして、赤ちゃんの肌に負担をかけないように注意してくださいね^^

SPFは高ければいいというわけではないので、刺激の弱い15~25までに抑えましょう。

おススメ! 日焼け止めはSPFとPAの違いと塗り方を知って使い分けしよう!

強いものを塗るのではなく、コマメに塗り直してあげるのが赤ちゃんには優しい対応です^^

なので、日焼け止めは塗り直しやすいものを持参することをおすすめします。

 

運動会で赤ちゃん用のテントが活躍!

赤ちゃん連れの運動会で日焼け止めは大切なことをお伝えしましたが、そもそも強い日差しの中で長時間紫外線を浴びるのは肌の弱い赤ちゃんにはダメージの元。

赤ちゃん用のテントが運動会で活躍しているんですよー!

最近は運動会でテントを使っているご家庭が増えています。

もっともテントの使用がOKなところもあれば、校庭や園庭が狭いのでダメっていうところもあります。

テントOKの場所が限られている場合もあります。

保護者席にテントがたくさんあると見にくいですしね^^;

まずは使っていいのかを確認してください

グランドにテントを建てるのが大丈夫な園や学校なら、観覧者の邪魔にならない位置(後ろの方や敷地の端など)、園や学校が指定している場所に建てましょう。

子供の出番がないときは、赤ちゃん用テントでママと赤ちゃん一緒にゆったりと過ごすのはどうでしょうか。

テントがあれば、紫外線対策だけでなく授乳やオムツ替えにも便利です。

とはいえ、いくらテント内だとしても授乳はケープを使ってくださいね^^

 

運動会で赤ちゃん対策イロイロ

その他に、赤ちゃんを連れて運動会に行くときに気になる対策のあれこれです。

 

1.授乳

運動会での応援が長時間になる場合は、授乳が必要ですよね。

運動会ではあちらこちらに人がいるので、授乳ケープを用意することは必須です。

テントが使えるのであれば、テントの中で授乳ケープで見えないように授乳します。

テントが建てられない場合、園や学校で授乳ができる場所が設けている場合はそこで授乳しましょう。

そういった場所がなくても、お願いをしたら好意で貸していただけることもあります。

車で行くのであれば、車内で授乳することもできますね。

暑い日は短時間でも車内の温度が上昇するので、必ずエンジンをかけて冷房をいれましょう!

いずれもダメな場合は、校舎や園舎のちょっと見えにくいところで隠れて授乳しましょう。

授乳回数の多い場合は抱っこ紐で授乳することもできます。

抱っこ紐で自分の胸を合わせてあげるようにします。

バスタオルで隠して目立たないようにします。

ミルクが飲める、ミルクを飲む赤ちゃんは哺乳瓶に粉ミルクを小分け、またはブロックの粉ミルクを用意し、お湯の入った魔法瓶で作ります。

授乳室がない場合はミルクのセットはコンパクトにして持っていきましょう。

 

2.オムツ替え

オムツ替えできるテントは便利とお伝えしましたが、テントが建てられない場合、園や学校でオムツ替えできる場所を設けている場合はそこでオムツ替えしましょう。

ピクニックシートの上にバスタオルを敷くといいです。

学校により保健室でしてもいい場合もありますが、トラブルを避けるために確認が必要です。

トイレ以外が締め切られているなら、校舎の陰などでベビーカーやレジャーシートを敷きオムツを替えます。

ヨチヨチとでも歩いている赤ちゃんなら、オシッコの場合は個室のトイレでも替えられますね^^

おススメ! 運動会に赤ちゃん連れで参加!授乳やオムツの対策はどうする?

 

3.観戦中の対策

お子さんの出番以外はテントで過ごしましょう。

テントが建てられない場合、赤ちゃんと日陰にレジャーシートなどを敷いて待機しましょう。

ベビーカーも嫌がらない赤ちゃんは便利です。

お子さんの出番の時は抱っこ紐やおんぶ紐、スリングなどが便利です。

写真やビデオも撮りやすいです。

 

4.昼食時

離乳食が始まっている時期、お弁当と一緒に離乳食を作るのは大変だし、暑い時期に手作りの離乳食は心配ですよね。

アレルギーなどの心配がなければ、レトルトの離乳食がおすすめです。

普段は手づくりにこだわってるママも、この日だけはいいんじゃないでしょうか^^

 

5.ぐずり対策

赤ちゃんですので、ぐずり出すことが当然のようにあります。

授乳したり、オムツなどを替えたり、おもちゃであやしても無理な、ベビーカーで揺らしてもダメ、涼しいところにいてもダメで泣いてしまうことも。

ギャン泣きになってしまったら周囲の保護者への迷惑にもなるので、離れたところに移動しましょう。

気分転換に赤ちゃんと散歩をしていると、赤ちゃんも落ちついてきますよー。

たとえ子供の出番が来たとしても、赤ちゃんが泣いている時は応援を諦めてその場を離れるのが周囲への配慮でありマナーです。

写真やビデオ撮影はパパやおじいちゃんおばあちゃんにお願いしましょう。

 

6.暑さ対策

赤ちゃん用テントは直射日光は防げるし、陰にもなります。

テントが使えない場合は、日陰にレジャーシートに敷いて待機しましょう。

スペースが充分にあって周囲への迷惑にならないのであれば、応援席で日傘を地面の上で広げてその下に寝かせることもできます。

ずっと抱っこをしていると、ママも赤ちゃんも暑くなりますよー。

嫌がらなければベビーカーに乗せてあげるのもいいですね。

ベビーカー用の保冷シートを使うことで快適に過ごすことができます。

ない場合は保冷剤をタオルやガーゼに包むと涼しいです。

冷えすぎていないかをチェックしてあげてください。

観戦は抱っこ紐が便利ですが、赤ちゃんには帽子と首回りにする保冷剤が便利です。

観戦の邪魔にならないなら日傘も活用しましょう。

赤ちゃんの水分補給が気になりますが、赤ちゃんが飲料を飲むのは離乳食の始まる6ヶ月くらいから。

それまでは母乳やミルクで充分です。

飲めるようになったら、水分補給は水や麦茶なら大丈夫です。

水分はこまめに飲ませてあげてください。

母乳するママは、自分の水分補給も気をつけてくださいね!

 

月齢が低いほど暑さには弱いので、赤ちゃんがしんどそうなら早く帰宅しましょう。

予め上の子どもには、赤ちゃんの様子次第ではママは先に帰るってことを伝えておけば、ちゃんと理解する子も多いです。

そしてママと赤ちゃんは帰っても、出来ればパパやおじいちゃんおばあちゃんは残って最後まで応援してもらって下さい。

もしくは誰かが赤ちゃんと先に帰って、ママが残って応援でもいいですね。

 

運動会で赤ちゃんの日焼け止め対策!テントもおすすめ!-まとめ

運動会の時期は天候がよく、日差しが強いので、肌の弱い赤ちゃんは日焼け止めが必須です。

赤ちゃん用の低刺激のもの、塗り直ししやすいコンパクトなものがおすすめです。

そして、赤ちゃん用テントは建てられることが大丈夫な園や学校なら活躍します。

赤ちゃんの紫外線対策、暑さ対策はもちろん、授乳やオムツ替えにも便利です。

しかし、テントが建てられない園や学校の場合、授乳やオムツ替えは設けられている場所でするか、設けられていない場合は別の対策を取りましょう。

赤ちゃん連れには暑さ対策も大事です。

とは言うものの、全て気をつけてもぐずる場合は観戦から離れること、暑くてしんどい場合は帰ることも大事です。

なるべく上の子を応援してあげられるように工夫して、赤ちゃんともうまく過ごせるといいですね。