上司へのお中元に送り状は必要?人気の品物と相場は?

 

職場の上司へ贈るお中元って、妙に緊張しませんか?

他にも目上の方へのお中元を贈ってるのに、なんで上司だけ・・・。

多分、下手すると仕事に影響してしまうっていう、変な先入観や偏見が入ってるんですよね。

でもそんなの偏見だよ!って言い切れないところもあり・・・。

ちょっと下心入ってしまいますが、上司の覚えがよくなるようなお中元を今年は送ってみませんか?

おススメ! お中元には何を送るのがおススメ?年配者に喜ばれる商品は?

 

  

上司へのお中元に送り状は必要?

最近では、お中元を贈る時に送り状を出さない人も多いって言います。

だから送り状がなくても失礼に当たらないのかもしれません。

でもあなたの上司は、そういうことを気にするタイプかもしれませんよね。

気にしない方でも、他の人が省略している送り状をきちんと送っていたら、「お、こいつはなかなかデキるじゃないか」なんて思ってくれるかも。

お中元は日頃の感謝の気持ちであって、出世の道具ではないんですけどね。

でもやっぱり人間ですから、そういうことも考えてしまいますよね。

色々考えていくと、決して送り状が絶対必要というわけではないけど、作法に則って送り状も送ったら、相手にも好印象を持っていただけるしプラスαの効果があるかも。

っていうところでしょうか。

送り状の書き方については、こちらを参考にしてみてくださいね。

参考 お中元に必要な送り状のマナーと例文をご紹介  

 

上司へのお中元 相場はいくら?

お中元選びの時に気になるのは、他の人は幾らくらいのものを贈っているんだろう?でしょうか。

いわゆる相場ですよね。

一般的にお中元の相場は3,000円~5,000円と言われています。

これは上司に対する相場というより、お中元全般的な相場です。

課長におくるのも社長に贈るのも一緒ということですね。

もちろん、特にお世話になった方には、5,000円を超えて贈ることもあるでしょう。

でも大きく相場とずれてしまうのは、なるべく避けましょう。

お中元は1回だけのものではなく、来年も再来年も続いていくものですよね。

最初に2万円のものをお贈りしたら、翌年から急に3,000円に下げることはなかなかできないですよね。

やはり前年と同程度か、それよりも高いものをお贈りすることになるんではないでしょうか。

またお中元の相場というのは、上司もしくは上司のご家族もご存知でしょう。

そんなところに、特別な理由もなくやたらと高価なお中元が届いたら、相手にも気を遣わせてしまいます。

相場の3,000円~5,000円を意識して、無理のない範囲で金額設定をしましょう!

 

上司へのお中元 品物は何を贈る?

上司に贈る場合、日頃の付き合いで上司の好みや、家族の情報などをご存じなのではないでしょうか?

単にお中元の定番商品をお贈りするよりも、日々付き合いのある関係だからこそのチョイスをしたいですよね。

上司本人の好みはもちろん、ご家族の好みや生活習慣をなどを知っていれば、喜んでもらえる贈り物をすることができます。

その意味でも、日々のコミュニケーションは大事です!

さて、では何を贈るのか?ですが、こんなものはいかがでしょうか。

 

お酒
お酒好きな方であれば、間違いなく喜ばれますよね。

上司や配偶者の方の好きな銘柄やブランドが分かっていれば、ぜひそれをチョイスしましょう。

美味しいお酒のアテを贈るのもいいかもしれません。

 

高級食材
何を選んでも外さないのは、やはり高級食材です。

普段あまり買わないカニ、松阪牛、高級フルーツ、馬刺し、高級お茶漬け、いろいろありますよね。

ただし、ここで大事なのがさっきも出てきた事前リサーチです。

例えば、奥様があまり料理が得意でないと分かっている時に、扱いの難しい食材をお送りしてしまったらどうでしょう?

嬉しいかもしれないけど、ちょっと困ってしまいますよね。

 

地域の名産・特産品
最後がその地域でしか売られていない名産・特産品です。

あなたの実家が他県にあるのであれば、その地域の名産・特産品も喜ばれるかもしれませんよ。

最近は、インターネット販売に力を入れているお店も多いですよね。

他府県で売っているお店はなくても、インターネットだったら買えるというものも多いです。

話のネタにもなりますし、おすすめです。


 

まとめ

上司へのお中元は、いろいろと気を使うものでもありますが、毎日のように接している分、事前リサーチのしやすいお中元でもあります。

季節のご挨拶として心のこもった贈り物をすると、上司との関係もより良いものになるのではないでしょうか。

会社として虚礼廃止をしているところも増えてきていますが、まだその習慣が残っているのであれば、ぜひ気持ちのこもった贈り物をしたいですね。

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