お中元に必要な送り状のマナーと例文をご紹介

お中元に必要な送り状のマナーと例文をご紹介

お中元を贈る時に、送り状は書いていますか?

え?送り状?なにそれ、必要なの?っていう方もいるでしょうか。

原則としては必要なんです。

でも時代が変わるにつれて、送り状のあり方もマナーも少しずつ変わってきています。

今日はお中元の送り状に関するマナーをご紹介します。

最後に、送り状の例文も書いてありますよ。

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お中元必要な送り状ですが親しい間柄では省略することも

昔は手渡しが一般的だった

もともとお中元は、直接相手の元に出向いて手渡しをするのが普通でした。

昔は遠い地域の人との交流は今よりも格段に少ないから、出向くことが当たり前だったのかもしれないですね。

でも今は、北海道に住んでる人が沖縄にお中元を贈ることだってあるでしょう。

そんな時にわざわざ沖縄まで出かけるのは・・・。

また近い距離に住んでいても、忙しいから伺えない、迎える側も家に来てほしくないなんてことが多いですよね。

それで今は手渡しじゃなくて、お送りするのが一般的になってきています。

お中元を宅配で送る時は送り状が必要だけど例外も

そんなこんなで宅配で送るのが当たり前になってくると、「お中元を送ったよ、数日中に着くからね」っていうお知らせとして送り状がマナーとなってきました。

送り状もお手紙だった時代から、お手紙、はがき、メール、電話など様々な手段を用いられる時代になってます。

今だったら、LINEで連絡なんてことも当たり前でしょう。

ですが、親しい間柄であれば、この送り状すら省略されるようになってきています。

私が小さいころ、母がいわゆる「習い事の先生」をしていたため、子供たちの親からお中元を受け取ることが多かったです。

ほとんどが宅配で、たまに子供を迎えに来たついでに生徒さんの親から手渡ししていました。

ひと夏で50~60件のお中元をもらっていましたが、送り状って見たことありませんでした。

私が気付かなかった、電話で連絡が来ていたってこともあると思いますが、8割9割がたは送り状なしだったはずです。

母がお中元を送る時も、送り状は送ってなかったと思います。

書いてる姿を見たことありませんから。

送り状を出すかどうかは、お相手との関係で左右されそうですね。

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お中元の送り状にもマナーがあります

では、送り状を出す場合、どのようなことに気を付ければいいのでしょうか。

お中元の送り状に書くべき内容

すでに書いた通り、送り状は「お中元を送ったので受け取ってください」とお知らせするためのものです。

でもそれだけだと素っ気ないですよね。

なので、「日頃お世話になっている感謝」の気持ちも書くのが一般的です。

いつもお世話になってありがとう。感謝の気持ちにお中元を送ったのでお受け取り下さい。

これが送り状の内容です。

お中元の送り状を出すタイミングは2通り

一番正しいのは、お中元が相手に届く数日前に送り状が届くことです。

お中元が届きますよっていうお知らせなんですから、肝心のお中元より先に届かないと意味ないですよね。

もう1つが品物に同封して、もしくは添えてお渡しするパターンです。

この場合は、送り状を手に取る時にはすでにお中元も届いてますよね。

なので、「日頃の感謝」だけを書きましょう。

お中元を手渡しする時も、このパターンで送り状を渡すと喜ばれますよ。

送り状は何に書く?

正式にはやっぱりお手紙です。

でも今ではハガキで送ることが多くなりました。

どちらの場合も縦書きで書きましょう。

送り状を手渡しする場合、ハガキだとちょっと変ですよね。

でもお手紙ってほどかしこまらなくても・・・っていう場合は、メッセージカードはどうでしょうか。

お洒落なメッセージカードを、日頃から揃えておくといいかもしれませんね。

送り状に書く内容

一般的には次の内容を書いていきます。

本文については多少順序が入れ替わっても、文章として不自然でなければ問題ありません。

  1. 頭語 (拝啓、前略など)
  2. 季節のあいさつ
  3. 日頃のお礼や感謝の言葉
  4. 簡単な近況報告
  5. お中元を贈ったご報告
  6. 今後のお付き合いや、相手の健康を願う
  7. 結語 (敬具、かしこなど)


フランクな関係の間柄であれば、かしこまりすぎずくだけた内容でもいいのではないでしょうか。

そして、せっかく送り状を書くのであれば、一枚一枚手書きで書きましょう!

お中元の送り状 例文をどうぞ

送り状は長々と書くものではありません。

便箋一枚に収まる程度で充分です。

例文をいくつか書きましたので、参考にしてみてください。

上司への送り状

拝啓 暑さが一段と厳しくなって参りました。
△△部長には日頃から暖かいご指導をいただき、心よりお礼申し上げます。

日頃の感謝をお伝えしたく、別便にて心ばかりのものを送らせていただきました。ご笑納いただければ幸いです。

今後も、ご指導ご鞭撻を賜ることがあることと存じますが、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

これからも暑い日が続くようです。くれぐれもご自愛くださいますよう、心よりお祈り申し上げます。

敬具 平成○年○月○日

子供の習い事の先生への送り状

拝啓 暑さが日増しに厳しくなってまいりました。
皆様お変わりなくお過ごしのことと存じます。

○○先生には、日頃より○○にご指導いただき、本当にありがとうございます。
少しずつですが、自分から机に向かう習慣が出来てきているようで、夫婦で喜んでおります。

日頃の感謝のかわりとしまして、別便にて心ばかりの品をお送りいたしました。
○日頃には届くかと存じますので、どうぞお受け取り下さい。
ご家族の皆様で、ご賞味くだされば幸いです。

まだまだ厳しい暑さが続きます。
どうぞご無理をなさらず、ご自愛くださいませ。

敬具 平成○年○月○日

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まとめ

手書きで送り状を書くのって、面倒くさいって思ってしまいますよね。

でもここでちょっと頑張れば、先方にとってあなたの印象がとてもよくなります。

一方であまりにも形式ばりすぎてしまうと、気を遣わせてしまう可能性も。

相手との関係性や、相手の性格を見極めたうえで準備しましょう!

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