運動会に招待されたらお祝いが必要?手土産や差し入れのお菓子は?

 

小学校の運動会って親以外にも、ジジババが来たり親戚のおじちゃん、おばちゃんが来たり、ママの仲のいい友達が来たり。

いろいろ賑やかですよね(´▽`*)

そんななか、あなたが姪っ子や甥っ子の運動会に招待されたらどうしますか?

結婚式じゃないんだから、ご祝儀なんていらないわよね?

今後のお付き合いもあるし、まさか手ぶらで行くわけにも・・・

こういうことには「正解」というものがないですが、世の中の多くの人が「許容範囲」とする流れがあります。

まずはそこを押さえて、あなたご自身のケースに当てはめてみましょう!

 
  

運動会に招待されたらお祝いを持って行くべき?

運動会に招待されたからご祝儀を持って行く、お祝い金をお渡ししないと・・・。

たまに聞きませんか?

でもこれ、実は来賓として学校やPTAから招待された場合なんですね。

その場合も、最近は傾向が変わってきてるらしいですが。

今回、あなたが招待されたのは生徒の保護者からです。

保護者席で一緒に応援しようっていうお誘いですよね。

そういう場合、一般的にはお祝い、ましてやご祝儀はいりません。

たとえば、主役である甥っ子や姪っ子に対して、頑張ったで賞の賞状をあげるというのはとても微笑ましいと思いますが、大人同士の心付けは不要というのが一般的です。

そうはいっても、手ぶらで行くわけにもいきませんよね。

そうなると手土産や差し入れを持って行くことになります。


 

運動会に招待された場合の手土産や差し入れってどんなものがある?

よく手土産は消え物(食べ物や飲み物)が、後に残らなくていいって言いますよね。

となると、運動会での手土産は・・・お弁当?

これはダメです!

予めお互いに話をしてすり合わせていない限り、勝手にお弁当を作って持って行くのはやめましょう。

招待した側(甥っ子、姪っ子の親)は当然お弁当を作っています。

それなのにあなたがお弁当を持って行ったら、「あなたのお弁当は食べるに値しない」といっているようなものですよね。

そういう時は、直接聞いてしまいましょう。

「お弁当作るの大変ですよね。フルーツを何種類か持って行きましょうか?」って。

おかずやお惣菜系は何かと後々まで引きずる原因となりかねませんので、デザート系が無難です。

その場で全部食べれなくても、持ち帰りすることが出来るようなのが無難です。

サクランボ、アメリカンチェリー、種無しブドウ、バナナ、いちごなどありますよね。

もしくは飲み物や子供のお菓子の準備を担当するのもいいかもしれませんよ。

ただし、学校側でジュースやお菓子はダメなどと決められている場合があります。

せっかく用意して持って行ったのに禁止だったなんてことにならないように、事前に確認しておきましょう!

 

運動会に招待されたのに手土産や差し入れを辞退されてしまったら?

例えば差し入れは大丈夫だからと固く辞退された場合、どうしましょうか?

こういう時は、積極的に荷物係や子守役を引き受けましょう。

運動会では親は子供の姿をカメラやビデオに収めるのに大忙しです。

おちおちと自分達の席に座っていられないことも。

荷物は私が見ているから、よく見えるあっちに行ってきていいよーって声をかけてあげてください。

もしくは、小学校入学前の弟や妹がいる家庭だったら、子守役を引き受けてあげましょう。

お子さんをあなたが見ていてくれるとなったら、親は安心して撮影が出来ますよね。

もちろんあなたも、保護者席から(良く見えないかもしれないけど)姪っ子甥っ子の活躍を応援してあげてくださいね!

 

もう1つ、ちょっとお金がかかってしまいますが、こんな方法もあります。

運動会当日、母親は朝からお弁当を作って、お父さんも席取りに奮闘して、本番では子供の姿を追いかけて動き回り大忙し、結構疲れるもんです。

多分、夕飯を作るのもめんどくさくなってしまうハズ。

あなたの奢りでご飯を食べに行ってしまいましょう!

小学生の子供がいるんですから、ファミレスでや街の食堂みたいなところでも充分です。

そこでみんなで運動会のことを話して、一生懸命頑張った子供を褒めてあげてください。

お母さんは夕飯を作らなくて助かるし、お父さんもお財布の心配をしなくてすむし、子供も自分のことを見ててくれた、褒めてくれたって嬉しくなります(´▽`*)

運動会に招待された-さいごに

運動会に招待されると嬉しい反面、あれこれと気を遣うこともありますよね。

でももともとはただの学校行事であり、子供の成長に目を細めるためのイベントです。

とにかく主役の子供の活躍をしっかりと見届けてあげること、そしてよく頑張ったねって伝えてあげること。

これが出来れば大丈夫です。

あまり気負わずに楽しみましょう!(´▽`*)