お盆って何をするんだろう いつどうやって?供養の仕方や方法と意味!

 

お盆って、知ってるようで知らないことが多くないですか?

子供のころから親に連れられてお祖父ちゃん、お祖母ちゃんのところへ行き、お墓参りをする。

夜になったらナスやキュウリに割りばしがささったのが出てきたり、川に精霊流しをしにいったり。

なんとなくやってきたことを、大人になってもそのまま続けてるけど、子供に聞かれたらちゃんと説明できる自信がない?( ̄▽ ̄;)

なんて人いませんか?

実はちょっと前までの私が、まさにそんな感じでした^^;

そこで今日は、お盆って何をする日なわけ?きゅうりとかなすとか、お盆ならではの供養方法とそれぞれの意味について書いていきますね(*´▽`*)

 
  

お盆って何をするの?いつどうやって?

お盆は一般的に8月13日~8月16日です。

当たり前ですが、お盆休みと同じタイミングですね。

参考 2017お盆休みはいつ?役所や銀行と金融機関ATMは営業してる?

そしてお盆っていうのは、私達のご先祖様の霊を供養するための行事なんです。

お盆に限らず、折に触れて私達は先祖の供養をしますよね。

でもお盆ってちょっと特別なんです。

それはなぜか?

実はお盆の間は、ご先祖様の霊が私達子孫の元に戻ってきて一緒に数日間を過ごすとされているんですよ。

なので、単にお墓参りをするだけではなく、ご先祖様をお迎えしたり、お見送りをしないといけません。

お盆期間中の4日間は、祖先の霊を迎えるためにいろいろやることがあるんですね。

簡単に書いていきますね!

ただし、地域や宗派によって風習が異なる場合もありますので、大体の流れという理解に留めておいた方がいいかもしれません(*´▽`*)

 

8月13日(盆の入り、迎え盆)

12日までに盆提灯を飾りましょう(火は灯しません、飾るだけ)

故人を家に迎えるための準備として、盆棚(精霊棚)を飾ります。

ナスやキュウリでつくった精霊馬を盆棚に飾ります。

お墓の掃除をして故人の魂をお迎えします。

お墓で盆提灯を灯し、故人の魂と一緒に家に帰ります(盆提灯の明かりが魂を導くんです)

盆提灯はそのまま家に飾ります。

 

8月14日、15日

お坊さんを家にお招きし、お盆の法要を行って頂きます。

 

8月16日(盆の明け、送り盆)

家に来ていた祖先の霊と一緒にお墓に行き、あの世(浄土)へとお見送りします。

 
お盆が終わったら、精霊馬や盆棚、盆提灯などは全て片付けるor処分しましょうね(*‘∀‘)


 

お盆の供養の仕方や方法

お盆の期間中の供養の仕方ですが、普段の法要プラス上に書いた故人を家に迎えるための準備といった感じです。

また、魂が家にいる14日と15日は、朝昼晩の三回、精霊棚に食事をお供えし、お水も替えましょう。

盆提灯はお盆の前日12日までに飾りますが、明りを灯すのは13日の夕方です。

13日から16日の間は毎日明かりを灯しますが、昼間や夜中は明かりを落とします。

地域によっては、お寺さんによる方法が行われている間は昼間でも灯す、日の落ちている間は夜中もずっと灯すなど、多少の違いがあるみたいですね。

時間帯に差はありますが、盆提灯に明かりが灯るのは個人の魂が現世にいる間だけ(13日の夕方~16日の夕方)と覚えておきましょう。

ちなみに、お盆は私達のご先祖様を供養し、今自分たちがあるのはご先祖様のお陰ですと感謝するための期間です。

自分の身内で最近亡くなった人がいないからお盆をやる必要がないというのは、ちょっと違いますかね。

ご先祖様がいない人はいませんよね。

四十九日、一周忌、三回忌などは1人の故人に対しての法要ですが、お盆は近い身内を含むご先祖全体に対しての法要です。

墓守としての役割がなかったり、身内との付き合いが途絶えてしまっている方も、心の中で手を合わせたいですよね。

おススメ! お盆にお墓参りをするのはなぜ?意味と理由を教えて!日にちや時間帯に決まりはあるの?
 

お盆といえばきゅうりやなすですが意味は知ってますか?

さてお盆といえば、きゅうりやなすで作った精霊馬!

これ「しょうりょううま」と読みますが、この意味はご存知でしょうか?

キュウリは馬に、ナスは牛に見立てているんですよー。

なぜ馬と牛がお盆に出てくるんだって?

馬は走ると速いですよね。

少しでも早く来ていただけるように、きゅうりの馬に乗って早く来てねって精霊をお迎えするんです(*´▽`*)

そして牛はのんびりゆっくりと歩きます。

牛に乗ってゆっくり名残惜しみながら、浄土に戻っていただくんですね。

牛であるナスには、この世でのお供え物を持って帰ってもらうためでもあるんだそうですよ。

馬よりは牛の方が荷物を積めますしね♪

もっとも少数ながら、これとは逆の考え方をする地域もあるんだとか。

つまり、ナスの牛に乗ってゆっくりこの世に来ていただき、キュウリの馬で一刻も早くお戻りいただく。

え、嫁姑の嫁の気分!?と思ってしまいがちですが、「精霊を丁寧に迎えるために牛を寄越し、急いで帰ってもらうために馬をあてがう」ということで、精霊に対する畏敬の念が根底にあるんだそうです。

全国的な「馬で来て牛で帰る」は、精霊への親しみの方が強く出ているといえそうですね(*´▽`*)

ちなみにこの精霊馬、迎え盆ではお招きするので内向き、もしくは仏壇や盆棚向きに精霊馬の頭(ナスやキュウリのヘタのある方)を向けます。

逆に送り盆でお見送りする時は、頭を外向きにして飾ります。

お盆って何をする期間-さいごに

普段何気なく暮らしている今の生活も、先人である祖先が切り開いてきた生活の上に成り立っています。

そんな堅苦しいことを考えなくても、お盆の時くらい家族や親戚みんなで故人の思い出話をしたり、家系のルーツをたどる話をするだけでもいいのではないでしょうか。

意外なお話が聞けるかもしれませんよ♪

そして仕事や旅行の予定が入ってしまっているという方は、心の中や別の日に墓参りをすることで充分だといえます。

大事なのはあくまでも気持ちですからね(*´▽`*)

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