梅雨のお弁当に注意 食中毒の原因と予防について知っておきましょう

梅雨のお弁当に注意 食中毒の原因と予防について知っておきましょう


5月に入り、各地で梅雨入りの発表を耳にするようになると、気になるのが食中毒ですよね。

特にご家庭で作ったお弁当による食中毒を気にされている方は、多くいらっしゃるのではないでしょうか?

学校や職場で、お弁当を冷蔵庫に入れておける人は、心配がかなり軽減されるでしょう。でもリスクはゼロではありません。

学校のように、冷蔵庫がなく室内に置いておかないといけない場合は、かなり気になりますよね。

お弁当を持っていかなくてもいいのであれば、この時期だけ外食というのも一案です。

いやいや、そんなの無理だから!って方のために、今日は食中毒を避けるための予防策をご紹介します。

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梅雨のお弁当には注意が必要

実は、食中毒は一年中発生する可能性があるって知ってました?

何となく湿気の多い時期、暑い季節をイメージしますよね。お弁当で食中毒が気になり始めるのって、梅雨時期ですしね。

でもよく考えてみてください。

生ガキを食べてあたってしまった方、恐らく冬の出来事でしたよね?

O157やノロウイルスが発生、流行するのも、冬が多いですよね?

ではなぜ、梅雨時になると、みんなが食中毒、食中毒騒ぐのでしょう?

それは、食中毒の原因なる細菌(食中毒菌)の繁殖が、とても活発になるのが湿気でジメジメする、この時期だからなんです。

一年を通じて、一番リスクが高くなるシーズンだから、みんなで気を付けましょうねってことなんですね。

お弁当での食中毒には原因があります

食中毒には、いくつかの種類があります。その中でも、夏に発生するリスクが高くなる食中毒が、細菌性食中毒。

高温多湿を好む細菌が多く、この食中毒菌が食べ物の中に入り込み、増殖します。そしてそれを食べることによって、食中毒が引き起こされてしまうんですね。

まさに日本の夏のお弁当は、この環境ですよね。

朝作ったお弁当に食中毒菌が紛れ込んでいたら、お昼までの間、高温多湿な環境で繁殖機会がたっぷりあるわけです。

でも必要以上に不安がる必要はありません!

だって、今まで書いてきたこの食中毒菌が、夏場に起こりやすい食中毒を引き起こしてるわけです。

だったら、食中毒菌がお弁当に紛れ込まないように、そして万一紛れてしまっても、繁殖できない環境にしておけば、リスクは下がるってことですよね?

ということで、ここからは食中毒対策について、お話しますね。

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お弁当での食中毒を予防するにはこれをしよう

昔から、食中毒の予防は「付けない」「増やさない(繁殖させない)」「殺菌する(やっつける)」の三原則が言われています。この三原則に「持ち込まない」も、最近は言われているようですね。

これを意識しつつ、朝の忙しい時間帯でも、必ず覚えておいてほしい予防法をご紹介します。

まずは、準備編
  • 調理前に必ず念入りに手洗いをする-お弁当を作ってる間に鼻をかんだ、トイレに行った、他の家事をするためにあちこち触った、なんてことがあったら、その都度もう一度手を洗いましょう。
  • 調理器具は常に清潔に。
  • お弁当箱もしっかりと洗っておきましょう。特に角やパッキンの部分は、汚れが残りやすいです。

調理中編
  • 食材は手で触らずに、菜箸やトングを使ってお弁当箱に詰める。おにぎりは直接手で握るのではなく、ラップを使って握りましょう。
  • お肉や魚などは、しっかりと加熱します。
  • 水分が多いものは避けましょう。
  • 殺菌作用のある食材を積極的に使用する(梅干し、しそ、にんにく、ワサビ、酢など) 日の丸弁当にも意味があったんですね。梅干しが苦手な方は、炊き上がったご飯に、小さじ1杯の酢を混ぜるだけでも効果があります。
  • 抗菌効果を施してあるバラン(仕切りに使う緑のギザギザ)やカップ、シートを積極的に活用する
  • 自然解凍で食べられる冷凍食品の活用(凍ったまま詰めれば、食べるころに解凍されますよ)

調理終了後編
  • しっかりと冷ましてから、お弁当箱のフタを閉めましょう。
  • 保冷剤や保冷バッグを使う(百均でもお弁当箱用がありますよ)
  • 職場や学校で、冷蔵庫が使えるのであれば、お昼まで冷蔵庫へ。
  • 怪しいなと思ったら、「食べない勇気」を持つのも大事です。お子さんにも、そう伝えておくといいですね。

朝の忙しい時間帯のお弁当作り。一番の難関は、冷ましてからフタを閉めるでしょうか。でも、こういったことに注意していけば、食中毒の発生確率をぐんと下げることができます。

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まとめ

これからの季節、お弁当を作っている人、食べている人にとって食中毒は大きな懸念となりますよね。

食中毒の予防三原則「付けない」「増やさない(繁殖させない)」「殺菌する(やっつける)」プラス「持ち込まない」を忘れずに、上に書いたようなことで予防しましょう。

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