夏休みの宿題の定番といえば自由研究!
子供が小学生だと、親が手伝うのももはや当たり前の時代^^;
子供以上に親が頭を悩ませてしまうんですよねぇ…
テーマを決めるだけでも一苦労なのに、「まとめ」がさらに厄介…いや大変なんですよね。
ただ逆にいえば、どんなテーマでもまとめ方次第で立派に仕上がるものでもあります(笑)
ではどんな風にまとめたら、上手に仕上がるのでしょうか?
小学校低学年の子供でも出来る簡単なまとめ方を、これから紹介していきますね。
自由研究のまとめ方!ノートはこうする!
まとめると言ったら、まずはノートですよね。
小学校低学年なら、大きな紙に書くより普段使っているノートの方が、身近で書きやすいと思う子もいるかもしれません。
筆記用具も普段使っているもので書けますし、文字のサイズもいつものノートと同じサイズで書けば良いので、まとめることへの負担感が少ないでしょう。
使い方ですが、朝顔の成長日記みたいな対象物を毎日観察をした場合は、日記風に1日1ページにまとめるのが良いですね。
日記のようなレイアウトで、上部に絵を描いて、下に観察結果や感想などを書きましょう。
観察ですから、絵も細かいところまで描くとより観察日記らしくなりますよ。
地域の〇〇を調査!みたいな、社会科研究のまとめにもノートはバッチリです。
まずは調査したものの絵や画像を貼りつけます。
それから、その周りに結果や感想を書いていくとわかりやすいですね。
そしてノートの表紙なのですが、少し味気ないですから、自分が描いた絵や写真などを貼り付けてみると良いですね。
見栄えも良く、仕上がった時に作ったという達成感も味わえますよ。
自由研究の工作のまとめ方は?
小学生の自由研究だと、工作で何かを作ることを選択する場合もありますね。
工作のまとめ方は、スケッチブックや模造紙に書くのがおすすめです。
作る工程を表にしてみて書いても良いですね。
完成した作品の写真を貼り付けたり、途中で調べたことがあったら、どんどん載せていくと研究らしくなります。
作っている段階で、ちょっと面倒でもプロセスごとに写真に撮っておくとお役立ち度アップです^^
そしてまとめを書くときは、まずはレイアウトを決めて、鉛筆で下書きをすると良いですね。
模造紙なら新聞のようなデザインで仕上げるのもおすすめです。
文章を真っ直ぐ書くには、定規で線を引いておくと綺麗に書けますよ。
工作物を作ったことにたいしての「まとめ」で書く内容は、
・作ったきっかけ
・作るのに必要だったもの
・出来上がるまでの工程
・作るうえで難しかった点や工夫した点
・結果や感想、反省点
こういったことを書くと読み応えのある「まとめ」になります。
大きな模造紙は彩りも大切になってきます。
紙が白いですから、ペン、色鉛筆、クレヨンなどを使って色を付けると、メリハリがあってとても良いです。
それから折り紙や色画用紙をタイトルに貼ってみても楽しいですね。
マスキングテープも使うと良いかもしれません。
色を上手に使うと、なかなか面白い出来栄えになりますよ!
自由研究のまとめ方!画像はこう使う!
せっかく調べたことも、文字ばかりになってしまうと見づらくなってしまいます。
画像も効果的に使っていきたいですね。
説明だけではなく、そこに画像を加えると、読み手もイメージしやすくなりますよ。
社会科研究や実験、工作などをしたときは、写真をなるべく撮っておくようにしましょう。
たくさん撮ってみると、変化していく工程をはっきりと残すことができますし、前後で見比べることができます。
後から画像を見て、新たに気付く点もあるかもしれません。
それに対して考察を書いたり、感想を書くことができますよね。
画像を載せることは、まとめには大事なポイントになりますよ。
そして、画像だけではなく、科学系の実験をした場合は、グラフや絵を載せると良いですね。
棒グラフや折れ線グラフなどを効果的に使うと、読んでいる側も、よりわかりやすくなります。
自由研究のまとめ方編 ノートはどうする?工作なら?画像なら?-さいごに
いかがでしたでしょうか?
親が手伝うのが前提になってる自由研究ですが、あくまでも子供の宿題です。
ぜひお父さんやお母さんが上手に子供に質問したりしながら、子どもが自分の手足を使って動き、考えるように誘導してあげてくださいね^^
大変ですが、親と一緒に取り組む自由研究は、子どもにとっては大切な思い出になりますよ!