2018隅田川花火大会開催情報と空いてる場所やおすすめスポットの場所とアクセス!

 
日本の夏の風物詩といえば花火大会。

東京にも数多くの花火大会がありますが、三大花火大会の1つが隅田川花火大会です。

毎年95万人もの人が集まるこの花火大会、事前に穴場スポットをチェックして当日は余裕で楽しんでしまいましょう!

ただし、これだけの規模の花火大会、穴場といってもどこも混んでます(/ω\)

ゆったり見たいという人は、有料での観覧方法を考えてくださいね!

 
  

2018隅田川花火大会の開催情報

毎年7月の最後の土曜日に開催されていますが、今年の開催日程も正式に発表されました。

2018年7月28日(土) 19:00~20:30
※荒天等の場合は翌日の7月29日(日)に順延、それでもダメな場合は中止です。

基本的に小雨程度であれば決行されます。

今まで延期はあったものの、中止されたのは36回大会の2013年のみ!

この年は、予定通りに始まったものの、大雨洪水警報に加え雷注意報まで発表されたため、開始早々に中止されたんですよね。

家でTVを見ていたのを覚えています。

会場は例年通り2か所、コンクールはこれまた例年通り第一会場になります。

第一会場 隅田川桜橋下流 ~ 言問橋上流

最寄駅:
東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線、東武スカイツリーライン 浅草駅
東武スカイツリーライン とうきょうスカイツリー駅

 
第二会場 隅田川駒形橋下流 ~ 厩橋上流

最寄駅:
東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線、東武スカイツリーライン 浅草駅
都営地下鉄浅草線、大江戸線 蔵前駅

 

第一会場で約10,350発、第二会場で約11,650発の合計22,000発です!

いつも以上に盛大な大会になりそうですね(*´▽`*)

 

2018隅田川花火大会 空いてる場所やおすすめスポットの場所とアクセス!

隅田川花火大会は会場が2つに分かれているとはいえ、95万もの人が繰り出すんですから、ものすごい混雑になります。

会場の近くで見るのであれば、早くから気合を入れて準備しないといけないですし、よくて立ち見、大抵は他の多くの観客と一緒に押し合いへし合い歩きながら眺める感じになります。

初詣の行列みたいなものですね(;´∀`)

またどこに行っても、人がいなくてのびのび~という場所はありません。

それでも少しは空いている場所、多少混んでいるけどここはおすすめ!という場所をご紹介しますね。

そうそう、浴衣で花火デート♪という方は、こちらも参考になりますよ(^O^)/ → 花火大会で浴衣デート 着崩れ用に安全ピンと他のおすすめ持ち物は?

 

向島の国道6号線(水戸街道)

言問橋から東向島にかけての水戸街道沿いは花火がよく見えます。

そして何と言っても、この付近の水戸街道は当日歩行者天国に!

例年18時から歩行者天国になります。

ということは、朝から場所取りをしなくてもいいということ。

少し前からざわざわと観客が集まりだしますので、その前に行ってベストポジションを探しておくといいかもしれませんね。

みんな、車道にブルーシートを敷いて眺めてます。

ここでいいスポットを探すポイントは、前に高い建物がない場所。

おススメは、向島5丁目の交差点角にあるファミリーマートのあたり。

なかなかいい場所がなければ、ちょっと一本路地裏に入ってみてください。

意外といい場所が見つかったりしますよ(´▽`*)

最寄駅:
東武スカイツリーライン、東武亀戸線 曳舟駅
東武スカイツリーライン とうきょうスカイツリー駅

 

コモディイイダ東向島店

1つ前に書いた水戸街道沿いにあるスーパー「コモディイイダ東向島店」が、毎年屋上駐車場を開放しています。

先着300名!

ただしスーパーのポイントカードを作ることが条件です。

といっても、100円。

ポイントカード作って、お菓子屋やおつまみなどを買って楽しんじゃいましょう。

そしてトイレも確保できるので、彼女にも喜ばれてしまいますよ。

ここも知る人ぞ知る穴場スポットですね。

最寄駅:
東武スカイツリーライン、東武亀戸線 曳舟駅
東武スカイツリーライン とうきょうスカイツリー駅

 

汐入公園

会場からちょっと離れている分、混雑が少ないです。

小さなお子さんがいる場合、迷子が心配ですよね。

ここなら他の会場よりも安心して花火を楽しむことが出来ます(*´▽`*)

おすすめは公園内の土手です♪

最寄駅:
JR常磐線、東京メトロ日比谷線、つくばエクスプレス 南千住駅

 

山谷堀公園

春には桜の名所として区民に親しまれている公園です。

桜の枝の間から花火とスカイツリーの競演が楽しめます

最寄駅:
東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線、東武スカイツリーライン 浅草駅

 

タワーホール船堀

江戸川区総合区民ホールであるタワーホール船堀の展望塔。

会場から少し離れているので迫力満点!とはいきませんが、第一会場、第二会場両方見られます。

地元の人にしか知られていないので、のんびり見られますよ。

ここはまさに、地元の人だけが知る穴場です。

ちなみに展望塔への入場は無料ですよ♪(*´▽`*)

最寄駅:
都営地下鉄新宿線 船堀駅

 

隅田公園

ここは穴場では全くありませんが(笑)

とにかく激しく混みます。

その代りよく見えます。

そして屋台も多く出店しているので、お祭り気分も満喫できます。

ここで見るのであれば、朝から参戦覚悟で出かけましょう!

最寄駅:
東武スカイツリーライン とうきょうスカイツリー駅

 

言問橋周辺

ここも隅田公園同様に激混みです。

まあ、会場に近いですからね。

ただこちらもやはり見応えはあります。

言問橋からは、大会の一番の目玉でもある花火コンクールが真正面から見られますよ。

橋の上は立ち止まり禁止なので、歩き続けることにはなりますが。

お腹に響くドーンという音、お祭りならではの喧騒、雰囲気、そういったものも含めて楽しみたいという人は、混雑覚悟で隅田公園、言問橋に行ってみてください!

最寄駅:
東武スカイツリーライン とうきょうスカイツリー駅
東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線、東武スカイツリーライン 浅草駅

 

2018隅田川花火大会 移動の際は交通規制に注意!

当日はあちらこちらで交通規制が敷かれます。

また時間が経つにつれて人の数も増え、ちょっとの距離でもえらく時間がかかることに。

事前に地図で狙っている観戦スポットの周りを確認して、利用駅を決めておきましょう。

特に18時ごろからは、言問橋を渡って目的地に行くのは大変です。

墨田区側で観戦する人は、浅草駅ではなく、とうきょうスカイツリー駅や曳舟など駅を、台東区側で観戦する人は浅草駅や田原町駅を利用しましょう。

そして特にお子さん連れの方は、もしはぐれてしまった時にどうするのか、集合場所を作っておくなど予め決めておきましょう!

まとめ

穴場と言われる場所であっても、そこそこの人出はいます。

気合の入っている人は午前中や午後の早い段階から、場所取りをしている人が現れるのも毎年の事。

観覧したいスポットがあるのであれば、遅くても18時前にはついていた方がいいかもしれませんね。

そして今年の隅田川花火大会が、無事行われることを期待しましょう!