女性の一人暮らしと防犯 一階住みの対策に防犯グッズを100均で買おう!

 
春になって一人暮らしを始めたという人、楽しんでますか?

何時に帰ってきても、何時に起きても、何を食べても、誰にも何も文句言われない生活って楽ですよね。

でも、誰にも文句言われない代わりに、一人で全てをやらなくてはいけないということでもあります。

また一人暮らしだと防犯上も気になりますよね。

特に女性で1階に住んでいると、悩みどころも多いんではないでしょうか。

ここでは、女性の一人暮らしで、お金をかけずにできる防犯対策をご紹介します。

家を長期で不在にする時はこちらの記事も参考にしてくださいね!

おススメ! 1人暮らしの留守宅 長期旅行や帰省の時の防犯や郵便、新聞はどうする?

 
  

女性の一人暮らし 防犯するのに一階は不利?

女性が一人暮らしをするときは、1階は危ないからダメ。

よく言われますよね。

そして事実です。

そうは言っても、1階に住むことになってしまう事だってあるわけで。

住むと決まっている以上、ダメって言われてもどうしようもない。

なので防犯対策に取り組みましょう。

防犯をするうえで、一階だから不利とは考えなくていいと思います。

2階以上だって防犯対策は必要です。

屋上から犯人が降りてくることだってあるから、最上階は危険っていう見方もあるくらいですからね。

それに1階に住んでいればエレベーターを使いません。

だからエレベーター内で起こる犯罪から逃れられるというメリットだってあります。

ただし、一階はそれ以外の階と防犯に気を使うべきポイントが違うし、多い。

そういう風に考えましょう。

 

一人暮らしの防犯対策は何が有効?

さてまずは、特別お金をかける必要のない対策からご紹介しますね。

 
カーテンの模様や色
カーテンはお金かかるんですけど、お家にカーテンはつきものですからね。

1階に住む場合は、カーテンの模様や色、透け具合に注意してください。

外を歩いている人から、1階のお部屋のカーテンは目に入りやすいですよね。

ワンルームマンションとかだと、外から見て一人暮らしをしているって検討つきます。

そこにピンクや花柄のカーテンがかかっていたらどうでしょう?

まあ、99%女性の一人暮らしですよね。

ぜひ男性も選ぶような色や柄のカーテンにしてくださいね。

また外から部屋の中が、透けて見えてしまうカーテンも危険です。

遮光カーテンだったり、生地の厚いカーテンを選びましょう。

 
カーテンは開けっ放しにしない
せっかく遮光カーテンを使っても、閉めてなかったら意味がありません。

特に夜間は、部屋の電気をつける前にカーテンを閉めましょう。

昼間も中が見えないように、カーテンを閉めておきたいところです。

 
無防備な状態で部屋に出入りしない
駅から家までは気を付けてても、部屋のドアの前に着いた途端油断してませんか?

ドアを開けたらそのまま押し入られてしまうことだってあります。

カギを開ける前に、必ず周りを確認しましょう。

出来るなら中で彼氏や友達を待たせてる風に入るのもいいですよ。

「お父さんごめんね!待たせたよね!」なんて、明らかに男性と分かる言い方もアリです。

 
郵便物は溜めない
郵便物は毎日回収しましょう。

宛名から女性の一人暮らしだとバレてしまいますからね。

 
ゴミ出しに行くだけでもカギを閉める
ちょっとそこまでだから、玄関も見える距離だし・・・

って油断して、鍵をかけずに外に出てませんか?

絶対ダメ!

部屋から出る時は、必ず鍵閉めを忘れずに。

 
在宅中は常に鍵を閉めて、チェーンもしておく
家にいる時も常に鍵を閉めておきましょう。

そしてチェーンも忘れてはダメですよ。

誰か来た時は、大丈夫だと確信が取れるまではチェーンをしたままで会話すること!

宅急便だからといって安心して開けたらダメですよ。

宅急便に悪い人がいるのではなく、宅急便を装う悪い人がいます。

水道工事、NHK、消防局、いろんな身分を騙ってきます。

工事系、消防チェック系は、事前に大家さんから連絡があるはず。

ない場合は、大家さんに確認しますといって、本当に確認しましょう。

どんなに酔っぱらって帰ってきても、無意識にカギとチェーンをするまでに習慣付けてくださいね。

窓のカギも忘れずにね。

 
外から見えるところにモノを置かない
ベランダだったり、窓際だったり、外から見えやすい場所ってありますよね。

そういうところには、余りモノを置かないようにしましょう。

置いてあるものから、どういう人が住んでいるのか推測できちゃいます。

少なくても、女性が住んでるって分かるようなものはダメ!

 
傘を部屋の外に置かない
塗れた傘って置き場所に困りますよね。

特にワンルームの玄関って狭いですしね。

ベランダや外の廊下に置いておきたくなるのも分かりますが、ダメです。

1本しか濡れた傘がなければ1人暮らしって分かりますし、色や柄で女性ってバレてしまいますよ。

 
洗濯物は外に干さない
どんな人が住んでるかが分かるのと同時に、下着ドロボーにあう可能性が出てきます。

下着は外に出さないっていう人が増えていますが、アウターだってよく見れば女性ものか男性ものか分かりますよね。

 

一人暮らしで使える防犯グッズを100均で揃えてみる

今度はちょっとお金をかけるだけで出来る防犯グッズをご紹介します。

いずれも百均やホームセンターなどで手軽に買えますので、ぜひ活用してください。

 
防犯ブザー
痴漢撃退用に使われることが多い防犯ブザーですが、家の中でだって有効です。

危険を感じたら迷わずブザーを鳴らして、近所の人に助けてもらってください。

 
男物の靴
見るからに男物の靴やサンダルを一足、玄関に置いておきましょう。

普段履いている感じを見せるために、ちょっと汚しておくのもいいですよね。

チェーンをした状態でドアを開けた時に外から見える位置に置いておけば、相手に警戒心を抱かせることが出来ます。

そのまま退散してくれる可能性も。

 
窓の補助錠
これをしていれば、一定以上に窓を開けることが出来なくなります。

窓を少しだけ開けて換気したいっていう場合も有効です。

 
ドアスコープカバー
部屋の中から外を確認できるドアスコープ、便利ですよね。

でもここを通して、部屋の中の様子が分かってしまうことも。

もちろんハッキリとは分かりませんが、在宅かどうかくらいは分かってしまいます。

内側からカバーをして、外からの視界をシャットダウン。

 
窓に貼る防犯フィルム
割れないようにするのではなく、割るのに時間がかかるようにします。

補助錠もそうですが、窓を割るのに時間がかかるようだったら侵入を諦めることが多いんだとか。

それだけ見つかるリスクが増えるわけだから、納得ですよね。

手強いな、諦めようと思わせましょう。

一人暮らしの防犯のまとめ

命にはかえられないんだから、防犯にはお金をかけるべき。

そうはいっても・・・というジレンマありますよね。

でもお金をかけない方法もたくさんありますし、百均やホームセンター、楽天なんかで数百円で買えるものもたくさんあります。

自分に出来ることから防犯対策をしていってくださいね。

他にも似たようなトピックの記事があるのでチェックしてみてください!

一人暮らしに役立つ知恵に関する記事のまとめ