冬の海外旅行で夏の国に行くときコートは?預ける?空港ロッカーは可能?

 

冬の海外旅行は常夏の国へ!

日本が寒いからこそ暖かいところに行きたくなりますよね(*´▽`*)

でもそんな時にコートをどうしようか困りませんか?

旅行先では当然コートなんて持っていても荷物になるだけなので、出来れば持っていきたくない。

でも日本では家から空港まではコートがないと寒いから着ていないと無理。

じゃあコートはどうすればいいんだろう?

空港で預かりサービスはあるの?ロッカーに入れておく?

実はこの悩み、結構よく聞く悩みなんですよね。

だから当然、手軽な解決策だってあります。

詳しくご紹介します!

 
  

冬の海外旅行で夏の地域に行くときコートは?

年末年始にハワイやオーストラリアに行く人は、現地では夏の恰好をしますよね。

長袖のパーカーくらいは欲しいけど、冬のコートなんて絶対に出番がない!

まあこれって海外旅行に限らず、沖縄に行くときなんかも似たような事が起こるんですが(;^ω^)

旅行の時って荷物はなるべく少なくしたいものですよね。

コートは決して重くはないけど(重いものもありますが)、家族全員分ってなったらそれなりにスペースを取ってしまいます。

飛行機に無料で持ち込めるスーツケースの数や重さも限度があるので(LCCは最初から有料)、スーツケースの1つはコートしか入ってないなんて嫌ですよね(^^;

でも旅行が終わって日本に戻ってきたら、空港から家まではやっぱりコートが必要になってくるので何とかしないといけない。

実はこれって冬の間はよく聞く悩みなんですよ。

だって冬に暖かい地域に行く人って多いですもん。

なので空港にはそういった人たち向けのサービスももちろんあるんです!

気軽に使えるサービスを2つご紹介しますね。

 

あ、ちなみにですが。

飛行機の中は寒いことも多いからコートは持ってた方がいいのでは?っていう疑問も時々見かけます。

確かに飛行機内って結構冷えることがありますよね。

特に欧米系の航空会社は。

欧米の方ってアジア系よりも体温が高いらしいので、暑がりの人が多いって聞いたことがあります。

それが影響してるんでしょうか(;^ω^)

ただいくら寒いとはいえ、そのために冬用コートを持ち込む必要はないですよ。

私も何十回って海外路線の飛行機に乗っていますが、冬用コートを着込んでいたことはありませんし、来ている人を見かけたこともすぐには記憶から出てきません。

パーカーとかカーディガンのような上着は持っていくことをおすすめしますが、機内の寒さ対策のためにコートはいらないです。

というよりも、エコノミーのあの狭い席で冬用のもこもこコートを着ていると動きづらくて仕方ないです(笑)

また空港でコートを預けた後、飛行機に乗り込むまで空港内で過ごしますよね。

その間、コートは必要でしょうか?

これも答えはノーです。

たまに寒い場所もあるけど、空港内ってそこまで寒くありません。

これも機内同様に、重ね着できる上着があればしのげますよ^^

 

空港のロッカーにコートを入れておくことは安全?

旅行中に使わないコートの扱いについて、簡単なのは空港のコインロッカーに入れておくことです。

国内の主要空港にはたいていコインロッカーがあるので、そこに入れておきましょう。

ただし気を付けないといけないのは、連続して利用できる期間。

多くは最大で7日間とか8日間となっていますので、それ以上の期間旅行に行く人は要注意ですね。

コインロッカーにはサイズがあって、大きさによって料金はかわってきます。

また何時に預けようと午前0時を回った時点で1日経過とカウントするタイプ、24時間経過ごとに1日経過とカウントするタイプとあります。

羽田空港国際線ターミナル
使用期間: 6泊7日以内(24時間経過で1日)
料金: 1日300円(小、36×40×64cm)、1日500円(大、36×84×64cm)

 
成田空港第1ターミナル
使用期間: 最長8日間(午前0時までで1日)
料金: 1日300円(小型)、400円(中型)、500円(大型)

 
成田空港第2ターミナル

日額制と時間制の両タイプがあります

<日額制>
使用期間: 最長8日間(午前0時までで1日)
料金: 1日300円(小型)、400円(中型)、500円(大型)

<時間制>
使用期間: 最長8日間(午前0時までで1日)
預け入れ後6時間まで: 200円(小型)、300円(中型)、400円(大型)
6時間以降24時間ごとに: 300円追加(小型)、400円追加(中型)、500円追加(大型)

 
成田空港第3ターミナル
使用期間: 最長8日間(午前0時までで1日)
預け入れ後6時間まで: 200円(小型)、300円(中型)、400円(大型)
6時間以降24時間ごとに: 300円追加(小型)、400円追加(中型)、500円追加(大型)

 

海外旅行中コート預かりをしてくれるサービスは?

1週間以上の旅行に行く場合や、コインロッカーが一杯だったりする場合は、荷物の一時預かりサービスを利用しましょう。

個人的にはコインロッカーよりも、こちらの一時預かりサービスを好んで使ってます。

コインロッカーって誰かが管理してくれているわけでもないので、なんとなく不安なんですよね。

それに比べて一時預かりサービスは、係りの人が保管しておいてくれるので何となく安心できるというか。

はい、まったく根拠のない不安と安心感ですが、私の場合はこれだけで旅行中の気がかりも1つ減るんです(笑)

こちらのサービスも国内の主要空港なら、大抵利用可能です。

預かり可能期間は一般的にコインロッカーよりは長く、2週間程度です。

それ以上長く預かってくれるところもありますし、どうしても長くなるようであれば交渉をしてみるのもアリだと思いますよ♪

羽田空港国際線ターミナル
使用期間: 最長2週間
料金: 1着、1日200円

 
成田空港
第1、第2ターミナルに複数のサービス提供会社があります。

衣類の預かりは、4日間で1,030円、5日間で1,130円など1日単位ではなく数日間でまとめて幾らというところが多いです。

 
ここでちょっとしたアイデアを♪

私もたまにやりますが、例えば家族とか友達で旅行に行くとき全員で5人とか6人になったとします。

一時預かりではコートは1着単位でお金を取られるので、羽田空港だったら1人200円×5人で1,000円が1日分ですよね。

でもLサイズ(三篇の合計が200~300cm)の荷物だと1日800円で済むんです。

このサイズの段ボールやスーツケースに全員分入れることが出来て、シワなども気にしないのであればコート(衣類)ではなく手荷物として預ける方がお得になることもありますよ♪

 

冬の海外旅行で夏の地域に行くときコートは?空港ロッカーや預けることは可能?-まとめ

冬の寒い時期に暖かい場所に旅行に行く人はたくさんいます。

そういった人たちがコートを預けられるサービスも、空港ではごくごく一般的にあります。

お金はかかってしまいますが、身軽に旅行に行けるのは本当にラク!

ぜひ利用してみてくださいね。

そうそう、空港まで遠かったり仕事帰りにそのまま空港に行くような場合は、事前にスーツケースを空港まで送ってしまうのがおすすめですよ!

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