赤ちゃんとバーベキューいつから大丈夫?暑さ対策と持ち物は?

 
お天気のいい日のバーベキューって楽しいですよね。

安いお肉なのに妙に美味しく感じたり。

大人も子供も楽しめるバーベキューですが、赤ちゃんを連れて行っても大丈夫?どんな対策が必要?

そんなこと思いませんか?

今日はバーベキューと赤ちゃんのお話です。
 
  

赤ちゃんと一緒のバーベキューはいつから大丈夫?

バーべキューに赤ちゃんを連れてくることには、賛否両論あります。

そして、何歳(何か月)になったら赤ちゃん連れのバーベキューは出来るのかというのも、正解はありません。

人によって意見は違います。

でも赤ちゃん連れでバーベキューをして、とても楽しかったという人も多いですよね。

歩きだして目が離せない幼児より、自力で歩けない赤ちゃんの方が楽というママさんの意見もあります。

もちろん赤ちゃんの面倒を見ずにパパママだけが大満足とか、自分達だけ楽しんで周りからは大ヒンシュクなんていうのはダメですが、ちゃんと赤ちゃんと周囲の人のことを考えながら楽しめているのであれば、それはとてもいいこと。

パパママだって、リフレッシュが必要ですものね。

しっかりと準備と対策をして、起こりうる状況に対応出来るのであれば、何か月の赤ちゃんでも連れて行っていいのではないでしょうか。

となると、その準備や対策って何?ってなりますよね。

 

赤ちゃんを連れてのバーベキューで必要な対策 暑さ対策も忘れずに!

大人だけのバーベキューと同じ感覚で、赤ちゃんを連れて行くのは絶対にやめましょう。

連れて行くのであれば、最低限次にあげる対策を忘れないようにしましょうね。

☑ 同行者の理解を事前に得る

一緒に行く人たちが、赤ちゃんを連れて行くことに理解や協力を示していますか?

赤ちゃんを連れて行く=お母さんは赤ちゃんにかかりきりになってしまいます。

つまり何も手伝えずに、食べるだけになってしまう可能性も。

お父さんが一緒に行くのであれば、お父さんが2人分頑張るということもできますが、やはり同行者がその状況に納得していないと空気が悪くなってしまいますよね。

 

☑ あなたは大人のペースで泣く赤ちゃんのペースで動けますか?

まわりの大人はおしゃべりに夢中でも、お母さんは話の輪から外れておむつ交換に行かないといけないかもしれません。

車の中で寝かせていることを忘れて、おしゃべりに夢中になってしまったなんてことになりませんか?

一緒に行く友達はお酒も入ったりして、赤ちゃんの事をそこまで考えなくなるかもしれません。

でもそれは仕方ないこと。周囲の人間は赤ちゃんに合わせる必要はありません。

でも親であるあなたは、赤ちゃんのペースに徹底的に合わせられますか?

 
☑ 自分だけ途中で切り上げて帰ることも有り得ます

赤ちゃんの体調が悪くなった、余りにもむずがっていて早く家に帰った方がいい場合もあります。

そんな時は、自分1人だけででも途中で帰れるようにしておくべきです。

そのためにバーベキューを早く終わらせて、他の皆にも突き合わせるのは申し訳ないですからね。

公共交通機関で帰れるような場所ですか?

車で行くのであれば、自分の車がなくなっても皆の帰りの足は充分に足りますか?

 
☑ 自分の代わりに赤ちゃんを見ていてくれる人はいますか?

基本的に、赤ちゃんの面倒は両親の仕事です。

でもお母さんだけで参加している場合、どうしてもトイレに行くときとか赤ちゃんの傍を離れないといけないことがありますよね。

そんな時に、責任もってしっかりと見ていてくれる人はいますか?

 
ここまでの事は、対策というよりは心構えに近いですよね。

でもこれは赤ちゃんを連れて行くときの最低条件です。

まだまだ必要な対策がありますよ。

☑ 暑さ対策
大人や子供も必要ですが、モノ言えない赤ちゃんにはさらなる配慮を。

☑ 授乳対策
人目に触れないところで授乳する必要がありますよね。

簡易テントを持っていくか、車の窓を目隠しして授乳するか。

☑ 十分な水分補給
赤ちゃんだって水分補給は必要です。

☑ BBQやタバコの煙
なるべく風上にいるなど対策をしましょう。

☑ 避難場所の確認
避難というと大げさですが、近くに風通しのいい涼しい場所やエアコンの効いてる休憩所のようなところがあるか確認しておくと、いざという時に少し安心です。

 

赤ちゃんを連れてのバーベキューで必要な持ち物

最後に赤ちゃんのために必要な持ち物です。

大人でも必要なものは、こちらの記事を参考にしてくださいね。

参考 バーベキュー初心者の持ち物リスト食材と調味料 他のおすすめも!

  • 赤ちゃん用の日焼け止めと虫よけ
  • 抱っこひも、ベビーカー
  • 授乳やおしめ交換のための簡易テントや車の目隠しになるもの
  • 寝かせておける場所があった時用に大きめのタオルやマット
  • 日陰がなさそうであれば(河原や河川敷など)、パラソルや日傘
  • 十分な着替え
  • ベビーカー用保冷剤や冷えピタ、アイスノン
  • 冷したおしぼり(タオルを持っていって現地で濡らしてももちOK)
  • うちわ
  • オムツとおむつ用のゴミ袋
  • 赤ちゃんのご飯やおやつ
  • 保険証と母子手帳

赤ちゃんとバーベキューいつから大丈夫?-まとめ

周囲の理解が得られて、赤ちゃんと一緒に行くことが決まったのであれば、しっかりと準備をして楽しみましょう!

ただし、常に赤ちゃん第一、同行者に赤ちゃんのお世話を強要しない。

どんなに楽しくても、何かあればママやパパは赤ちゃん第一でいきましょう!

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