七五三って、あれもこれも準備しないといけなくて 大変ですよね( ・´ー・`)
そんな「あれもこれも」の1つが、お父さんの着る衣装。
今日は全体の印象を一発で左右してしまうこともあるネクタイについて!
七五三でお父さんをカッコよく見せるのにふさわしいネクタイの色や、柄の有無、意表をついてノーネクタイ!?なんてことについてご紹介していきますね♪
七五三の父親のネクタイの色はどうする?
スーツやシャツの色については、詳しくこちらの記事でご紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね♪ → おススメ! 七五三で母親が着物で父親はスーツ?グレーの場合シャツの色は?
ざっくりまとめてしまうと、スーツはグレーや紺などの落ち着いていて無難な色(ダークスーツ)を、シャツは薄い青やピンク、クリームなどの明るくて若々しく見える色をおすすめしました。
ではネクタイはどんな色で攻めるのがいいんでしょうか?
まず絶対避けたいのが「黒」
黒はやはりお葬式を連想する方も多いのでやめましょう。
そして出来れば「白」や「銀」も違和感を覚える人が多いため避けましょう。
シャツやスーツの色によっても変わってきますが、「赤」のネクタイはパッと目を引きますしお祝い事にもふさわしい色なのでおすすめです。
真っ赤!というよりは、ちょっと落ち着いた濃い色味の赤系色がおすすめ。
薄い青系のシャツに濃い青系のネクタイっていうのも、定番の組み合わせですね。
スーツやシャツは落ち着いた無難な色を選ばれているので、ネクタイは少し目立たせても変ではないです。
でもあまり目立ちすぎてしまうと、主役がお子さんからお父さんに移ってしまいます。
私のおすすめは、お子さんの衣装の色と同系色を選ぶこと。
ご家族で記念写真を撮る時に、1人1人のバランスはいいのに全員揃ったらワチャワチャと賑やかなコーディネートになっちゃってたっていうのはよくある話。
家族で1つのチームとして、お子さんの服装の色をチームカラーとしてお父さんのネクタイにも取り入れるっていうのは、なかなかオシャレだと思いませんか?ヾ(*´∀`*)ノ
七五三で父親のネクタイに柄があっても大丈夫?
ネクタイは柄が入っていても構いません。
といっても、賑やかな柄は避けましょう。
シンプルなストライプや小さいドットが入っているくらいで留めておくのが無難です。
ロゴや動物などがプリントされたプリント柄ネクタイは、あまりおすすめしません。
こういうのって一歩間違えると「ダサイ・・・」って思われてしまいかねないですし、何よりも目立ってしまいがちなんですよね。
さらにプリント柄のネクタイって、少し上の世代がしているイメージないですか?
若々しいイメージには、ちょっと合わない・・・気がするのは私だけでしょうか(;^ω^)
ネクタイは無地かシンプルなストライプ、もしくは細かいピンドットでいきましょう!
七五三で父親がノーネクタイだとカジュアルすぎ?
少し前だとノーネクタイは絶対NGでした。
七五三はフォーマルな儀式ですし、神様へご挨拶するのにノーネクタイなんて失礼!っていうことですね。
でも最近ではカジュアルな七五三も増えてきているんだとか。
特に写真撮影ではお父さんだけでなく、お母さんもカジュアルな装いのことも増えてきているそうですよ。
とはいえ、七五三はお子さんにとっての祖父母も参加することが多いですし、神社では多くの家族連れとも顔を合わせます。
ノーネクタイで来るなんて・・・って眉をひそめる方もいないとは限りませんよね。
特に祖父母の世代ではあり得ないことだと思います。
よほどのこだわりがあるならともかく、そうでないならノーネクタイはやめておきましょう。
どうしてもノーネクタイがいいっていう場合も、一応ネクタイは持って行くことをおすすめします!
ネクタイを締めていってその場で外すことはできますが、持って行かなかったら後悔先に立たずになりかねません!
七五三での父親のネクタイ-さいごに
七五三で記念写真を撮る方も多いですよね。
あとあとまで写真として残ってしまうので、ぜひカッコいいお父さんを演出してあげてくださいね(*´▽`*)