七五三の準備っていろいろ大変ですよね。
お子さんとお母さんの着るものは決まったけど、よく考えたらお父さんの服装忘れてた！なんてなってませんか？(;”∀”)
これ、我が家の周りの七五三アルアルです(笑)
来週末は七五三！っていう時に、思い出すんですよね(;´･ω･)
今日はそんなお父さんに着てもらう七五三での装いについて！
お母さんは着物なのにお父さんはスーツって変じゃない？スーツやシャツの色は何色がおすすめ？などについてご紹介していますよ(”ω”)ノ
七五三で母親が着物で父親はスーツって変？
結論から言うと、洋装と和装が混じっていても何の問題もないです。
お子さんも母親(奥さん)も着物だから、父親も着物にするべき？って一瞬悩んでしまうんですが、子供と母親が着物でお父さんはスーツってよく見かけるパターンなんですよね。
もちろんお父さんもお母さんと一緒に着物を着てもいいんですよ？
お父さんはスーツにするべき！ではなくて、両親が和装、洋装でそろえる必要はありませんよってことです(*´▽｀*)
特に主役のお子さんが3歳や5歳であれば、途中で疲れちゃったりしてぐずってしまう可能性もありますよね。
そんな時に、着物のお母さんの代わりにスーツのお父さんが抱っこしてあげると、お母さんは助かりますよねー♪
まだ小さい妹や弟がいらっしゃる場合も同じですね。
私の知り合いで、写真撮影の時はお父さんも着物を来て(家族全員着物)、お参りの時はお母さんとお子さんだけ着物、お父さんはスーツに着替えたって方もいました。
お父さんも着物で外を歩くのは少し抵抗があったみたいです(笑)
女性は冠婚葬祭やちょっとした時に着物を着たり、街で見かける機会も多いですが、男性の和装はあまり機会がないんですもんね(;^ω^)
個人的には男性の和装って目を引くから(珍しいので)、写真撮影での和装はアリだけどお参りの時はお子さんを主役にするっていう意味でもスーツの方が無難かなーって思います。
女性の着物姿は珍しい光景ではないので、色や柄に気を付ければお子さんから主役を奪ってしまうってことはないので、お参りの時も着物で問題はないですね(*´▽｀*)
七五三 父親のスーツがグレーはあり？礼服にすべき？
日本人にとっての礼服は冠婚葬祭で着る服装です。
男性で洋装の場合は黒のスーツですよね(結婚式にもお葬式にも着ていけるあれは、正確には略礼服ですが)
七五三は礼服を着てもおかしくない行事ですが、実際には冠婚葬祭用の黒スーツを着ている男性は少ないんですよね。
非常識ではないけどブラックフォーマルを着ているお父さんは、あくまでも少数派と思っておきましょう。
ではどんなスーツを着るの？ってなるんですが、やはりグレーや濃紺、チャコールグレーなどの落ち着いた無難な色、よく言われる「ダークスーツ」を選びたいところですね。
グレーも薄いグレーよりは、濃い色味の方がシックでいいかも。
男性の場合はスーツは無難な色にして、ネクタイなどの小物を指し色に使うのがおすすめ。
無地のスーツを着られている方が多いですが、ストライプが入ってても大丈夫ですよ。
ただストライプといっても遠目で見てもくっきりはっきり分かるようなのではなく、シンプルで抑えめなストライプにしましょう！
スーツそのものも、普段お仕事で着ているビジネススーツで問題ありませんが、ちょっとくたびれてきてしまっているようだったら行事用スーツとして、一着そろえてあげるのもいいのではないでしょうか？(*´▽｀*)
お母さんやお子さんばかり服装の事で盛り上がって、お父さんは普段のお仕事のスーツでいいよってなると、ちょっといじけてしまうかも？(;”∀”)
七五三で父親のシャツの色はどうする？
さてスーツが決まったら次はシャツですよね。
シャツの色で避けたいのは、スーツと似たような色合いのもの、そしてダーク系の色。
もともとスーツが紺やグレー系なので、シャツも同系色になると地味だし実年齢より上に見えてしまうんですよね(;^ω^)
こういう場で男性があまり目立ってしまうのもどうなのよ？って思うところですが、でもお父さんには明るく清潔感のある装いをしてほしいですよね。
迷うなら間違いのない白シャツ、ちょっとオシャレをさせたければ薄い水色やクリーム色、ピンクなどは無難だけど明るく若々しい雰囲気になりますよ♪
シャツは無地もしくはストライプが無難です。
スーツやネクタイの色とのバランスを見ながらコーディネートしてあげてくださいね(*´▽｀*)
ネクタイについては、こちらの記事をどうぞ！→ おススメ！ 七五三の父親のネクタイ柄があってもいい？色は？ノーネクタイは？
七五三での父親のスーツやシャツの色－さいごに
どうしても後回しになってしまいがちなお父さんの服装ですが、神社でのお参りでは他の多くの親子連れともすれ違います。
七五三はお子さんの晴れ舞台ですが、ご両親がいままで頑張って来たからこそ迎えられる日でもあります。
お子さんとお母さんはもちろんのこと、お父さんもぜひビシッと決めてあげてくださいねヾ(*´∀｀*)ﾉ