川越観光に外せない喜多院は徳川家縁の場所と五百羅漢で有名

 

川越に来たら小江戸川越の蔵造りや菓子屋横丁は、みなさん行かれますよね。

でも川越には他にも見どころがたくさん!

そしてそのなかでも私がイチオシするのが、川越大師の喜多院です。

徳川家(特に家康と家光)に縁のある寺院であり、五百羅漢には不思議な現象が伝えられていたり、桜や紅葉の時期には鮮やかな景色が見られる喜多院。

今日はこの喜多院の見所と魅力をご紹介しますね♪

 

川越の観光スポットとして外せない喜多院

川越に観光や遊びに行かれる人の中には、蔵の街や菓子屋横丁をメインで行く方も多いですよね。

でもぜひ、川越大師である喜多院もお出かけリストに入れてみてください!

喜多院は徳川将軍の家康公と家光公に縁があり、となると当然のことながら春日局とも縁があります。

また本殿や客殿から眺める紅葉山庭園は、桜や紅葉のシーズンは地域有数の絶景スポットとしても有名。

地元の人だけでなく、首都圏からも見学に来る人が大勢いるんですよー!

そんな喜多院ですが、特にお伝えしたい魅力は2つ。

徳川家との繋がりと喜多院に伝わる七不思議、なかでも五百羅漢に伝わる不思議なお話です♪

 

川越の喜多院は徳川家光や春日局に縁のある寺院

境内には家光公誕生の間である客殿や、春日局化粧の間である書院が見学できます。

これは1638年(寛永15年)に火事で喜多院が消失してしまった時に、3代将軍の家光公が江戸城から客殿と書院を喜多院に移築したことによるものだそうです。

客殿や書院だけでなく厠(トイレ)や湯殿(お風呂場)もあり、当時の様子を伺い知ることができます。

よく見ると天井が低くなってる場所がありますが、これは隠し部屋があるんですねー。

敵が攻めてきたらここに隠れたり、密談をする時にここを使ったりしていたそうですよ。

また家光誕生の間に来たら、ぜひ天井の絵に注目してみてください。

81枚の花模様が描かれていますが、圧巻です!

客殿には徳川家縁の品々も多数展示されていて、歴史を感じることが出来ますよー。

 
客殿からは必ず中庭の紅葉山庭園を眺めましょう!

紅葉と桜のシーズンは、見物客で大混雑になるのも納得できるほど見事な眺めです。

夏は夏で、新緑が目にも鮮やかですよーヾ(*´∀`*)ノ

この庭園には、家光公が植えた桜の木が今も残されているので、見逃さないでくださいね♪

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川越の喜多院にある五百羅漢に伝わる不思議なお話

喜多院のもう1つの目玉は何といっても五百羅漢!って、私が勝手に決めたんですが(笑)

この五百羅漢は日本三大羅漢の1つだそうで、全部で538体が鎮座されています。

1782年(天明2年)から50年かけて1つずつ建立されたそうで、古いものはもう230年以上!

それだけの長い間ずっと風雨にさらされてきているので、傷みが目立つ羅漢も正直あります。

でもそれも歴史を感じさせるんですよね(*´▽`*)

 
そしてこの538体の羅漢はそれぞれが実に喜怒哀楽に飛んだ表情をしています。

同じ表情の像は1つとしてないそうですよ( ゚Д゚)

中には、十二支それぞれの動物を抱いた羅漢さまもいます。

自分の干支を抱いた羅漢を見つけようと、みんな張り切りますが自力で見つけられる人はあまりいないとか。

まあ、538体もあればそうなりますよねー(笑)

あとは、マッサージをしてる羅漢に体育座りをしてる羅漢、ひそひそ話をしてる羅漢、さらには眼鏡をかけた羅漢もいるんだとか!

ガイドさんに解説してもらいながら見て回るのもいいですが、自分で「これは何かなー」って想像しながら歩くのも楽しいですよね♪

 
さて、喜多院には昔から語り継がれてきた七不思議があります。

七不思議といいながら7つ以上あるのはご愛敬(笑)

そのうちの1つが五百羅漢にまつわる不思議なお話。

それは、真夜中に1人でここに来て五百羅漢の顔を1つ1つなでていくと、必ず一体だけ温かみを感じる羅漢があります。

その羅漢を覚えておき、翌朝もう一度その羅漢の表情を確かめると亡くなった親の顔に似ているというものです。

夜間には立ち入ることが出来ない現在、私達がこれを試してみることはできませんが500体以上もいれば、1つくらい親や身内に似た羅漢さまがいてもおかしくはないですよね。

 
もう1つだけ喜多院に伝わるお話をご紹介しますね。

今度は境内にある「どろぼう橋(はし)」にまつわるお話。

これは七不思議ではなく、言い伝えに近いかもしれません。

江戸時代、喜多院は御神領であり江戸幕府の御朱印地でもあったため、町奉行が在任を捕まえることが出来ない場所でした。

そのことを知っていた盗人がこの喜多院に逃げ込んだんですが、町奉行からは逃れたものの寺の男衆によって捕まってしまうという展開に。

厄除元三大師に心から祈った泥棒は、すっかり改心して善人になったそうです。

そんな盗人を見ていた喜多院では、幕府に陳情を求めたところ無罪放免のお許しが出され、それ以来この泥棒は生涯まじめに勤め上げたんだとか。

それ以来、この橋を「どろぼうはし」と呼ぶようになったそうです。

もっとも現在のどろぼう橋は、よくあるコンクリート橋に架け替えられてしまったため、言い伝えに思いをはせることもなかなか出来ません(;^ω^)

 
その他の喜多院に伝わる不思議なお話は、ぜひ現地で確かめてみてください♪

 

川越観光に外せない喜多院-さいごに

今日は川越に来たならぜひ行ってみてほしい場所、川越大師の喜多院をご紹介しました。

ぜひ旅行の計画を作る時に、候補に入れてあげてください(^▽^)/