元祖・ブログの女王でタレントの中川翔子 本名の改名が完了したことを報告しました。中川翔子 本名も芸名も同じであると知られていますが、どうして改名する必要があったのでしょうか?そして、どんな名前に改名したのでしょうか?この記事では、中川翔子 本名に関する衝撃の事実と、生まれて38年もの間中川翔子 本名に関して抱えてきた”悩み”についても、掘り下げていきたいと思います!
中川翔子 本名を改名!理由は出生届のミスだった
中川翔子 本名を改名した理由は、自身が誕生した38年前に遡ります。
両親に代わって出生届を出した伯母
中川翔子さんが生まれたとき、薔薇の花が好きだったという両親は「薔」の字をとって「薔子(しょうこ)」と名付けたかったそう。出生届に薔子と書き提出に行くはずだったのですが、中川さんが産まれたとき母子ともに命のリスクがある状態に。入院が長引いたため、中川さんの母親の妹が代わりに役所に行きました。
希望の名前が認められず憤慨!
母親の妹である伯母が出生届を出す際、記載された「薔子(しょうこ)」という名前が常用漢字および人名用漢字ではなかったために、名前として認められませんでした。これに憤慨した中川さんの伯母は「じゃあひらがなでいいわ」と言って「しょうこ」と書き殴り、再提出したそうです。しかし、あまりに字が汚かったために「しょうこ」ではなく「しようこ」として受理され、中川翔子 本名が「中川しようこ」になってしまったのです。
自身の本名を知ったのは24歳のとき
中川さんは本名を「しょうこ」だと思っていましたが、24歳のときパスポートの変更手続きで都庁を訪れた際「しようこ」と呼ばれたことで、本名を長年勘違いしていたことに気付いたそうですよ。
中川翔子 本名改名後の名前は「中川翔子」に決定!
そんな世にも珍しいハプニングにより名付けられた、中川翔子 本名。2023年にやっと改名することができ、気になる名前は長らく芸名として使ってきた「中川翔子」になりました。出生時に予定していた「薔子(しょうこ)」も今では人名漢字として使えるそうですが、どうして「薔子(しょうこ)」や「しょうこ」にしなかったのかと問われると、結婚後の名字と「翔子」という名前の相性が良く、画数も大吉であることが理由だと語っていましたよ。
中川翔子 本名で長らく悩んできた
中川翔子 本名が「しようこ」と珍しいものだったがゆえに、これまでいくつもの不都合が生じていたといいます。
領収証に「中川はうこ」
中川翔子 本名が「しようこ」だったので、領収証に書いてもらう宛名を示した際「し」と「よ」が合体し「中川はうこ」と書かれてしまったことがあるそう。
ローマ字表記もややこしい
中川翔子 本名をローマ字表記する際にも、本来であれば「SHOKO」とシンプルなものが「SHIYOUKO」と書かなければならず、不便な思いをしてきました。
まとめ
中川翔子 嫌いといわれることもありますが、年齢を感じさせない可愛いルックスとサバサバした性格が人気の中川翔子さん。意外な中川翔子 本名が発覚しましたが、無事に改名できたとのことで安堵していましたね。叔母が遭遇した命名ハプニングにより、まさかの「しようこ」と登録されてしまった中川翔子 本名。「昭和という時代は、アバウトだったんですかね」と笑い話にしていましたが、珍しい中川翔子 本名ゆえ不都合が生じたこともあったようですね。今後は、芸能界で長らく使い育てられてきた愛着のある名前「翔子」として、新しい人生を生きると意気込んでいました。