宮崎あおいが語りで出演決定!神木隆之介主演の朝ドラ『らんまん』

毎年、前期と後期に分かれて放送される「NHK連続テレビ小説」。現在は2022年後期として、福原遥主演の『舞いあがれ!』が放送中で、視聴者からは高評価の声が上がっています。

ネット上では、早くも次回作である2023年前期放送予定の『らんまん』の追加情報や内容などの話題も上がっており、朝ドラ らんまんに期待の声も高まっていますよ!

今回は、朝ドラ『らんまん』の内容やキャスティング、主題歌などの追加情報をご紹介していきます。

2023年前期の朝ドラ『らんまん』について

時代の流れや話題性などを取り上げられてきたNHK連続テレビ小説ですが、次回作の『らんまん』はどんな内容となっているのでしょうか。気になるあらすじやヒロインをご紹介します。

あらすじと舞台

高知県を舞台に、江戸時代末期に生まれた主人公・槙野万太郎の生涯を描きます。学業に目覚めるきっかけとなった学生時代や、上京するまでの人生、天才植物学者と称されるまでの万太郎の波乱万丈の人生が物語となっています。

人と自然環境をテーマに取り入れられているため、ドラマ内の高知編では高知の美しい情景と多種多様な植物と環境が描かれて、朝から癒される作品になるのではないでしょうか。

牧野富太郎とは?

牧野富太郎は、1862年に高知で生まれ、「植物学の父」とも呼ばれるほど植物の研究に没頭し、数々の功績をあげた人物です。また、植物観察会や植物好きの普及活動を進めるなど、研究以外でも植物学に携わり、日本の植物学に大きく貢献した人でもあります。

主演の神木隆之介 朝ドラへの出演は2度目

気になる主演は、神木隆之介さんです。朝ドラで男性が主演を務めるのは、2020年前期の『エール』で窪田正孝さんが起用されて以来のこととなります。

また、神木隆之介さんは、2007年の朝ドラ『どんど晴れ』に出演しており、今作で2度目の朝ドラ出演となっています。また、神木隆之介さんはお忍びでモデルとなった牧野富太郎の故郷を訪れるほど役作りに徹底しているそうで、神木隆之介さんの朝ドラに向けた「本気度」が伺えます!

ヒロインは浜辺美波!

『らんまん』でヒロインとして万太郎の妻・寿恵子を演じるのは、浜辺美波さんです。

主演の神木隆之介さんとは、映画『屍人荘の殺人』で共演していて、息の合った演技を見ることができるのではないでしょうか。

その他の主要キャスト

主人公・万太郎の人生において、大きな影響を与えた「高知編」での主要キャストが続々と発表されています。

万太郎の家族や師として人生に大きくかかわった人物を演じるキャストたちは、

  • 志尊淳
  • 広末涼子
  • 松坂慶子
  • 寺脇康文
  • 佐久間由衣

など、役者経験も多く、物語の深みが出るようなキャスト陣となっています!

主題歌はあいみょんに決定

『らんまん』の主題歌アーティストは、シンガーソングライターとして大人気のあいみょんに決定しました!

あいみょん本人は

ただひたすらに愛する力を持つ、そんな主人公や主人公の奥さんと向き合いながら制作した楽曲です

とコメントしていて、あいみょんの制作する楽曲にワクワクが止まりません!

宮崎あおいが語りで出演

朝ドラでは、語り手の要素もかかせません。『らんまん』では、宮崎あおいが語りとして出演決定しました。自身も朝ドラ『純情きらり』で主演を務めた経験もある宮崎あおい 岡田准一との結婚や出産、子育中でもあることから、最近は語り手やナレーションなどの仕事が増えているようにも感じます。

そんな宮崎あおいさんが語り手として出演することで、より一層盛り上がるのではないでしょうか。

まとめ

『らんまん』では、万太郎が様々な困難と混乱の時代を乗り越える波乱万丈な人生が描かれることがわかりました。

現代の世界目標でもあるSDGsの取り組みや不安と混乱の時代とも重ね合わせながら制作される意図や、役者経験の厚い豪華キャストで制作される次回作『らんまん』は、感動や勇気を与えるとても良い作品になるのではないでしょうか。

来年の春に向けて最新情報の発表が待ちきれません!