大人気グループSexy Zoneの中島健人さんが、2024年放送の海外ドラマ『Concordia(コンコルディア)』に出演することが決定しました。メインキャストの1人として、物語のテーマとなる最先端AIシステムを生み出した鬼才を熱演します。
今回は、そんな注目ドラマ『コンコルディア』の見どころや中島さんの役どころ、そしてこれまで海外ドラマへの出演を果たした日本人俳優についてまとめてみます。
『コンコルディア』出演決定!中島健人のプロフィール
- 生年月日:1994年3月13日
- 年齢:28歳(2022年11月現在)
- 出身:東京都
- 身長:176cm
- 趣味:映画鑑賞
大人気ジャニーズユニット「Sexy Zone」では、王子様キャラとして根強いファンを持つ、「ケンティー」こと中島健人さん。
ご両親の影響で、自らも劇場へ行くほどの映画好きだそうです。海外作品も数多く見ており、いつしか「海外の作品に絶対出る!」と夢見るようになったのだとか。今回の出演が決まったときには、「幸せと緊張が一気に押し寄せてきた」と冷めやらぬ興奮を語りました。
緊迫感溢れるスリラードラマ『コンコルディア』について
AIにより自由な社会が保証されたと思われた「コンコルディア」。世界中がこのAIシステムを導入しようとしていた矢先、コンコルディア誕生の影に隠されたある秘密が明らかになります。それにより、オオバを含むコンコルディア創立者たちが築き上げてきた全てが崩壊の危機にさらされる・・・というハラハラが止まらないスリラードラマ。
ある秘密とは何なのか、アキラ・ジョン・オオバは何者で、その秘密にどんなふうに関わっているのか?日本人としても見逃せない作品になりそうです。
中島健人の『コンコルディア』での役どころは?
このドラマで中島健人さんが演じるのは、鬼才日本人「アキラ・ジョン・オオバ」。頭の切れる技術責任者という重要な役どころです。
中島さん本人が「自分と似ている」と語る責任感の強さもあり、天才日本人としての生意気な部分も持ち合わせている注目の人物が、物語を動かしていきます。
中島健人はどうして英語が流暢なの?
Sexy Zone中島健人さんは、留学経験などないにもかかわらず英語がとても流暢で、発音もとてもきれいです。実は、趣味である映画鑑賞で家族と共に洋画をよく観ていたことが始まりだそう。映画のセリフや洋楽の歌詞を丸暗記して日常的にアウトプットしていたそうですよ。
また、Sexy Zoneのメンバーで英語が得意なマリウス葉さんと英語で会話をするなど、とにかく日常的に英語を使う努力を惜しまなかった中島健人さん。その努力の積み重ねが、海外ドラマへの出演を叶えた1つの理由であることは間違いないでしょう。
実はあの人も!海外ドラマ出演経験のある芸能人
ここからは、これまで海外ドラマへの出演を果たしてきた日本人俳優についても見ていきましょう。意外な役どころやその英語力にも注目です。
木村拓哉『THE SWARM』(2023年)
中島健人さんも憧れるジャニーズの大先輩、「キムタク」こと木村拓哉さんも初めての海外ドラマに挑戦しようとしています。
『THE SWARM』という海洋SFサスペンスで、キムタクは海洋問題に取り組む「ミフネ財団」の創始者である慈善家のアイト・ミフネを演じます。世界各地を舞台に、深海に生息する未確認知的生物がテーマとなっている本作品では、生息環境を脅かされた未確認知的生物たちが人類に反撃を開始。全人類の生命が危険にさらされるというSF物語です。
キムタクはドラマ後半に、キーパーソンとして重要な役どころを発揮していくそう。コンコルディアに先駆け、日本では2023年にHuluで公開予定です。
山下智久『THE HEAD』(2020年)
日欧共同製作ドラマ『THE HEAD』で微生物学者のアキ・コバヤシを演じたのが、英語も堪能で海外でも活動中の山下智久さん。
南極の科学研究基地の中で起こった殺人事件の謎を追うサバイバルスリラードラマで、なんと山下さんはエンディングテーマも担当し、作詞も手がけています。『THE HEAD』は、2020年Hulu年間視聴者数海外ドラマランキングで1位を獲得した、海外ドラマ おすすめ作品です。
忽那汐里『インベージョン』(2021年)
オーストラリア・シドニー出身でバイリンガル女優として活躍してきた忽那汐里さんも、海外ドラマ『インベージョン』に出演されていました。エイリアンの侵攻がテーマのSFドラマで、忽那さんはJASAに勤務するエンジニア・ミツキを演じました。
まとめ
幼い頃からの努力により英語力や演技力・パフォーマンスを磨き上げ、夢の海外ドラマ出演を果たした中島健人さん。洋画や海外ドラマ おすすめを見漁り培ってきたそのネイティブレベルの英語力で、スリラードラマの雰囲気をより色濃く創り上げてくれることでしょう。
また、今後より多くの日本人俳優が海外ドラマで活躍し、それにとどまらず日本の作品も世界中に広まっていくことがとても楽しみですね。