福井県のビーチはきれい!穴場でおすすめを地元民が紹介!

 
夏といったら海!

今年はどこの海に行こうかなと迷ったら、ぜひ福井県に遊びに来てください!

日本じゃないみたいなきれいな穴場ビーチがあるんです。

家族みんなで楽しめますよー

 

福井県のビーチはきれい!穴場でおすすめを地元民が紹介!

さて、本題のビーチです。

福井県にはおすすめの穴場ビーチが3つあります。

その3か所に共通しているのが、白い砂浜とどこまでも青く澄んだ海です。

ホント日本?!って思っちゃうこと請負です。

ひとつずつご紹介しますね。

 

船で行く無人島「水島」

海にぽつんと浮かぶ水島。

夏の間だけ渡し船で水島へ渡ることができるんですよ。

・運行期間(海開き期間):2018年7月14日(土)~8月31日(金)
※荒天時は欠航することがあります。
・運行時間:9:00~16:00 島と船着き場をピストン運航しています。
・所要時間:約10分
・往復運賃:大人1,200円 小人650円 いずれも環境整備協力金を含んでいます。

期間限定で船で渡るところがなんともテンションの上がる水島ですが、小学校の夏休み期間はやはり混みます。

できたら朝イチの船に乗りたいところですが、朝8時ごろからすでに行列ができていることもあつので、待ち時間はある程度覚悟しておいた方がいいかも。

気を付けて欲しいのが、水島は無人島。

シャワーが付いた簡易トイレしかありません。

コンビニや海の家はないので、飲み物やお弁当など多めに持って行ってくださいね。

水島への船着き場のすぐそばには夏季限定のコンビニがあります。

食べ物・飲み物・日焼け止め・浮き輪を買うことができるので、持ち物に忘れ物があった人は島に渡る前に寄りましょう。

ちなみに、ここでは浮き輪の空気を入れることもできますよ。

また、水島では、キャンプ用のがっつり本格的なテントを張ったり、バーベキューをしたりするのは禁止です。

ただ、折りたたみ式の簡単なテントはOKです。

水島に上陸したら、まずテントを立てて場所を確保しましょう。

日よけや休憩用として、テントは必需品です。荷物にはなりますが、持って行きましょうね。

 

北陸のハワイ「若狭和田海水浴場」

ここは、アジア圏で初めて国際的第1級ビーチの証「ブルーフラッグ」を取得したビーチです。

また、環境省の「快水浴場百選」にも選ばれています。

トイレも海の家も充実してますし、遠浅なので小さな子供連れでもとても遊びやすいと人気です。

このビーチではイベントも盛りだくさん。

毎年恒例の花火大会では水中花火も楽しめますよ!

また、「炎の渚」は、砂浜に約11,000個ものキャンドルが並べられる幻想的なイベントです。

大人も子供も楽しめますね!

 

サンセットが美しい水晶浜

「日本の水泳場88選」に選ばれた、水晶浜。

砂浜の砂がキラキラと水晶のように輝くことからこの名がつけられたと言われています。

そんな水晶浜の砂は、ちょっと粗目です。

砂浜を歩くときは、細かい砂の方が痛くないですが、砂が細かいと水着の繊維のあいだに入り込んでいつまで経っても取れないんですよね。

特に子供は、波打ち際で寝転んだり腹ばいになったりするので、水着全体がいつまでもジャリジャリになります。

水晶浜の砂は、水着に入り込まない大きさなのでとても助かります。

水晶浜は、なんといってもサンセットから夜が最高にきれいなんです。

海のまわりにあまり建物がなくて灯が少なく、星がきれいに見えるので、地元の親子に人気の天体観測スポットでもあります。

地理的には他のビーチで遊んだ帰りに、サンセットや星空を見るために水晶浜に寄ることも可能です。

海で遊んで星を見に寄ると帰りが遅くなるので、近くの宿を予約しておくことをおすすめします。

 

おすすめ地元グルメ

お弁当もいいですが、せっかくなら地元グルメも食べたいですよね。

海周辺で食べて欲しいのはやっぱり海の幸!

福井の海周辺でシーフードを選べば間違いないはず!

また、少し足をのばして、敦賀市の「日本海さかな街」で魚介類のお土産を買うのもおすすめですよ。

魚介類が苦手だったら、福井名物「ヨーロッパ軒」のソースカツ丼をぜひどうぞ。

どんぶりのふたを開けると、あふれんばかりのソースカツが乗っています。

そのままだと、カツだらけでごはんが見えないのでちょっと食べにくいほど・・・!

なので、まず、どんぶりのふたを裏返してお盆に置きます。

その、小さなお茶碗みたいになったふたに、カツを何枚か乗せます。

何枚か乗せるとごはんが出てくるので、ごはんとカツを食べましょう。

 

福井県のビーチはきれい!穴場でおすすめを地元民が紹介!ーさいごに

子供だけじゃなくて大人のテンションも上がる海。

日焼け対策と熱中対策を万全にして、楽しい夏の思い出を作ってくださいね。