2人目の妊娠おめでとうございます。
つわりはひどくないですか。
お腹がちょっとふっくらし始めたころでしょうか。
1人目の妊娠の時とはまたちがった気持ちになっているかもしれませんね。
そろそろ戌の日が近づいて、2人目の安産祈願の腹帯についてどうするかお悩みのあなたのために今日は記事を書きます。
2人目の安産祈願の腹帯どうしよう?
昔は命がけの出産でしたが、今は医療が進歩したおかげで、比較的安全に出産ができるようになりました。
だからもはや安産祈願の腹帯なんてなくてもいいんじゃない?っていう人もいますが、それでもまだまだ出産は何が起こるか分からないですよね。
やっぱり命がけなんです。
だからこそ安産祈願を大事にする人が多いんですよね。
腹帯は日本特有の風習です。
海外にはない風習なのです。
腹帯をすることによって、重くなるお腹に安定感をもたらし、腰の痛みを和らげるとされています。
別に腹帯をしなくてもいいのですが、したほうが安心するという人が多いように思います。
わたしも妊娠中は腹帯をしました。
冬はお腹が温かくてよかったなとか、お腹に安定感があったと記憶しています。
また、腹帯をしていないと周りの人がとても心配して、「したほうがいい」としきりにアドバイスをくれました。
必ず腹帯をしなければいけないわけではありませんが、日本では「したほうがいい」という考えのほうが根強いです。
腹帯でかぶれるとか、ムレる、かえって不快感があるといった場合なら、反対に腹帯はしないほうがストレスがなくていいと思います。
普段使いはともかく、安産祈願の儀式として腹帯を用意するのもアリですし、実際そのような家庭も多いです。
1人目だから、2人目だからということは関係なしに安産祈願の腹帯については、あなた自身や旦那さんの気持ちを最優先にして考えてくださいね。
安産祈願の腹帯おさがりじゃダメ?
2人目となると、安産祈願で使う腹帯を新調するか上の子のお下がりにするか悩みますよね。
安産祈願の腹帯におさがりを使ったら縁起悪いなんていうことはありませんが、新品でなければダメという神社もあります。
まずは安産祈願をお願いする神社へ問い合わせておきましょう。
「おさがりでもいいです」と答えてくれる神社もありますから、心配しないでくださいね。
1人目に使った腹帯を新たにご祈祷してもらって、2人目に使ったけれど問題なかったという先輩ママさんもわたしのまわりにはたくさんいます。
それぞれの家庭の事情もありますから、無理やり用意しなければいけないといったこともないとわたしは思いますよ。
わたし自身も、2人目の妊娠の時にはおさがりの腹帯を使いました。
腹帯は決して安いものではないですし、それにごく限られた期間しか使わないものだからです。
安産祈願におさがりの腹帯を使っても何ら問題はありません!
1人目の時に大切に使ったものだから、2人目の時にも大切に使いたいという、モノを大事にする気持ちの現れでもあると思うからです。
安産祈願の腹帯の使いまわしのご利益
ある神社に尋ねたところ、「腹帯を使いまわしたからといって安産祈願のご利益が変わることはない」と言われました。
むしろ1人目が無事に生まれたことにあやかることもできますよね。
わたしの友人は3人子どもがいますが、安産祈願の腹帯を使いまわしていました。
3人とも元気に生まれてきたので、とってもご利益があったと言えますね。
わたし自身も腹帯を使いまわしたけれど、なんの問題もなかったです。
また、母から娘、姉から妹へと腹帯を受け継いでいる家庭もありますし、それで何かがあったとはきかないので、腹帯の使いまわしには安産のご利益がバッチリあるとわたしは思っています。
縁起を担ぐっていう言葉もありますし、そういう意味で腹帯の使い回しやお下がりを考えることあって出来ます^^
みんながみんな2人目の安産祈願の時に新品の腹帯を用意するわけではありません。
それに、みんなと同じでなければダメという決まりもルールもないのです。
妊婦さんがストレスなく過ごせることが、一番大切なこと。
2人目の安産祈願の腹帯を新しく用意したほうがいいと思うのならそうすればいいし、せっかく1人目のものを大切にとっておいてあるのなら、そのおさがりを使っても問題ないと考えます。
こんなことをいったら身も蓋もなくなってしまうかもしれませんが(笑)、好きにしていいんです!ってことです。
腹帯については、一般的にはこうするのがマナーみたいなものもありませんので(地域の風習などはあるでしょうけど)、ストレスになるくらいだったら思うようにやってしまいましょう。
安産祈願の腹帯 2人目はおさがりを使いまわしてOK?新品じゃないとダメ?-さいごに
経済的理由から安産祈願の腹帯はおさがりを使いたいという考えの人もいるし、1人目の時のような安産でありますようにという願いからおさがりを使いたいという人もいます。
子どもはみなそれぞれ違う生命だから、それぞれに新しい腹帯を用意したいと考える人もいます。
人それぞれでいいんです。
一番大切なのは、先程も書いたとおり、あなたがストレスなく楽しくマタニティライフを送ることです。
ステキなマタニティライフをお過ごしくださいね。