義実家への帰省マナー!料理を始めとする家事の手伝い方!

 

結婚して初めて義実家に帰省。

とにかく初めての帰省は、なった時には、どんなことに気をつければいいのかすごく悩みますよね。

料理や掃除など家事はどうやって手伝えばいい?

帰省する時のマナーってあるの?

義実家を訪ねる際のマナーや、どのようなことをお手伝いしたらいいのかご紹介します。

 
  

義実家へ帰省するときのマナー

義実家への初めての帰省は、緊張と不安でいっぱいだと思います。

手土産やお手伝いなどのマナーについて悩まされますよね。

礼儀やマナーはしっかりと守り、あとは自然体で過ごせるようになれば、義実家への帰省もそんなに嫌ではなくなるかもしれません。

 

お土産を選ぶポイント

帰省の際にはお土産(手土産)を必ず持っていきましょう!

お土産を選ぶ際には、どのようなお土産を選ぶと良いのか悩みますよね。

あらかじめ、夫に聞いてリサーチしておくと良いですよ。

ただ夫に聞いてもあてにならないし・・・と思ってるあなた!

そうぼやく奥様はあなただけではありません^^;

手土産の基本は「常温保存可能、日持ちする、個包装されてる」お菓子などが無難です。

「今すごく人気のあるお菓子だと聞いたので…」

「以前人からいただいて美味しかったので…」

「地元ですごく人気があるお菓子なんです」

など、手土産を渡すときに、一言添えながらだと印象が良くなりますよー。

堅苦しくせずにサラッと渡せばいいんですよ。

「みんなで一緒に食べようと思って…」

でもいいですしね。

 

どんな服装がいいの?

何日間も滞在する帰省では、行き帰りはよそ行きの服装でも大丈夫ですが、滞在中はできるだけ動きやすい服装にしましょう。

お料理や後片付け、お掃除などのお手伝いを進んで行えるような服装でいるのが理想です。

すっかり“お客様気分”に見えてしまう装いは、後々反感を買うこともあるので、注意しましょう。

動きやすい服装かつオシャレに着こなすことができるのがいいかもしれませんね。

おすすめは、綺麗めでカジュアルな洋服。

それと外遊びをしたりお庭の草むしりを手伝ったりなんてことになっても対応できるように、ジーンズとカットソーのような動きやすく汚れてもいい服も持っていくのがおススメです。

 

義実家に帰省するなら家事の手伝いを!

義実家に帰省した際には、進んでお手伝いをするようにしましょう。

でも、どんなことをしていいのか、どこまでしていいのかなど最初はわからないですよね。

 

どこまで手伝うと良いの?

勝手にあれこれと手を出すのはダメですよ。

自分のやり方でやらないと落ち着かない、嫁に触られたくない、家の中が汚いと嫌味を言われているみたいに感じる…なんて人もいます。

お姑さんがあなたの家に来て、断りもなく勝手に洗濯物を干したりしてたらどう思います?

同じことです^^

「何かお手伝いすることありませんか?」とまずは聞いてみましょう。

「特にないわよ」と言われたら、その場は一回引き下がります。

でも義母が料理や掃除など家事をしていたら、「お皿並べますね」「〇〇は私がしましょうか?」など言ってお手伝いを申し出ましょう!

基本的には、食事の支度や後片付けをお手伝いするのがおススメです。

部屋の掃除や洗濯物などは、一緒に家事を行う事で距離感も縮まるかもしれませんが、無遠慮にずかずかと踏み込んでしまっては逆効果にもなります。

必ずコミュニケーションを取りながらにしましょう!

「何か手伝うことはありますか?」ではなく「何かお手伝いをさせてください」という言い方をするのが好印象な言い方だと言われています。

「○○して」と言われた時は、言われたことをお手伝いするだけです。

「何もしなくていい」と言われた時は、食事の後の食器を洗って片付けるだけでも、お姑さんの負担が軽くなりますよ。

滞在が長くなればなるほどご実家の方々の負担も増しますので、共同作業をすると義両親も助かりますよね。

家事もやり方も義両親とは違うかもしれません。

そのせいで衝突することもゼロではありませんが、こういう時はいろいろなことを教えてもらうのもいいかもしれませんね。

 

義実家に帰省するときの料理の手伝いの仕方

料理のお手伝いって簡単そうで難しいんですよね。

家庭によって味付けや好みって違うので、「1人でやった方が早いわ!」ってなることもあります^^;

料理を手伝う時は、何をどうしたらいいのかを義母に確認しながら進めましょう。

料理が苦手なんだったら、苦手だから…と手伝いを避けるのではなく、出来ないなら「出来ません!」と言ってしまえばいいんです。

そして、教えてもらうのはどうでしょうか。

自信がないのに、「出来る」と言い切ってしまうと、「期待はずれ」だと思われてしまうこともあるので、最初から自分のハードルを上げないこともポイントです。

教わったことを素直に取り組む姿勢も、義両親からすると好印象ですよ。

 

義両親に料理を作ろう

滞在中ずっとお姑さんにお料理をお願いしている場合には、1回は義両親に感謝の気持ちを込めて料理を振る舞ってあげるのもおススメです。

「ずっとお世話になっているので、今日の夕飯はぜひ私に作らせてください」と、お姑さんを休ませてあげると良いですね。

凝ったものを作ることはありませんが、義両親の好きなものを作ってあげると、さらにポイントが高いですよ。

夫と一緒に、何かを作るのも良いですね。

喜んで食べてもらえると、さらに嬉しくなりますね。

 

義実家への帰省マナー!料理を始めとする家事の手伝い方!-さいごに

初めての義実家への帰省は緊張と不安が大きいものです。

でも、「手伝わなければいけない」と、頑張りすぎる必要はありません。

これから長い付き合いになっていく義両親との付き合いは、最初から気軽な気持ちでいることで、居心地のいい場所になっていくはずです。

お手伝いは積極的に「手伝います」という姿勢でいることで、義実家に馴染もうとしている気持ちを見せることができ、義両親に対しても好印象を持ってもらいやすくなります。

「ゆっくりしていて」と言ってもらえたら、素直に甘え、小さなところに気を使いながらがお手伝いを売ると良いですね。

何よりも、義実家に素直に馴染もうとしている姿を見たら、ご主人もすごく嬉しいはずです。

ご主人も、頑張りを認めてくれて感謝してくれるのではないでしょうか。

義実家に帰省するときの持ち物は?タオルは必要?エプロンってどうするの?