職場の電話にかかる迷惑なセールス勧誘!上手な断り方のコツ!

 

職場にかかってくる電話って大半が取引先や顧客からですが、中には営業電話も多く掛かってきますよね。

「インターネット料金がお安くなる」、「当社のシステムなら便利で」などの謳い文句を電話でセールス・・・

内容によっては簡単に返答できませんし、社員にそんな事を言われても決断できませんし、権限はありませんよね。

なによりも忙しい時に繰り返しかかってくることにイライラしてしまったり。

職場への迷惑と言っていいほどのしつこいセールス電話を、どうやったら上手に断る事ができるのでしょう。

 
  

職場にかかる迷惑な電話がしつこい

職場に電話は必ずあると思いますが、電話が鳴ったら応対しますよね。

当然、業務の一環で電話の応対も兼ねるわけですが、その内の電話が業務に関係するものであったり、仕事に対する重要な内容の電話や取引先や知っている間柄なら問題ありません。

しかし、電話を受け取ってみると、セールスの勧誘であったりしつこいほどの宣伝だったりする事もあるのです。

当然、サービスが向上するとか、仕事の効率が上がるから当社のシステムなどを導入するといいなどと良さそうにセールスされますが、平社員が、簡単に決断できる問題ではありません。

こちらとしては電話に出た人に説明するのではなく、上司など権限を持っている人に話して欲しいところ。

社風というか、上司や先輩が勧誘電話を適当にあしらって切ってるのであれば、遠慮なく真似させてもらえますが、それでも頻繁にかかってくるのはウンザリですよね。

断っても断っても、違う販社から電話がかかってきたりして通常の業務にも支障が出るくらいしつこい電話もあります。

4月5月なんて、新入社員研修の一環で新人に勧誘電話をかけさせる会社もありますからね^^;

最近では、ナンバーディスプレイなどを導入している会社も多く、見知らぬ番号は警戒できたり対策はできるようになってきました。

それでも外部に公表している電話番号にかかってきたら、消費者や顧客の可能性があるわけだし無視するわけにいかないんですよねぇ。

 

職場の電話にかかってくる勧誘の典型

職場にかかってくるセールス電話の類は、会社で使用しているシステムや通信費、光熱費などの見直し関連が多いです。

今使ってる他社サービスから当社に乗り変えると、料金も安く経費削減につながりますよ!というもの。

弊社では使ってないのでって答えると、ここぞとばかりに必要性や機会損失を語りだす。

いや、だからいらないって言ってんのに!

会社を経営していく中で、通信費の削減や、ロスをなくすことで利益も向上します。

黒字経営の場合でも何かしらのロスが生まれていては儲けも少なくなりますよね。

そういった機会損失はもったいないでしょって、そういう痛い隙間をついてきたのがセールスの特徴だと言えます。

料金プランを他者から乗り換えると料金が今までの半分になるなど、誘惑に負けやすい甘い声でセールスしてきます。

最近ではホームページを開設している会社も多いので、簡単に情報などをチェックする事が出来て事前にしっかりと情報をチェックしてたりするんですよね。

業務がいちいち中断して、仕事に集中できないんですよ。

会社に関係する内容のセールスならなだ話が分かるのですが、私用の不動産に関するものや、住居に関係する類のセールス電話も中にはあります。

そういう類の電話は別な人が電話に応対した時に、気まずい雰囲気になったりしますよね。

では、どうしたらセールス電話を断る事ができるんでしょう。

 

職場にかかるうざいセールス電話の断り方!

業務に関係のある電話だと思い応対したら、勧誘の電話やセールス電話でため息が出てしまう。

一番ダメな断り方は「今忙しいので・・・」っていうパターン。

電話をかけてきてる相手にしてみたら、「じゃあ忙しくなければいいんですね♪」ということになります。

で、時間を空けて再度電話をして来たり、翌日や翌週に電話がかかってきます。

「忙しいから」って断ったのに、何度も繰り返しかけてくるから余計に忙しいわ!って状態に陥ります^^;

 

他にも、「私は担当者じゃないので」っていうのもやめましょう。

それを言ってしまうと、「じゃあ誰宛てにお電話すればいいですか」「担当者はどなたですか」なんて食い下がられます。

ここでうっかり上司や同僚の名前を言ってしまうと、恨まれますよー^^;

誰だって営業電話には出たくないですからね。

あと「考えておきます」のような返事は、その場では電話を終わらせされますが、相手に期待感を持たせる表現になりますので、しつこくかかってくることになりかねません。

 

一番無難な断り方は、「弊社では電話でのセールスは全てお断りしています」「そういう電話は社内規則によりお繋ぎできません」などと会社のルールを前面に出す方法ですね。

社内規則なんだから、私はどうしようもないんです。ごめんなさい。ってするんです。

これが一番おすすめです。

これで食い下がられたら、「すみません。社内ルールなのでごめんなさい。今忙しいのでこれで失礼しますね」って、ここでは多忙を理由に切ってしまいましょう!

 

職場の電話にかかる迷惑なセールス勧誘!上手な断り方のコツ!-さいごに

しつこいと言わんばかりのセールスの電話がかかってくる。

断る際、「考えておきます」などを曖昧な表現は使用せずに、きっぱりと「当社では、電話でのセールスは取り繋がない決まりですので」と強気で断りましょう。

これ以上電話でセールスをしても時間の無駄だなと思わせられれば勝ちですよ^^