大阪マラソンのエントリー方法って抽選なの?参加料や定員、倍率は?

 

大阪マラソンは東京マラソンに次ぐ、市民が参加できる大きな大会!

約32,000人ものランナーが、大阪市内の名所を駆け巡ります。

そんな大阪マラソンのテーマは「チャリティー」ということもあり、他のマラソン大会と少し参加料などの仕組みが違います。

こちらでは、エントリー方法や参加料などをわかりやすくご紹介しますね。

 

大阪マラソンの開催日とランナーの定員

以前は10月下旬に開催されることが多かった大阪マラソンですが、10月下旬ではまだ気温がマラソンをするには高いんですよね。

そのため、コースは比較的平坦で初心者でも走りやすいとされていながらも、ランナーには少しキツイ大会でした。

そんなことが影響しているのか、今年(2018年)の第8回大阪マラソンは、11月25日(日)に開催です。

去年の第7回大会と同じく11月最終日曜日です。

これからも大阪マラソンは11月最終日曜日になりそうなので、ランナーにとって走りやすい環境になったと言えそうですね。

 
大阪マラソンの募集定員はフルマラソン30,000人、チャレンンジマラソン2,000人です。

チャレンジマラソンは全長8.8㎞なので、フルマラソンを走るような特訓をしなくても気軽に参加できるのが嬉しいですね。

 

大阪マラソンのエントリー方法は抽選?先着順?

エントリーは大阪マラソンの公式ホームページからインターネットで申し込むことになります。

2018年の第8回大阪マラソンのエントリー方法の詳細はまだ正式に発表されていません。

でも去年までと大きく外れることはないとは思います^^

 
フルマラソンの部には次の5種類の枠が設けられています。

市民アスリート枠、大阪スポーツランナー応援枠、一般枠、連続落選者枠、そしてチャリティーランナー枠

 
まず市民アスリート枠の定員は2,000人。

市民アスリート枠の募集要項は「公認コースで一定の記録を持っている人」

ここに当てはまる人たちは、先着で出場権が得られます。

2017年は4月4日(火)正午~4月7日(金)午後5時がエントリーとなっていましたが、エントリー開始からなんと2時間ちょいで定員に達し、締め切られてしまいました。

市民アスリート枠の募集要項に当てはまる人は、ぜひエントリー時にはパソコン前でスタートダッシュを決めましょう!

この枠は抽選ではなく先着順なので注意してくださいね!

そして市民アスリート枠の「一定の記録」とはこちら。

この基準タイムより速く走れる方に参加資格があります。

18~39歳⇒ 3:00:00(男性)、3:40:00(女性)
40~49歳⇒ 3:15:00(男性)、3:45:00(女性)
50~59歳⇒ 3:25:00(男性)、4:00:00(女性)
60~69歳⇒ 3:50:00(男性)、4:30:00(女性)
70歳~  ⇒ 4:30:00(男性)、5:10:00(女性)

この枠は、きちんと公認コースでの記録を提出する必要があります。

自己申告ではダメですからねー。

 
次に一般枠の定員 28,000人。

エントリー期間は、2017年は4月7日(金)午前10時~5月12日(金)午後5時でした。

同じく大阪マラソンの公式ホームページのマイページからの申し込みで、フルマラソンを6時間30分以内に完走できる人がエントリー可能となります。

定員を超えたら抽選のシステムで、毎年絶対抽選になってます^^;

先着順ではないので、市民アスリート枠のように焦る必要はありませんが、うっかりエントリー忘れだけはしないように気をつけましょうね!

 
連続落選者枠の定員3,000人

「過去3年連続の大阪マラソン大会に個人エントリーし続けたのに、残念ながら連続落選してしまった方」が対象です。

公式ホームページのマイページから3年連続申し込んでいたら、一般枠で申し込むと自動的にこちらの枠に選別してもらえる仕組みです。

なので、この枠での応募というのは出来ません。

一般枠で申し込んだ人の中から、大会運営側で該当する人を選別してるシステムですね。

3年連続落選者ということで、大阪マラソンに対する情熱を少しはくみ取ってもらえるような、それだけ激戦というような・・・ですが^^;

なので、エントリー期間は一般枠と同じく、2017年は4月7日(金)午前10時~5月12日(金)午後5時でした。

この枠で優先的に抽選してもらえるのですが、それでも残念ながら漏れてしまった場合、もう一度一般枠で抽選してもらえます。

今年こそは出たいですよね・・・・

連続落選者枠へのエントリーは不要ですが、一般枠へのエントリーは必要なので忘れないようにしてくださいね!

 
次は大阪スポーツ応援ランナー枠です。

こちらの定員は600人(大阪府300人、大阪氏300人)

対象者は

ふるさと納税で大阪府「なみはやスポーツ振興基金」または大阪市「大阪市スポーツ振興基金」に10万円以上寄付した方

大阪ふるさと愛あふれる対象者には、大阪マラソン出場権が先着順でもらえます!

2017年のエントリーは4月4日(火)~5月19日(金)で先着順でした。

 
そして最後にチャリティー枠(定員600人)

参加資格は7万円以上の寄付を集められる人。

これは複数ある寄付先の中から1つを選び、そこの団体への寄付をあなたが周囲の人に呼びかけます。

そして7万円以上集めることが出来たら、晴れてマラソンに出場できます!

2017年は4月7日(金)~8月31日(木)午後5時が、申込受付期間で定員に達したら募集が締め切られます。

ちなみに目標の7万円に達しなかった場合はどうなるかというと、エントリー時登録したクレジットカードから不足分が引き落とされます^^;

 
大阪マラソンではハーフではなく、8.8kmのチャレンジランがあります。

こちらの定員は2,000人。

2017年のエントリーは、4月7日(金)午前10時~5月12日(金)午後5時まででした。

こちらも一般枠と同じく、定員以上の応募があれば抽選になります。

確実に抽選になるので慌てなくても良いのですが、こちらもくれぐれもエントリーうっかり忘れにならないように・・・

 

大阪マラソンにエントリー 参加料はいくら?

2017年の大阪マラソンのフルマラソンの参加料は、個人10,800円、ペア30,000円、グループ(3-7人)105,000円、チャレンジラン(8.8)㎞は5,400円です。

プラス事務手数料も追加されます。

事務手数料はフルマラソンの個人540円、ペア1,080円、グループ3,780円、チャレンジラン(8.8㎞)540円です。

そして大阪マラソンは「チャリティー」がテーマ。

参加費以外に、1人2口以上(1口500円)の寄付が必要になってきます。

ということで、上記全て合わせると、フルマラソン個人12,340円以上、ペア33,080円以上、グループ111,780円以上となりますね。

 
ちなみに参加費以外の寄付ですが、7つのチャリティーチームの中から選んで寄付をします。

そしてそのチームを選んだランナーが、自動的に1つのチームとなるんですね。

特にチームで何かをするとかっていうことはないんですが、各チームの中で完走者全員の平均タイムが一番速かったチームが優勝となります。

そして、優勝チーム完走者の中から抽選で翌年の大会への出場権が100名に当たります!

どのチームが速そう・・・なんて予想を立てて寄付先を選ぶことは難しいと思いますが、当たればラッキーですね!

 

大阪マラソンにエントリー 倍率と抽選日は?

大阪マラソンはやはり東京マラソンと肩を並べる大人気のマラソン大会!

競争率が気になるところです。

第1回目の2011年のエントリー数は154,822人、2012年145,254人・・・と、右肩下がりに徐々に少なくなってきて、去年2017年の第7回は123,316人でした。

倍率なら2011年は5.53倍、2012年5.19倍・・・ときて2017年は4.11倍。

少しずつ応募人数は減ってきてるこの傾向が今年も続けば、倍率はさらに低くなるかも?!

参加料は当選者のみで良いので、とりあえずエントリーすることが大事ですね。

 
2017年度の抽選結果は6月13日(火)でした。

2018年も同じ時期ではないかと思います。

当選結果はメールで通知か、公式ホームページのマイページからも確認することができますよ。

 

大阪マラソンのエントリー方法って抽選なの?参加料や定員、倍率は?-さいごに

2018年の詳細がまだ公式発表されていませんが、例年大きな変更はないので今年もこんな感じになると思います。

もちろん詳しい情報が公開され次第、追記していきますね。