結婚したり出産したりすると頂く祝儀袋。
ありがたくて大切に保管していたけど、スペースの問題からそろそろ処分したくなってきた。
でも祝儀袋って捨ててもいいのかな?って思いますよね。
なんとなく罰が当たりそうな(;^ω^)
処分するにしても、捨て方にルールのようなものはあるんでしょうか?
実はリサイクルするなんていう方法もありますよ♪
詳しくご紹介していきますね(^▽^)/
祝儀袋って捨ててもいいもの?せっかく頂いたのに・・・
成人のお祝いに就職祝い、結婚祝い、出産祝い。
子供が出来れば七五三や入学祝と、祝儀袋ってどんどん増えていきますよね。
特に結婚式に頂いた祝儀袋は、かなりの枚数になるんじゃないでしょうか。
縁起物だしせっかく頂いたのにすぐに捨てるなんてできないから、なんとなく取っているけどやっぱり場所は取るんですよね。
スペースの問題から、そろそろ何とかしたいなって思いませんか?(;^ω^)
祝儀袋って捨てたりすると何となく縁起が悪いような感覚がありますが、別にそんなことありません。
さすがに頂いてすぐに処分する人は少ないようですが、別にその日にすぐポイってしても問題はないんです。
私もそうなんですけど、人から頂いたものだから勝手に後ろめたい気持ちになってるだけなんですね(;^ω^)
祝儀袋はどうやって処分する?捨て方は?
でもじゃあ、どうやって処分するのがいいの?ってなりますよね。
たとえばお正月飾りはお炊き上げしてもらうっていう人が多いですが、祝儀袋は?
祝儀袋には、昔から続いてきた慣習的なものはありません。
なので普通に可燃ごみとして出してしまって構わないんです。
ただ、人によっては神社でお炊き上げしてもらう人もいます。
そのまま捨ててしまうのには気が引ける場合、氏神様のところに持っていって燃やしていただくっていうのはいいかもしれませんね^^
この捨て方っていうのがない以上、どういう処分の仕方をしても構わないんですが、捨てる前には
- 中身をもう一度確認する
- 頂いた方の名前と金額をメモしておく
この2つは徹底しましょう。
特に2つ目の記録に関しては、頂いてからまだ日が浅いうちに処分する場合は大切です。
5年後、10年後に処分するのであればさすがに記録はいらないですね(;^ω^)
現金がまだ入ってた!なんていうことは、なかなかないことだと思いますが(笑)、内袋の中に一筆箋が入ってることに気付いたなんて話は時々聞きます。
中身が空っぽなのか、本当に捨ててしまっても大丈夫なのかを確認する意味でも、必ず中を改めてくださいね。
祝儀袋ってリメイクもできますよ!
それでも何となく気が引けるっていう方、祝儀袋をリサイクルしてみませんか?
内袋はそのまま封筒に
日常生活で封筒って何気に使いません?
生活費を封筒に入れて管理してたり、銀行に持っておくお金を入れておいたり。
綺麗なままだったら、人にお金を渡すときに使う封筒としても役立ってくれます。
私はクレジットカードのレシートも、明細書との照らし合わせが終わるまでは月ごとに封筒に入れています。
結構使い勝手いいですよー。
豪華な祝儀袋は箸袋に
見た目がオシャレだったり豪華な祝儀袋は、箸袋にリメイクしてしまいましょう!
水引きを外して、外袋を縦に半分に切ります。
お箸が入れやすい幅に左右を整えたら(単に折るだけ)、下の折り目はそのままにして余分な長さになってる部分はハサミでカットするだけ。
お箸袋に水引きを巻けば、とてもおしゃれな箸袋に変身します♪
ホームパーティや親戚が集まるお正月などに出せば、一目置かれるかも!?( ´艸`)
友人宅に招かれての新年会。祝儀袋で手作りされた箸袋が素敵でした。 pic.twitter.com/UqotOJopHz
— 池原悠太 (@Yuta_Ikehara) January 3, 2017
他にもポチ袋やちょっとオシャレな封筒にリメイクすることが可能です。
水引きだけで箸置きを作ったり、複数の水引きを繋げてちょっとした飾りを作ってしまうことも。
器用な人だと水引きのピアスを作っちゃう人もいますね。
私には無理ですが(;^ω^)
私の知り合いは、本格的にオリジナルの再生紙へとリメイクしてました( ゚Д゚)
どうしてもそのまま捨てるのがためらわれるという場合は、こうやってリメイクして生まれ変わらせるのもいいですよね。
何かの時に、いただいたご祝儀袋で作ってみましたなんて言いながらスッ・・・って出したらカッコいいです♪
ただし、いくらリメイクとはいっても祝儀袋としての使い回しは一般的ではありません。
綺麗だしバレなきゃいいでしょって思ってしまう時もありますが、「福のおすそ分け」という風習や慣習として行われている地域以外では避けた方が無難ですよ。
祝儀袋って捨ててもいい?どう処分する?捨て方は?リメイクもできるよ!-まとめ
お祝いとしてあなたに祝儀袋をくださった方は、ご祝儀袋をずっと取っておいてほしいのではなく、あなたとご家族が幸せに過ごしてくれているだけで十分嬉しいと思います。
お祝いをくださった気持ちに感謝しつつ、あなたの生活にあわせたご祝儀袋の処分やリメイクをしていってくださいね。