川崎大師への初詣 混雑はいつまで?三が日は?空いてる時間はある?

 

厄除けで有名な川崎大師は、関東どころか日本でも有数の初詣スポットです。

正月三が日だけでも300万人を超える人が参拝にくるっていうんですから、相当ですよね。

はい、私もその一人でした(笑)

いつ初詣をするかこだわりがない人は、できれば混雑が落ち着いている時に行きたいって思いますよね。

そこでここでは、お正月の川崎大師の混雑具合を私の過去の経験も踏まえながらご紹介していきます。

三が日はどれくらい混んでる?ぽかっと空いてる時間はある?混雑は続くのが普通?

そんな疑問にすべてお答えしちゃいます!

 
  

川崎大師への初詣 三が日の混雑状況は?

川崎大師は正月三が日だけで、300万人以上の人が参拝に訪れます。

まずはこちらを見てみてください。

 
これ、実はピーク時の映像ではないと思ってます。

ピーク時はもっとすごいです(;^ω^)

またここには映っていませんが、京急川崎駅からの大師線がすでにものすごい混雑となります。

川崎大師駅から境内までの道も、普段は自由に行き来できる場所も一方通行に規制されます。

参拝が終わると規制がかかっていないところを自由に歩けるんですが、まだ参拝が終わってない人と終わった人が入り混じらないようにしてるんでしょう。

人の流れをスムーズにするための工夫ですね。

 

どれくらい混雑しているかと言うと、境内に入る前の参道からすでに参拝客で大渋滞を引き起こすレベルです。

川崎大師のまわりってごくごく普通の住宅街なので、道幅も狭いところが多いんですがすべて人でぎっしりです。

近隣住民の方は本気で三が日家に閉じこもるか、どこかに避難するかしかないんじゃないの?って思うレベルです(;^ω^)

この混雑は12月31日大晦日の夜、年明け直前の23時ごろから徐々に始まっていきます。

 

川崎大師で初詣する時空いてる時間はある?おすすめは?

じゃあ、三が日はずっと混雑が続くの?って思いますよね。

ではもう少し細かく見て行きましょう!

と、その前に参拝可能な時間の確認から。

2018年のお正月についてはまだ発表がありませんが、2017年正月に関してはこんな感じでした。

大本堂開扉時間

大晦日6:00~1月1日20:30 (終日開放)

1月2日~3日: 6:00~19:30
1月4日~7日および1月中の日曜、祝日: 6:00~18:30
※通常は6:00~18:00

これを踏まえて、まずは大晦日から元日の朝にかけて。

年が明けてすぐに参拝をしたい人は、大晦日の22時や23時ごろから集まり始めます。

でも実は0時前後って、そこまで混雑はしていないんですよね。

あ、混雑はもちろんしてるんですが、三が日全体で見たらっていう意味です!

本当に混雑し始めるのは、年が明けてから早朝4時くらいまでです。

自宅で年越しをしてから川崎大師に向かう方達が参拝にくるのが、元日の1時~4時くらいなんですよね。

この時間帯はとにかく混みます。

参拝できるまで2~3時間待ちも珍しくありません。

おしくらまんじゅう状態なので上半身はそこまで寒さを感じませんが、足元や顔は冷えます。

ブーツやレッグウォーマー、耳あてなどでしっかりと防寒してくださいね!

早朝4時くらいからは少し人の波が落ち着き、9時くらいからまた混雑がピークを迎えます。

この後は三が日ずっと同じ波となります。

 

日中は9時~16時くらいまでが、混雑のピークです。

この時間帯に行く方は、入場制限は当たり前2~3時間待ちも覚悟しておきましょう。

また大きな荷物は持っていかないことをおすすめします。

初売りの福袋なんかを持って行ったら、参拝が終わったころにはぺちゃんこになってるかもしれません(;^ω^)

16時、17時くらいからは大分混雑も落ち着いてきます。

もちろん、日中に比べてと言う意味で普段に比べたら人は多いですけど!

三が日に参拝したい、でもできるだけ空いてる時間帯に行きたいという方は、この時間帯がおすすめです。

早朝6:00~8:00くらいの間

16:00以降、参拝時間が終了するまで

早朝だったら、境内までかなりスムーズに移動できると思います。

夕方の場合は、16時17時だと参道にも多くの人がいて参拝までの待ち時間はそれなりにあります。

でも大分スムーズに動きつつありますよ。

日中出かける前に立ち寄ってお参りをしてから行く、もしくは帰って来た時にちょっと寄り道してから自宅に帰る。

これがおすすめです(*´▽`*)

 

川崎大師への初詣 混雑はいつまで続く?

私は平間(川崎駅から南武線で4駅)に住んでいたころ、川崎大師へ初詣によく行ってました。

初めての時は三が日の昼間に行ったんですよ。

でもあまりの凄さにスゴスゴと引き返しました(笑)

当時私の職場は仕事始めが5日だったんですよね。

なので4日なら仕事が始まってる人も多いから、それなりにいけるんじゃないかと思って出直したこともあります。

4日の昼間はそれなりに空いてきていましたが、それはあくまでも三が日と比較しての事。

やっぱりまだまだ混んでました。

参道から行列は始まり、ノロノロと境内まで進んでいったのを覚えています。

三が日が当然一番混みますが、松の内の7日まではそこまで急激に混雑も緩和されないと思いましょう。

松の内が明けた8日以降は、平日は大分マシになってきますが週末はやっぱり混雑しています。

1月中はその状態がずっと続くと思って計画を立てる方が、スムーズに行きますよ。

 

川崎大師への初詣 混雑はいつまで?三が日は?空いてる時間はある?-さいごに

3が日だけで300万人以上の人が詰めかける川崎大師は、三が日以降もすぐには混雑が緩和されません。

初詣は新年が明るく未来に繋がる一年となるように願うもの。

混雑にイライラしてしまっていたら、せっかくの初詣も台無しになってしまいかねません。

ぜひ気持ちに余裕を持って、お出かけしてくださいね(^▽^)/