ドイツやオーストリアで古くから親しまれてきたクリスマスマーケットですが、最近は日本でもあちらこちらで楽しむことが出来て、クリスマス前の風物詩ともなってますよね。
今年はどこのクリスマスマーケットに行きましょうか?(*´▽`*)
仕事が終わった後、会社帰りにそのまま東京都内から行けるクリスマスマーケットをご紹介します!
さらにクリスマスマーケットの楽しみ方のコツもご紹介。
夜は雰囲気も出てくるので、より一層楽しめますよ♪
東京都内近郊のクリスマスマーケットおすすめはこちら!
東京都心から仕事帰りに行けるクリスマスマーケットで、私が自信を持っておすすめするのがこれからご紹介する3か所です。
デートで行っても絶対に外しません!
もちろん女子会で行ってもOK!インスタ映えする場所もたくさんあります( ´艸`)
なお、この記事を書いている時点で、2017年のクリスマスマーケット開催情報はあまり出ていません。
なので去年(2016年)の情報をもとに書いてます。
とはいえ、例年大きな違いはないので十分参考にして頂けますよ(*´▽`*)
最新情報が分かり次第、随時情報は更新していきますね!
日比谷公園の東京クリスマスマーケット
まさに東京のど真ん中にある日比谷公園に出現した、東京クリスマスマーケットです。
都心で働いている方なら、ぜひ仕事帰りのデートで立ち寄ってみてください!
去年は高さ14メートルのクリスマスピラミッドが登場したことでも、大きな話題になりました。
このクリスマスピラミッドには木製の可愛らしい人形が至る所に飾られているんですけど、夜になるとピラミッドに明かりが灯って幻想的な空間を醸し出してくれます。
しかも大きいので、遠くからでも目立つ!周りのオフィス街の窓からも見つけやすい!
多くのクリスマスマーケットが1か月前後開催しているのに対し、ここにクリスマスマーケットはクリスマス直前の10日間だけと非常に短期間です。
それなのに20万人を超える人が集まってくるんです(;゚Д゚)
会場内では、クリスマス定番のホットワイン(グリューワイン)やホットココアなどの暖かい飲みものに小腹を満たしてくれる食べ物。
さらにドイツのザイフェンという木製のおもちゃ作りが盛んな村からクリスマスオーナメントや木工芸品が出店されています。
もちろん他にもヨーロッパらしいクリスマス雑貨もたくさん。
グリューワインとホットココアin東京クリスマスマーケット pic.twitter.com/x11FIXspup
— モリりん (@Df20922) December 25, 2016
東京クリスマスマーケット
開催場所: 日比谷公園 噴水広場
開催期間: 2016年は12月16日(金)~12月25日(日)
開催時間: 2016年は11:00~22:00
イベント: 飲食、雑貨の屋台あり、イベントもあり
世界最大のクリスマスマーケットを再現した六本木ヒルズ
六本木ヒルズのクリスマスマーケットは、ドイツのシュツットガルトにあるクリスマスマーケットを再現しています。
ここには、世界最大と言われるクリスマスマーケットがあるんですよー。
その最大のマーケットを再現したっていうんですから、期待もてますよね♪
北米やヨーロッパには、1年中クリスマスにちなむ商品を扱っているクリスマス専門店をよく見かけますが、「ケーテ・ウォルファルト」というドイツでも有名なクリスマス専門店を始めとして、1000種類以上ものクリスマス雑貨が並びます!
クリスマス1か月前から開催しているので、早めに行って雑貨を手に入れ、さっそく飾ってみるっていうのもいいですよね♪
雑貨以外にも、本格的なドイツ料理が味わえるお店の出店もあるので、ぜひお腹を空かせて行きましょう(*´▽`*)
六本木ヒルズのクリスマスマーケット pic.twitter.com/DaO55AtqDK
— 村田光生 (@crondyc) December 17, 2016
六本木ヒルズ クリスマスマーケット
開催場所: 六本木ヒルズ大屋根プラザ
開催期間: 2016年は11月26日(土)~12月25日(日)
開催時間: 2016年は11:00~21:00(金土、祝日前日は~22:00)
イベント: 飲食、雑貨の屋台あり
雪を降らせてしまうクリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫
横浜赤レンガ倉庫にもクリスマスマーケットが登場。
昨年はイルミネーションのライトなどをホワイトやシルバーに統一して、ドイツの雪深い地域にあるクリスマスマーケットを再現していました。
赤レンガ倉庫自体が、クリスマスの幻想的な光景を演出するのに一役買ってくれそうですよねー。
クリスマスマーケットに欠かせないホットワインやドイツ料理、クリスマス雑貨などの出店はもちろんですが、ここにはサンタクロースもやってきます!
毎日サンタが会場にいるわけではなく、「サンタが来る日」っっていうのが決められているうえに、当日どこにサンタがいるかは非公開!
会場に行ってのお楽しみっていうことですねー。
その他にも、クリスマスに欠かせないクリスマスリース、ミニツリー、オーナメントを造れるコーナー(ワークショップ)もあります(参加費が必要)
もっとも残念ながら、仕事帰りの時間帯にワークショップはやっていません(;´・ω・)
週末には家族連れで賑わう赤レンガのクリスマスマーケットですが、65万人以上の人で賑わう人気のイベントなので、混雑は覚悟して行ってくださいねー。
平日の夜は週末ほどの混雑はないですが、やはり仕事帰りのサラリーマンやOLで非常に賑わていますよー!
クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫
開催場所: 横浜赤レンガ倉庫イベント広場
開催期間: 2016年は11月26日(土)~12月25日(日)
開催時間: 2016年は11:00~22:00(12/17~12/25は23:00まで)
イベント: 飲食、雑貨の屋台あり、ワークショップあり
クリスマスマーケットでの楽しみ方ってどうするのがおすすめ?コツは?
最後にクリスマスマーケットでの楽しみ方のコツをご紹介しますね。
どこのクリスマスマーケットでも、ホットワイン(グリューワイン)やドイツのソーセージなど、クリスマスとドイツにお決まりの飲み物や食べ物が提供されています。
でもお腹一杯食べようと思ったら、それなりの金額になってしまいます(;^ω^)
そしてお味も絶品!っていうほどではないことも多いのが、正直なところです。
でもこれは、フードメインのグルメイベントではないので、珍しいことではないですよね。
また雑貨の屋台も、とにかく混んでることが多いんですよねー。
決して広いとはいえないスペースに、日本では扱っているお店が少ないオーナメントやクリスマスグッズがたくさん並べられているので、どうしても皆気になってしまいますよねー。
飲食はちょっとつまむ程度にして、雑貨類もどうしても買いたいお目当てのものがないのであれば果敢に突撃するのではなくチラ見程度にしておく。
ホットワインやホットココアなど身体が温まる飲み物を飲みながら、雰囲気を楽しむのがおすすめです。
夜行く方は、少し離れたところからクリスマスツリーやクリスマスピラミッド、屋台などを眺めてみてください。
暖かい暖色系の色に照らされて、とても幻想的な光景を見ることができますよ!
写真を撮る時は赤レンガ倉庫であればその雰囲気に一役買ってくれるでしょうし、日比谷公園だったらバックのオフィス街が対照的な光景を演出してくれます。
クリスマスマーケットは食べたり買い物したりして楽しむというよりは、クリスマスが近づいてくる高揚感やその場の雰囲気を楽しむために行きましょう!
東京都内近郊のクリスマスマーケットおすすめはこちら!楽しみ方のコツは?―さいごに
クリスマス前ってイルミネーションもあちこちで行われてるし、気分が高揚してきますよね。
ぜひ仕事帰りにクリスマスマーケットに寄って、さらに本場のクリスマスの雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか?