鴻巣花火大会の日程とアクセスやチケット情報を詳しくご紹介

 

埼玉県鴻巣市で開かれるこうのす花火大会は、60万人以上が観覧する大規模花火大会!

2014年には世界で最も重い花火として、正四尺玉がギネス認定されています。

そんなこうのす花火大会への日程や会場までのアクセス、そして有料観覧席のチケット情報を詳しくご紹介します!

 
  

鴻巣花火大会今年の日程は?

今年の第16回こうのす花火大会は、2017年10月7日(土)18:00に始まります!

お天気が荒天の場合は翌日の8日(日)に順延予定ですね。

打ち上げ場所は埼玉県鴻巣市にある糠田(ぬかた)運動場および荒川河川敷です。

 
こうのす花火大会
糠田運動場/埼玉県鴻巣市糠田1073-1
2017年10月7日(土)18:00~(荒天の場合翌日に順延)

 

この花火大会のクライマックスは、日本一とも言われるラストスターマイン「鳳凰乱舞(おおとりらんぶ)」

 
打ち上げ総数は15,000発で、この鳳凰乱舞では尺玉を300連発もしているんだとか!

まさに圧巻ですよねー。

 
ただし、ここで正直に大会の評判を書いておきますね。

通常の花火大会は行政や企業が主導して開催されることが多いんですが、こうのす花火大会は鴻巣市商工会青年部の主催。

企画、運営、協賛金集め、大会後の清掃まで全てを青年部のスタッフが行っている珍しい大会です。

そのためかどうかは分かりませんが、運営に対して辛口のコメントも目立ちます。

プログラムの構成や、会場周辺の状況(トイレの場所だったり、〇〇への行き方だったり)を把握していないスタッフが少なからずいるなど、スタッフへの研修が行き届いていないのかな?

年々改善されてはきているみたいですが、駐車場までの距離や交通規制、誘導の不手際などが渋滞に拍車をかけてしまっているとも。

今年で16回目とまだ若く、成熟した大会運営のレベルにまで達していないのは事実といえると思います。

プラスの評価もマイナスの評価も多い花火大会ですが、とはいえ、都心から日帰りで行けますし、60万人以上の人が詰めかける大会にまで成長してきています。

商工会青年部と観客が一緒に大会を育てていくっていう気持ちで出向くことと、ゆる~い感じの花火大会なんだって思っていれば、不慣れな運営などにイライラすることなく楽しめると思いますよ(*´▽`*)

 

鴻巣花火大会までのアクセスは?最寄駅はどこ?

会場の最寄り駅はJR鴻巣駅。

都心から向かう場合は、高崎線直通の湘南新宿ラインや上野東京ラインが便利です。

もしくは京浜東北線などで赤羽や大宮に出て、高崎線に乗り換えましょう。

新宿駅から湘南新宿ライン1本だと鴻巣駅まで約50分、東京駅から上野東京ラインで約60分、赤羽駅からは約40分ですね。

 
鴻巣駅から打ち上げ会場の糠田運動場までは、歩いておよそ30分です。

早い時間に行けば市内循環バス「フラワー号」が走っていますが、交通規制の関係で例年鴻巣駅を14時台に出発するバスが最後なのでご注意。

バスで行く場合は「田間宮小前」、「鴻巣西中入口」あたりで降りましょう(観覧場所によります!)

 
電車利用のコツ!

SUICAなどのICカードを使う方は、事前に往復交通費分の金額をチャージしておきましょう!

切符の方は鴻巣駅に着いたら会場に向かう前に、必ず帰りの切符を買っておくこと!

当日は駅構内や改札口近辺での立ち止まり、待ち合わせ禁止です!西口バスターミナルにセブンイレブンがあるので、その辺で待ち合わせはいかがでしょう?

花火大会の会場は西口側にあるため、帰る時は西口が大混雑!線路の高架をくぐって東口(「エルミこうのす」がある側)に渡り、大宮・東京方面専用の臨時改札を使いましょう。ただしSUICAなどのICカード専用です。

東口へと通じる道路は、↑の地図に書いてあるのでチェックしてみてくださいね!

 

鴻巣花火大会のチケット情報をご紹介!有料席はどうやって確保する?

こうのす花火大会の有料観覧席は2か所。

こうのす花火大会の有料観覧席
糠田メイン会場

升席(ブルーシート) 15,000円(4名まで入場可)
ペア席(イス) 1人4,500円
シングル席(イス) 1人5,000円

販売サイト→チケットぴあのサイト

 
糠田メイン会場第2会場

イス席 1人3,000円

販売サイト→イープラスのサイト

 
※ 8日および順延予定日の9日の両日ともに中止となった場合は、払い戻しされます。
※ 当日までチケットが残っていたら、有料観覧会場の受付付近で当日もチケットが買えます。が、例年前日までに完売してます(笑)

 
有料観覧席のメリットは、なんといっても開始直前に到着しても観覧場所が確保されていること。

そしてここは、お手洗いの数!

60万人もの人が集まったら、トイレ渋滞が発生するのは確実ですよね。

ですが有料観覧席はトレイの数が多いんです。

トイレが近い人は、トイレのために有料席を取ってもいいんじゃない?って思ったり(笑)

 
ちなみに・・・

直前で見に行くことが決まりすでにチケットが完売していたり、お金をだすのはもったいない!っていう方に朗報です。

人出はものすごいので混雑も半端ないですが、実は会場周辺には田んぼや畑が広がっていますし、あまり高い建物もありません。

混雑はひどいですが、都心の隅田川や神宮外苑の花火大会みたいに花火が綺麗に見える場所を探してウロウロ・・・っていう心配はしなくてよいかと(笑)

場所取りは必要かもしれませんが、どっからでも見れるのが「こうのす花火大会」のいいところです♪

あ、そうは言っても、畑や田んぼの中に入り込んでしまうのはマナー違反です!絶対にやめましょう。

 

こうのす花火大会のアクセスやチケット情報-さいごに

酷評されてしまうことも多い大会ですが、目玉の「鳳凰乱舞(おおとりらんぶ)」だけでも見る価値は確実にあります。

まさに花火の乱れ撃ちになる「鳳凰乱舞(おおとりらんぶ)」では、かなり遠くの地域まで音と振動が伝わってくるそうですよ( ゚Д゚)

今年の花火見納めに相応しいですよね♪