子供に大人気の鉄道博物館!
大宮駅の側にあって都心に近く行きやすいのもいいですよね。
でも初めて行こうとすると、チケットに仕組みがよく分からないんですよねー(;^ω^)
前売り券の情報がなかったり、SUICAが必要って聞いたり・・・。
今日は大宮の鉄道博物館の入場システムと近隣の駐車場情報のご紹介です!
大宮鉄道博物館周辺のおすすめ駐車場
車で「てっぱく」に行かれる方へのおすすめ駐車場です。
と、その前にてっぱくの基本情報を。
鉄道博物館
埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目47番
開館時間: 10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日: 火曜日と年末年始(ただしGWと春・夏・冬休み期間中は開館する火曜日もあります)
入館料: 大人1,000円、小中高生500円、幼児200円
鉄道博物館併設の駐車場
当たり前ですが、鉄道博物館に併設されている駐車場が一番おススメです(笑)
料金も1日500円と良心的設定ですし、何よりも移動が楽ですよね。
駐車場への入り口は3か所あり、博物館に近い側から身障者用、バス用、一般車用と決められていて、一般車用はP1入り口ですのでお間違いなく!
駐車場は電車の高架下に沿って作られているので、遅くなるほど博物館までの距離が遠くなります(笑)
約290台収容可能な駐車場ですが、やはり週末や夏休みシーズンなどは駐車待ちが発生します。
混んでるときは開館時間の10時にはすでに行列が出来ていることも。
開館1時間前の9時には駐車可能になるので、確実に停めたければ9時までに到着するように向かいましょう!
あまり早く着き過ぎてしまっても、駐車場入り口にさしかかる道路は片側一車線のためちょっと待ちづらいんですよね。
近くで時間を潰しつつ様子を見ながら移動っていうのが一番かもしれませんね。
タイムズ鉄道博物館駅前
より確実に停めたいというのであれば、早く行ってここのタイムズ鉄道博物館駅前駐車場に停めましょう。
24時間停められますし、一日最大料金も600円です(てっぱくの駐車場より100円高い)
ただし77台しか停められないので、ここもすぐに満車になります。
てっぱく駐車場と違って24時間営業しているので、早く行けるという人はここを狙うのもアリですよね。
タイムズ鉄道博物館駅前
さいたま市大宮区大成町3-92
収容台数: 77台
営業時間: 24時間出庫可
駐車料金: 60分 200円(8:00-22:00)/駐車後24時間 最大料金600円
市営桜木駐車場
JR大宮駅の近くに市営の駐車場があります。
鉄道博物館の駐車場に比べると割高になってしまいますが、他の一般駐車場よりは市営な分料金設定も抑えめ(30分150円)
673台収容可能な大規模駐車場なので、開館時間に合わせて行くのであれば停められないということはなかなかないと思います(大きなイベントなどと重なってしまったらごめんなさい!)
また近くのルミネやダイエーなどの提携店舗で買い物(2,000~3,000円以上、店舗による)をすれば2時間無料サービスもあるので、うまく利用してみてください。
駐車場から博物館までの道のりはちょっと距離がありますが(大人の足で18分くらい)、右側がずーっとJRの施設となっていて、D51機関車が展示されていたり、壁に鉄道の写真パネルが展示されているので、電車好きの子供だったらブツブツ言わずに歩いてくれるかも!?
もしくは大宮駅まで戻ってニューシャトルで向かいましょう。
市営桜木駐車場
さいたま市大宮区桜木町3-1-1
収容台数: 673台
営業時間: 8:00~22:00
駐車料金: 30分 150円
大宮鉄道博物館のチケットは前売り券がない?
大宮にある鉄道博物館、「てっぱく」の入場料は、大人1,000円、小中高生500円、そして3歳以上の未就学児が200円です。
そして「ミニ運転列車」に乗る人は1回200円が追加で必要です(当日整理券ゲットしないとダメ)
実はここ、最近のテーマパークには珍しく前売り券がないんです。
前売り券って少し安くなるので、それに助かってるパパやママも多いと思うんですけど、この「てっぱく」は残念ながら割引で入場する方法がないんですよねぇ。
いや、正確にはあるんですが20枚以上からということで団体さん専用なんですよね。
なのでほとんどの方は適用対象外になるかと( ・´ー・`)
あと例外として、JRが期間限定で発売している「新幹線&鉄道博物館きっぷ」を利用すれば、事前に入場引換券が入手できます。http://www.jreast.co.jp/tickets-teppaku/index.html
ただこの「新幹線&鉄道博物館きっぷ」も、大宮までの新幹線代とかが込みなので割引とはいえ、在来線で行こうと思っている場合は、割高というか「欲しいのはこれじゃないのよねぇ・・・」ってなるんですよね(;^ω^)
大宮鉄道博物館ではSUICAが入場券?
ということで、「てっぱく」では割引価格がなく定価でチケットを買うということなんですが、ではどこでチケットが買えるのか?
これは現地でしか買えないんですねぇ。
しかも夏休みのような混雑している時って、開館前から長い列が出来たりしますよね。
鉄道博物館は大人の鉄道ファンの方、てっちゃんも多く来場するので夏休み以外の平日でもそれなりに混雑する日もあります。
そしてちょっと面倒なのが、チケットは開館後にドアが開いてからしか買えない!ということ。
10:00開館なので早めに行ってチケットを買っておき、開館ジャストに入館!っていうのが出来ないんですね。
時間より前に開館することはありますが、とにかく開館してからチケット購入です。
もっともチケットの購入も係員が整然と誘導してくれるので、あっちの方が早いだのこっちは遅いだのみたいな揉め事は起こりませんよ(^▽^)
さて、入場券はSUICAもしくは現金でのみ購入可能です。
SUICA以外にもモバイルSUICA、PASMOなど全国の交通系ICカードが使えますが、PiTaPaは現状対応していません。
あとクレジットカードも対応していません。
交通系ICカードか現金をしっかり用意しておきましょう!
SUICAのチャージ機もありますが、メインエントランスには1台しかないので混んでしまうかも。
できれば大宮駅や自宅最寄駅などでチャージしておきたいですね(*´▽`*)
SUICAの場合は券売機で「入館情報」が記録され、現金の場合はICカードが発行されます(レンタルなので返却必須)
で、そのSUICAやICカードを、その先にある入場ゲート(駅の自動改札みたいなもの)にタッチして通過するんですねー。
大事なのは、このICカードは入場料が必要な1人につき1枚持ってないといけません。
パパの持ってるSUICAに家族4人分の入管情報を記録することが出来ないんですね。
4人で来てたら、4枚のICカードが必要となります!
帰宅する時は、発行されたICカードはインフォメーションセンターに返却してくださいねー。
SUICAも帰りの「タッチ」を忘れずに!
大宮鉄道博物館の駐車場とチケット―さいごに
鉄道博物館は子供はもちろん、大人も気持ちがウキウキしたりちょっと懐かしい気分になったりする場所です。
ぜひ楽しい一日を過ごしてくださいね(*´▽`*)