諏訪湖畔で打ち上げられる2大花火大会の1つ、全国新作花火競技大会。
今年は9月2日(土)ですが、東京から車で行かれるという方も多いですよね。
車で行く方にとって気がかりなのが、駐車場や交通規制、そして混雑や渋滞状況ではないでしょうか。
せっかく東京から来たのに渋滞で会場まで辿り着けず、車の中で音だけ聞いてた・・・一番避けたいですよね(;^ω^)
そんなことにならないためにも、事前にチェックしておきましょう!
諏訪湖新作花火帯の混雑はひどい?
諏訪湖の花火大会で最も人出が多くなるのは、8月15日に開催される諏訪湖祭湖上花火大会で50万人以上です。
といっても全国新作花火大会も30万人以上集まるので、たいして変わらないんですよね。
人口5万人程度の諏訪市にとっては、30万人の人が諏訪湖畔の限られた場所に集中して集まればもうキャパオーバーですから(;^ω^)
当日はどこに行っても人、人、人の大混雑だと思いましょう。
これは車も同じで、中央自動車道の諏訪ICを筆頭に、街の中の道路はどこも大渋滞です。
車で行くなら当日午前中までに到着するよう目指す事!
そもそも駐車場自体も午後には満車になってしまうことが多いです。
また早いところでは13時ごろから交通規制が始まりますので、さらに渋滞するのは目に見えていますよね。
花火終了後も同じですよー。
20:30終了予定ですが、終わってすぐはみんなが一斉に移動します。
すんなり車まで辿り着けても大渋滞を覚悟しましょう。
イベントの時って必ずそうなんですけど、たとえ通行可能な道であっても大勢の人が車道にはみ出て歩いてしまってるんですよね(;^ω^)
歩道に収まりきらない程の人がいるからなんですが。
そうなると車は極端な徐行もしくは諦めて待つしかありません。
特に諏訪市は旧城下町ということもあり、普通車がようやくすれ違える程度の道幅しかない道路も多いです。
通常渋滞は深夜近くまで、国道20号などは深夜過ぎまで続くことも(;´・ω・)
どこに車を停めるかにもよりますが少しでも早く会場から出たいのであれば、大会が終わる20~30分くらい前には車に向かいましょう。
もしくはもう割り切って、最後までしっかりと楽しみ余韻に浸りながら屋台を見て回り(もう店仕舞いしている屋台もあります!)のんびり駐車場に向かうこと。
車の中で渋滞にイライラするよりは、ピークが過ぎたころに車に向かう戦法ですね。
ただし撤収作業の邪魔にならないようにすることと、駐車場の出庫可能時間にだけはご注意を!
諏訪湖新作花火大会の交通規制は?
今年の交通規制情報はまだ発表されていませんが、毎年大きな変更はありません。
なので、去年の規制情報をご紹介しておきますね。
参考 第34回全国新作花火競技大会(2016年)交通規制図
これを見て頂ければ分かりますが、全面的な通行止めになる地域は狭いんですよ。
ただし、通行止めになっていなくても、全体的に車の流れは悪くなります。
人口5万人の街のさらに1箇所に、30万人もの人が集まるんですから想像できますよね(^^;
また一方通行になる道もありますので、事前にしっかりとチェックしておきましょう!
前もってどの道をどう移動していくか、車での走行ルートを2パターン程度考えておくと当日移動しやすいですよ(*’▽’)
諏訪湖新作花火大会の駐車場はどこ?
最後はもちろん、駐車場の場所!
大会が公式に発表している臨時駐車場の場所は、↑のリンク先をご覧ください。
去年(2016年)の資料ですが、今年も同じ条件で臨時駐車場は設定されています!
開場時間は現時点での発表がまだなため、昨年の実績となりますが例年似たような時間に開場しています♪
諏訪湖ヨットハーバー
諏訪市高島3丁目1201-34/1,100台/3,000円(軽・普通車)/7時開場
諏訪合同庁舎
諏訪市上川1丁目1644-10/300台/無料/10時開場
城南小学校校庭・市役所
諏訪市高島1丁目22-30/400台/無料/13時開場
これらの臨時駐車場に停めたければ、遅くても昼前には現地に到着しましょう!
できれば9時や10時には着いていたいところですね。
例年ですと周辺の観光施設は、混雑で収拾がつかなくなるため営業時間を短くしたり休業してしまったりします。
観光施設で時間をつぶすことを考えずに、諏訪湖畔を散策したりしていましょう♪
また花火大会の時間が近づくにつれてコンビニも混雑したり、早々に商品が品切れになったりします。
なるべく早い段階で必要な買い出しをしておくことをおすすめします!
熱中症対策にドリンク類の補充も忘れずにしてくださいねー。
さて、臨時駐車場以外となると対岸の下諏訪や岡谷周辺がまず考えられますが、個人的にはおすすめしません。
というのも、対岸からの花火は結構雰囲気が違ってしまうんですよ。
湖畔沿いのいいスポットを確保できれば、自分と花火との間は諏訪湖だけで視界良好ですが、見る角度によっては縦に花火が重なってしまうことも。
間近で花火を見る時のあのお腹に響くドーン!という音を楽しむことも出来ないですし、風がないときは煙が流れていかず煙の膜の中で花火が広がってしまい綺麗に見えないということも。
せっかく東京からはるばる行くのであれば、頑張って駐車場戦線に挑むことを強くおすすめします。
それでもどうしても時間的に難しいという場合は、対岸ではなくJR茅野駅周辺に駐車して上諏訪まで電車で行きましょう!
駅周辺には駐車場が複数ありますし、当日臨時駐車場として貸し出している場所も出てきます。
もっとも会場付近の駐車場よりはマシというだけで、こちらも遅い時間になったら満車になってしまうので昼過ぎまでには到着していたいですね。
ここから会場最寄駅の上諏訪駅までは1駅5~6分です
まあ、健脚で元気なのであれば、大人の足で1時間半少々の道のりなので歩いていただいても(;^ω^)
帰りは23時くらいまで電車が増発されていますので、乗り遅れないようにだけ注意してくださいね!
行きは頑張って歩いても、帰りは時間も遅いので電車で移動しましょう(”ω”)ノ
茅野駅周辺は、会場付近程の渋滞がないのもメリットですよー♪
諏訪湖新作花火の駐車場や交通規制と混雑情報-さいごに
行きも帰りも渋滞に巻き込まれたり、少しでも早く到着/帰宅したいという思いが強く出てイライラしてしまいがちです。
時間的にも気持ちの面でも余裕をもって、安全運転で行きましょう!
思い出に残る花火大会となるといいですね(*´▽`*)