私達人類の天敵、ゴキブリ・・・考えただけでゾッとしますよね。
1匹見かけたら10匹は潜んでると思えって、よく言いますけど1匹だけでもダメなのに10匹もいたら発狂ものです:(;゙゚”ω゚”):
ゴキブリを平気で退治できる人が、心底羨ましいし、尊敬してしまいませんか?
梅雨が始まるとゴキブリが増えるイメージってないですか?
ゴキブリが出てくる季節になると、やはり対策を取らなきゃ!ってなりますよね(;”∀”)
今日はゴキブリの活動時期と対策についてのご紹介です(”ω”)ノ
ゴキブリは梅雨になると多くなるというのは間違い 一年中そばにいます
ゴキブリって暖かい季節になると、出現し始めますよね。
でもゴキブリは実は冬眠をしないんですよ。
ということは、年中無休で活動しているってこと。
冬は寒いので動きが鈍いっていうだけなんですねー。
そして最近の住宅は、昔と違って家の中が暖かいです。
特にマンションの場合は顕著ですよね。
実家が一軒家だったんですけど、廊下って夏は暑く冬は寒いんですよね。
冬の朝はトイレに行くのが嫌で嫌で。
でも社会人になってマンション暮らしを始めたら、リビングも廊下も気温は一緒。
まあ、狭かったっていうのもありますが(笑)
とにかく最近のマンションは冬でも暖かいです。
その影響で、冬でもゴキブリを見かけることがあるんですよね・・・。
さすがに屋外ではあまり見かけませんけどね。
そしてそして、たとえ冬は姿を見かけなくても、家の中の暖かいところでヌクヌクとしながら潜んでいるんです!
どんなところにいるのか?
たとえば冷蔵庫の裏とか、たとえば電化製品の影とか・・・。
熱を出していて、暗がりになっているところが好まれるようです。
実家では、炊飯器の裏がゴキの住処になっていたことがありました。
コードを収納するスペースがありますよね。
多くの家庭では、コンセントは挿しっぱなしになってることが多いと思います。
となると、この収納スペースは空っぽになるわけで。
ここが絶好の隠れ家になってたみたいです。
さすがにそこに隠れられるのは、小さい(1~2cmくらい)タイプのゴキでしたけど、10数匹はいました。
見つけた時は悲鳴をあげましたよー、素で。
炊飯器でご飯を炊くたびに、暖を与えていたようです:(;゙゚”ω゚”):
とまあ、こんな生々しい話は置いておいて。
冬でも活動するとはいえ、それでも、本格的な活動開始時期は暖かくなってからです。
梅雨とか夏のイメージがありますが、春先から活発に動き始めてますよ!
ゴキブリは1年中でるんだったら対策はいつやる?
ゴキブリ退治をするのにちょうどいい時期は年に2回あります。
まずは春。
冬が終わってゴキブリが本格的に活動し始めるのが春。
でもまだそこまで気温が高くなってないので、動きが鈍いのもやっぱり春なんです。
なので、ちょっとまだぼんやりしている時を狙って、先手を打ってしまいましょう。
そして次のチャンスが秋から冬にかけてです。
この時期は、冬の寒さを乗り越えるための準備期間に入ります。
このタイミングでゴキブリの数を減らしてしまえば、翌年春に出てくるゴキブリの数を抑えられますよね。
この時は元気なヤツが多いですが、ここでいかに数を減らせるかが翌年の闘いに影響してきます。
妥協はなしですよ!
ゴキブリ対策は一年を通して実行することも大切
退治するのに絶好の機会は、春と秋から冬にかけて書きました。
でもこれは、大掛かりな対策をするときです。
一年中、特に梅雨から夏にかけての最盛期は、恒常的な対策を行うことが大事です。
大掛かりな退治で逃がしてしまったゴキブリ、外から入って来たゴキブリを退治するためですね。
春と秋にバルサンをたいて、ゴキブリホイホイやホウ酸団子、ブラックキャップなどは一年中仕掛けておくイメージでしょうか。
まとめ
これほど嫌われている生き物は他にいないのではと思ってしまうほど、忌み嫌われているゴキブリ。
目の前にしてしまったら動けなくなるという人も、少なくないのではないでしょうか。
見たくない、殺せないというのであれば、事前にしっかりと対策をして寄せ付けないようにしなければいけません。
そのためのポイントは3つ。
- ゴキブリは一年中活動してる。活発になるのは春から秋。冬は家の隅で隠れてる
- 春先と秋口は、一斉にゴキブリをたたくチャンス
- 日常的な対策は一年中しておくのをおススメ