カナダといえば大自然!のイメージがある人も多いのではないでしょうか?
そしてそのカナダには国立公園が数十もあるんです。
確かにカナダはアウトドアアクティビティを思う存分楽しめる国なんですよね♪
カナダのアウトドアを楽しみたい人は、この国立公園に訪れる人も多いはず(*´▽`*)
そしてそしてなんと!
2017年限定で、国立公園への入園料が無料になるんです!
この機会を見逃しちゃダメ!
2017年はカナダ建国150年の節目の年
ではなぜ、2017年は無料になるのか?
それは今年がカナダ建国150周年だからなんですねー (めでたいっ!)
最初聞いた時は、え?カナダってそんなに若いんだ( ゚Д゚)でした(笑)
150年前っていったら、日本は江戸時代。
15代将軍徳川慶喜公が将軍職に就いたころですよ。
アメリカよりも若いんですよねー。
そしてこの節目の年のお祝いの一環として、国立公園や国定史跡を無料で開放しちゃいましょう!っていう素敵なプランなんです。
いやー、カナダってホント太っ腹ですよね。
夏休みに、日本からカナダへの旅行を計画してる人はラッキー!
カナダに住んでる人は、いつでも行けるしなーなんて思わずに、この機会を見逃しちゃダメ。
有効活用しましょう♪
- 無料になるのは、Parks Canadaによって管理されている国立公園(National Parks)や国定史跡(National Historic Sites)などです。州や民間管理の公園等は対象外です!
- 無料になるのは入園料のみ。駐車場、キャンプ、ガイドツアーetc etcのお金は通常通り支払ってくださいね。
カナダの国立公園が入場無料になるDiscovery Pass
入園料タダの恩恵を受けるためには、2017 Discovery Passを手に入れましょう。
誰でも無料になるんだったら、そんな面倒なことさせないで全員フリーパスで通したらいいんじゃないの?って思ってしまうのは私だけ?(笑)
Discovery Passを作るのにもお金がかかるでしょうしねぇ(;”∀”)
入手方法は次の3つ。
- オンラインで請求
- 各地にある配布場所でもらってくる
- 国立公園の入場ゲートで直接貰う
カナダ在住者は、1や2の方法で事前に入手しておくと楽ですよね。
Discovery PassはParks Canadaのサイトから注文することができます!
私も注文してみました。
日本に取り寄せるのもなーと思って、モントリオールに住んでる友達の家に勝手に送り付け(笑)
この前立ち寄った時にもらってきましたー。
こんな感じです!
大きさはクレジットカード2枚分くらい?
上に穴(?)があいてるのは、車のバックミラーのところにぶら下げられるようにしているんだと思います。
そしてこのDiscovery Passが使える国立公園と国定史跡が掲載されている地図。
東海岸に国定史跡が多いのは、東から開拓されてきたカナダの歴史を表してるんでしょうね(”ω”)ノ
日本などカナダ国外に住んでいる旅行者の場合も、オンラインで取り寄せることは可能です。
でもカナダに来てから滞在先近くに配布場所があればそこで貰えばいいし、入手できなくても公園の入場ゲートで貰うこともできるので、あせる必要はないですよ!
忘れてたり入手できなかったりしたら取り合えず目的の公園に行けばOK、先に入手できてればスムーズに入園できるよっていうレベルですね。
Discovery Passの使う時の注意!
公式ホームページがアナウンスしている、注意事項を書いておきますね。
- Passは車1台につき1枚あれば、同乗者全員が適用されます。1人1枚でなくても大丈夫!
- 上にも書きましたが、Parks Canadaによって管理運営されている公園で飲み利用可能。
- 入園料以外のお金は通常通り請求されますよ。
- 利用可能期間は2017年1月1日から2017年12月31日まで
- Passは車外からも確認できるようにしておきましょう(ルームミラーからぶら下げたり、ダッシュボードに置いたり)
別に全てがタダになるってわけではないので、そこはしっかりと覚えておきましょう。
タダになるのは入園料だけ。
それ以外のキャンプや川下りやあれこれにかかるお金は、通常通り支払ってくださいね。
機会があれば、今年はぜひカナダの国立公園を満喫してみましょう(^O^)/