夏休みの宿題の定番といえば、日記です!
最近は一行日記が宿題となる事も多いですが、絵日記でも一行日記でも三行日記でも、日記は日記。
一度溜めてしまうともうダメで、8月後半になってから慌てて取り組むなんて、夏休みあるあるではないでしょうか^^;
お母さんの方がストレスを溜めてしまう夏休みの宿題ですが、後からまとめてつける日記にありがちな過去の天気!
今日はそんなお母さんのために、簡単に正確に分かる過去のお天気の調べ方をご紹介します♪
夏休みの宿題 日記に書く天気はどうする?過去の気象データはどこから探せる?
今はインターネットで調べれば、過去数年にさかのぼってお天気を調べることができる時代です。
調べる方法はいくつかありますので、おすすめをご紹介しますね。
晴れとか曇りとかだけの簡単なものから、自由研究にも使えるんじゃないかというレベルものまで複数ご紹介しますので、お子さんが必要としている用途に絞ってご覧ください(´▽`*)
シンプルで分かりやすく1か月の概要を教えてくれるYahoo!JAPAN天気・災害
Yahoo!JAPANが提供している天気予報では、過去のデータも提供してくれています。
Yahoo!JAPAN天気・災害 過去の天気
調べたい場所を選択して、該当する年月を選択します。
Yahooの嬉しいところは、各月の概略(全国)が書かれているところ。
例えば2016年7月の東京を表示させると、この月の全国各地で起こった大雨情報や、晴れの日が多かったなどのお天気の傾向、気温の推移などが書かれています。
そしてその下に、1か月分のお天気情報(最高・最低気温と晴れや雨、曇りなどのお天気マーク)がカレンダー形式で表示されています。
気になる日をクリックすると、その日の気圧や湿度、降水量、日の出と日没の時間、風向きと風速などの詳細なデータと天気図が現れます。
各月の概略が書かれているので、3日間雨の日が続いていても、単に雨だったのか、台風が来ていたのか、記憶を呼び覚ます手掛かりとなってくれますよね。
時間別の天気を教えてくれるgoo天気
次のおススメするのはgoo天気です。
goo天気が教えてくれるのは、Yahoo!JAPANよりはシンプルな情報。
最高気温、最低気温、お天気マークと天気図のみです。
でもこちらは、毎日9時、12時、15時のお天気マークが表示されています。
午前中は晴れてたけど、15時には雨だったなんていう、一日の移り変わりが分かる仕組みですね。
より詳細なデータが欲しければやっぱり気象庁
日記だからそんなに詳しくはいらないけど、書くネタがない(思い出せない)日はお天気について書くのもアリですよね。
気象庁過去の気象データ検索 と 過去の気象データ・ダウンロード
どちらも同じようなことを調べることが出来ます。
気象データ検索は1日だけとか、特定の数日間、1か月間といった感じで期間を任意で限定して調べることが可能。
また、1時間ごとの気象データを見ることが出来るのも、気象庁ならではですね。
気象データ・ダウンロードのページは、同じ内容を見ることが出来るんですが、表示させるデータを自分で選択することが出来ます。
またCSVデータでダウンロードさせることも可能という、非常に高機能になっています。
その日のお天気を細かく日記に書く!とか自由研究の題材にしたい!っていう場合は、気象庁が一番使い勝手がいいかもしれませんよ(^O^)/
1つだけ注意していただきたいのが、対象となる地域を選択する時。
都道府県を選択した後に、もう少し細かい地域を選択する画面に飛びます。
この時に、その地域を赤、青、黄緑で区分分けされてるんですね。
赤も二重丸と普通の一重丸の二種類。
で、この区分によって表示されるデータの種類が変わってきます。
赤の二重丸が一番多くのデータが表示され、青が一番少ない。
お住まいの地域に一番近い地域が青丸で欲しい情報が記載されていない場合、近くの赤丸を選択してみてくださいね♪
夏休みの宿題と過去の天気―さいごに
子供の宿題に親が手を出し過ぎてしまうのは、教育上やや問題があるかもしれませんが、実際はそんなこと言ってられませんよね^^;
そして毎日のお天気をきちんと記録していくのは簡単なようでいて、意外と難しいもの。
今はネットで簡単に調べられるようになって、いい時代になったなーと思ってしまいます(笑)
ぜひ有効活用して、宿題を終わらせてくださいね!