富士登山初心者にはスニーカーでなくて登山靴?靴下はどうする?替えはいる?

富士登山初心者にはスニーカーでなくて登山靴?靴下はどうする?替えはいる?

今年の夏は富士山に登ろう!って考えてる方、靴はどうしようか悩んでいませんか?

3000メートル級の山に登るんだから登山靴の方がいいのかもしれないけど、一生に一度の登山になる可能性が高いのに買うのも・・・。

気持ちはわかります。

スニーカーでいいんだったらスニーカーの方が何かと好都合ですよね。

また靴下もどんなのを履くべきかきになりますよね。

厚手の方がいいのか、薄いので十分なのか、重ね履きが常識なのか。

今日の記事ではそんな方のために、富士登山における足元事情の特集です!


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富士山の登山靴は必要?初心者にスニーカーは無理?

一番知りたいであろう結論から書きますね。

富士山頂まで行くのに、スニーカーでは無理!ということはない

実際にスニーカーで登っている人は大勢いるし、逆にしっかりした登山靴で登ってる人もたくさんいる

です。

じゃあ今日はこれで!っていうわけにもいかないので、もう少し解説しますね。

スニーカーで問題ないのになぜ登山靴の人もたくさんいるのかっていう疑問を解消します(^O^)/


スニーカーで登ってる人もたくさんいると書きましたが、スニーカーが十分条件を満たしているというわけでもないんです。

ではここで、登山靴とスニーカーの比較をしてみましょう。


1 スニーカーの方が捻挫のリスクが高い

登山靴にはカットがロー、ミドル、ハイと三種類あります。

カットというのは足首周りを覆ってる部分ですね。

ローはこのカットが無い、もしくはちょっとだけ。

ミドルはカットが低い、ハイはカットが高い。

そして富士山の場合はミドルカットくらいがちょうどいいといわれています。

ハイカットまでいかなくてもいいけど、ローはちょと・・・ということでミドルですね。

富士山って8合目くらいまでくると、岩がごろごろしてて坂道を歩くというよりは、岩をよじ登るという状態になります。

そうなると、足首をぐにゃってしやすいんですよね。

そう、捻挫の危険性です。

スニーカーって足首は守ってくれないですよね。

登山靴のローカットもそうです。

でもミドルカットであれば、足首を守れるので捻挫のリスクは低くなります(ゼロにはなりませんよー)


2 靴底がしっかりしている方が疲れにくい

登山靴は靴底が厚くしっかりしています。

その分、スニーカーよりは重くなるんですが。

普通の靴で街中を歩いている時、靴底が薄いと歩くたびに衝撃が伝わってきていつもより足の裏が痛いし、疲れやすいことってないですか?

私はよくあります(;´∀`)

登山におけるスニーカーも同じです。

岩の形が直に伝わってくるので痛かったり、疲労感が増えてしまったりします。


3 登山靴は下山の時に足の指をしっかりと守れる

坂道を下ってる時って、靴がしっかりと自分に合ってないと指先が前にずれてしまいませんか?

平地での坂道程度だったらたいしたことがないですけど、富士山の場合は頂上から五合目までずーっと坂道ですからね。

指先が靴の先にあたって血豆が出来たり、爪が剥がれてしまったりなんていう事態も結構起こります。

これを防ぐためには、足にぴったりフィットした靴を履くのはもちろんですが、同時に靴日までしっかりと締め付けるということです(別にギリギリと締め付けなくてもいいんですよ!)

下山する時の理想は、つま先に1cmの遊びをもたせること。

そして靴紐を足首の上まできつめに締めてあげます、出来れば休憩の度に。

これで大分下山が楽になります。

いくら1cmの余裕があっても、靴ひもでしっかりと結んでないと、つま先と靴の先がぴったり密着してしまいますよね。

そうなると流血沙汰になりやすいんです( ;∀;)

そしてスニーカーの場合は、この「足首まで靴紐でしっかりと締め付ける」というのが出来ないんですよね。

ちなみに、下山は靴紐を締めるけど、登る時は少し緩めて(ゆるゆるはダメ!)可動域を確保してあげましょう。

そうすることで柔軟性が増しますからね(´▽`*)


4 下山時は砂利との戦い!

富士山を降りる時って、ずーっと砂利道が続くんですよ。

大砂走りって名前がついている場所があるくらいです。

火山灰が積もっているので、地面も柔らかくおまけに砂利、砂礫だらけ。

靴が砂利に簡単に埋まってしまうこともあります。

となると、スニーカーのようにカットが低い靴の場合、靴の中に簡単に砂利が入り込んでしまうんです(´・ω・`)

ケガに繋がるとかではないですけど、鬱陶しいとかいちいち砂利を出すために靴を脱ぐ手間が面倒って感じる場合は・・・ってことですねー。


ということで、繰り返しますが、スニーカーで登るのは無謀っていわけではないし、多くの人がスニーカーで登ってます。

でもより安全に、負担の少ない靴で登りたい(下山したい)のであれば、登山靴の方がいいですよっていうお話です。

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富士山の登山靴はレンタルも出来る!

気持ちとしては登山靴の方がいいけど、やっぱり1回のために買うのは・・・と悩まれている方。

レンタルという手もありますよー!

最近は登山靴だけでなく、富士山登頂グッズ全てレンタル可能なところも増えています。

登山靴だけだったら、1泊で3~4千円とかでありますよ。

これだったら、お財布面ではハードルがグンと下がりますよね(´▽`*)

「富士山 登山靴 レンタル」とかって検索してみてください♪


1つだけとても大事なこと!

レンタルであろうか購入であろうが、スニーカーでも登山靴でも本番前に必ず慣らし履きをしましょう!

初めての本格着用が富士山だと、フィットしなかった場合大変です。

靴擦れだってひどくなると歩けなくなりますからね。

富士登山の際の靴下はどうするかと替えも持って行くべき?

靴の次は靴下ですね。

靴下は、登山専用のものを買うほど神経質になる必要はありません。

普段履きなれている靴下でも問題はないですよ。

できれば長めの方がいいです。

これは下山時の砂利対策。

あと、1つだけ気を付けてほしいこと。

たまに靴下と靴の相性が悪くて、歩いているとずるずると靴下がずれてしまって靴の中に溜まってしまうってことないですか?

これは避けたいですよね。

靴の試し履きをするときに、靴下も同時に試し履きしてしまいましょう!

あと、替えの靴下も忘れずに。

雨に降られてしまったり、自分の汗で靴下びしょびしょになる事は充分にあり得ます。

靴下が濡れてると気持ち悪いですからね、替えを必ず持って行きましょう(^▽^)/

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富士登山の登山靴と靴下―さいごに

何よりも大切なのが、自分の足にフィットした靴をはくこと。

これに尽きます。

そのうえで、お財布、ご自分の足と相談して靴をどうするか決めてくださいね(^O^)/

もし途中で足を痛めてしまったなどでこれ以上歩くのが難しくなった場合、あまり無理をするのも危険です。

いざという時のために携帯を持って行くと便利ですよ(夏の期間だけ富士山には基地局が設置されます!)