阿波踊りと言えば徳島ですよね。
正式名称は徳島市阿波踊り、開催期間中の4日間で130万人以上もの人が集まります。
テレビで見ていてもあの迫力は伝わってきますが、今年こそ現地で見てみたい!一緒に踊ってみたい!という方も多いのではないでしょうか。
東京もしくは首都圏から徳島へはどうやって行きましょう?
飛行機?高速バス?それともフェリー?
今日は東京から阿波踊り会場へのアクセスを徹底解説します!
2017徳島の阿波踊りはいつで会場はどこ?
毎年8月12日~15日の4日間が徳島市阿波踊りの開催期間です。
会場はもちろん徳島県徳島市!
踊りの会場は市内に複数個所ありますが、いずれもJR徳島駅の南側に集まっています。
なので東京から行く場合は、JR徳島駅を目指しましょう!
肝心の行き方ですが、東京からですと選択肢はたくさんあります。
飛行機、電車、高速バス、フェリー・・・。
東京からのんびり車で行くという方法もありますが、徳島市内は観光客でごった返していますので、駐車場の確保(宿泊先?)をしっかりとしておきましょう。
飛行機だと早いけど値段が高い?
高速バスは安いけど時間がかかって体がきつい?
詳しく見ていきましょう!
徳島へ東京からは飛行機、バス、フェリーどれがいい?
ここでご紹介する交通機関の値段は、2017.5/8時点の大人の正規運賃です。
早期割引やその他諸々の割引、逆に割り増し運賃等については、考慮していませんのでご了承ください!
東京から徳島へ飛行機で行く方法
徳島市に一番近い空港は、文字通り「徳島阿波おどり空港」
徳島へはJALとANAのみが就航しており、その他の各航空会社は乗り入れていません。
ANAは1日4往復、JALは7往復です。
正規の片道運賃はANA、JALともにが33,390円、早期割引などを使えば1万円台でも購入可能!
徳島空港からは徳島バスを利用して市内へと向かいましょう!
空港からJR徳島駅までは片道440円、およそ30分の旅です。
羽田―徳島空港間のフライトは70~75分ほど、徳島空港から徳島市内へはバスで30分なので、時間的にはやはり圧倒的に飛行機が早いです(=゚ω゚)ノ
東京から徳島へ電車で行く方法
今度は電車で行く方法を見てみましょう!
電車の場合は、新幹線で岡山駅まで行き、そこから特急や快速に乗り換えですね(^▽^)
利用時刻にもよりますが、阿波池田もしくは高松でもう1回乗り換えとなります。
阿波池田乗り換えの方が時間がかかってしまい2時間半~3時間半、高松経由だと2時間ちょっとで徳島に到着。
お値段は阿波池田経由が3,280円、高松経由が2,850円ですが、どちら経由でも特急が出てますので、それを使う場合は特急券や指定席券がかかります!
ちなみに↑の所要時間は特急や快速(普通車に乗れば乗車券だけでOK)を使ってますよー。
おっと、東京―岡山間は新幹線のぞみ指定席利用の場合で、片道16,300円、3時間半弱かかりますよ。
東京から徳島へバスで行く方法
寝ている間に徳島へと連れて行ってくれる高速バス。
小さい子供がいる家族連れだと使いづらいかと思いますが、友人同士の場合だったら気軽に使えますよね(*´▽`*)
徳島バスはシーズンや曜日によって値段が設定が変わりシステムとなっていて、阿波踊り期間中は残念ながらというか、当たり前というか一番高い11,000円となっています(最安値が設定されている日は7,000円)
どのバスも20時~21時ごろに出発して、翌朝7時ごろに到着というパターンです。
10、11時間くらいの旅ですね。
これを長いと思うか、ホテル代わりと思うかはあなた次第です♪
東京から徳島へフェリーで行く方法
東京から徳島へ行く最後の方法はフェリー!
オーシャン東九フェリーが一日一便運航しています。
フェリーで行けるというのは、実は最近まで考えたこともありませんでした(;´∀`)
車で行きたいけど東京からずっと運転して行くのはシンドイという方には、おススメかもしれません。
1日1便、曜日によって変わりますが東京発は18:00~19:30で徳島に翌日13:20~14:00に到着。
復路は11:30~12:10に徳島を出航して、翌日早朝5:40~7:30に有明のフェリー乗り場に戻ります。
およそ18~19時間の長旅ですねーΣ(´∀`;)
気になるお値段ですが、人間の乗船料は12,010円~、車ごと乗りこむ場合は、車一台につき20,590円~となります。(いずれも2017年6月30日までの運賃)
ただし徳島でのフェリー乗船場からJR徳島駅まで行くには車が必須となります。
乗船場からはおよそ20分ほどの道のりですが、車ナシで行く場合はタクシーを捕まえる必要がありますね。
東京から徳島への行き方-さいごに
飛行機が一番高いかと思いきや、今のうちに予約してしまえば1万円台でいけます。
となると所要時間も短くて楽な飛行機はかなり有力な候補になるんではないでしょうか。
またLCC(格安航空会社)で神戸や関空まで飛び、そこからバスで徳島に向かうというのも料金を抑えるという意味では有効です。
乗り物のチケットというのは、早ければ早いほどお得なのがセオリーですv( ̄Д ̄)v
また阿波踊りへは全国から観光客が押し寄せますので、間際になってしまうと予約が取りずらくなってしまうことも。
思い立ったが吉日ですよ!
さらに、せっかく徳島まで来たんだったら、ちょっとだけ足を延ばしてみるのもおすすめですよー♪ → 阿波踊りのついでに徳島観光!大麻比古神社はバスでアクセス簡単なパワースポット!