保育園のお迎えが残業で間に合わない時どうすればいい?

 

子供のお迎え。

出来れば毎日定時に仕事が終わり定時にお迎えに行ってあげたい。

いつも心の中でそう思ってはいても、なかなか出来ない事ですよね。

今日はそんなあなたのために、子供の保育園お迎え時間が遅れてしまう時の対処方法をお教えします(^▽^)/

今後のためにもしっかりと対策を取っておきましょう!

 
  

保育園のお迎えが残業で行けない時の事前対策が大事

もともと今日は残業の予定がなかったのに、その日の流れで急に残業になってしまうということって少なくないですよね。

仕事をしていると誰でも経験することだと思います。

自分がお迎えに行けないと言うことは、誰か他の人に代わりに行ってもらうしかありません。

もちろん夫や両親、親戚などが近くにいてサポートしてくれる環境なら問題ないです。

でも夫も仕事が忙しくていけない、お願いできるような身内が近くにいないといった場合は、他の手段でのサポートを事前に考えておく必要があります。

ベビッシッターや公共団体などの一時的に保育していただける所を調べておきましょう!

最近は共働きも増えてきて、そのような働く親をサポートしてくれる人や団体が増えてきています。

こういったサポートは有効に利用し、自分がお迎えに行けない時は代わりにお迎えをしてくれる人がいるという環境を作ってしまいましょう!

また、入園児の家庭調査票などにも「自分の仕事は残業になる事がある」旨などを先にしっかりとお伝えしておく事も大事です。

「伝えてなかった!」という場合も、今からでも先生に伝えておいた方がいいですよ^^

 

保育園のお迎えが間に合わない時の延長保育

お迎えが間に合わなときに第3者にお願いするのではなく、保育園の『延長保育』と言う制度を使う方法もあります。

『延長保育』を利用するうえで気をつけておきたいのは、子供が通ってる保育園ではどのような『延長保育』の制度があるかと言うことをしっかりと調べておくことです。

名前は一緒でも対応やルールは園によって様々。

少し遅れても柔軟に対応してくれる保育園、タイムカードなどで1分の遅れも許さないところ延長料金が発生したりと本当に様々です。

厳しいところでは、延長の申し出をした時間にお迎えが間に合わなかったりすると退園させられてしまうという所もあるそうです!

こちらも仕事で時間にピタリとはいかない事もありますが、ルールがないとズルズルと遅くなってしまい、保育士さんたちがいつまでも帰れないってことになります。

保育園側も仕事なので、その辺はトラブルにならないようにしっかりとリサーチしておきましょう。

また、『延長保育』を利用する場合はお迎えが遅れるとわかった時点で、速やかに保育園に連絡をしましょう。

早い対応をした方がたとえ急な『延長保育』利用の申し出だとしても、保育園からの印象も良くなりますよ^^

 

保育園のお迎えは代行を使う手も

延長保育は子供にとっても環境が変わらないですし、便利なサービスなんですが保育園によっては実施していない場合もあります。

そうなるとやはり、ベビーシッターや公共団体などの一時保育と言ったサービスの利用を考えなくてはなりませんよね。

代行サービスとして有名なのは『ベビーシッター』だと思います。

田舎の方だとあまり聞きなれないベビーシッターですが、少し大きな町になるとベビーシッター制度は当たり前にありますよね。

ベビーシッターさんをお願いすると、子供のお迎えが定時に行けないなんて事はゼロに等しいですし、自分も仕事をしていてお迎えの時間を気にしないでいられます。

ベビーシッターさんの利用料金は大体ですが1,000円~3,000円位の間で利用できます。

なんと子供の朝の送迎もしてくれるベビーシッターもいるそうですよ!

ただ安易にベビーシッターさんを選んだりすることだけはやめましょう。

我が子がどんなトラブルに巻き込まれてしまうかも分からないですし、ベビーシッターさんをお願いする場合は信頼できる団体や人にお願いすること。

そしてしっかりとレビューや口コミなどを見てお願いするようにしましょう。

私は初対面での直感も大事だと思ってます。

また、ベビッシッターさんの依頼をして面談をしてから利用を考えられるところもあるので、利用する前に実際に依頼したベビーシッターさんに会うことができるのは1つの安心になりますよね。

そういったところにも注目しベビーシッターさん探しの材料にしていくといいと思います。

また、ベビーシッターさんがいない地方などでも公共団体などで急な預かりをしてくれるサービスなどもあります。

ベビーシッターさんが近くにいないような地域に住んでいる方、仕事の転勤でそのような地域にいかなくてはならなくなった方などはその地域にどのような代行サービスがあるのか、いざ利用が必要になった時にはすぐに利用できるように調べておくと困らないですよね。

あと忘れてはいけないのが、その様なサービスを利用し送迎をお願いする場合はしっかりと保育園側にも、どんな人が送迎に来るのかと言うこと伝えておきましょう。

トラブル防止のためにもお迎えに来る人を事前に登録するといった園も増えていますからね^^

 

保育園のお迎えが残業で間に合わない時どうすればいい?-まとめ

最後になりますが、仕事と子育て、どちらも完ぺきにというのはとても難しいです。

近年では働く親をサポートするのは身内だけではなく、働く親をサポートしてくれるサービスも増えています。

そういったサービスをうまく利用する事で、仕事と子育てのバランスや保育園の送迎などのトラブルを少しでも減らせていけるでしょう。