東京の六義園は紅葉の名所としても知られていますよね。
おまけに都心のアクセスのいいところに位置しているので、見頃時期には混雑が(;^ω^)
紅葉が一番きれいな時期に行ってみたいけど、混雑がなぁ…っていう方多いですよね。
私もそう考えてしまうタイプなので、気持ちはよーくわかります!
そこで少しでも混雑を回避しながら、ゆっくり紅葉狩りを楽しむコツはないのか詳しくご紹介します。
合わせて、紅葉が見頃を迎える時期やライトアップの時間もご紹介していきます(^▽^)/
六義園の紅葉見頃時期はいつごろ?今年はもういい感じ?
いくら混雑してない時に紅葉を見たいといっても、やっぱり見頃を迎えてる時期に行きたいですよね(笑)
六義園ではモミジ、ハゼノキ、ケヤキ、イチョウなど様々な木が紅葉します。
そして何といっても忘れてはいけないのが、六義園は桜の名所でもあるということ。
つまり、桜の紅葉も欠かせません♪
え?桜って紅葉するの?って思った方、きっといますよね。
なぜだか紅葉の時期に桜が注目されることは少ないんですが、桜も立派に紅葉するんです。
モミジのような迫力のある紅葉ではなく、桜らしく儚さ(はかなさ)が感じられる紅葉でとても美しいです。
桜紅葉(さくらもみじ)っていう言葉があるくらいですからね(*´▽`*)
おっと、話が少し逸れてしまいました。
六義園にある木々が紅葉を迎えるピークは、例年ですと11月下旬~12月上旬となります。
紅葉は、気温がある程度以下に下がってくると色付き始めます。
秋になって気温低下が始まってきたら、もうすぐ紅葉だなっていう目安になりますよー。
六義園も紅葉が始まりました♪でもまだまだ色付き始めで、圧倒的に青葉が目立ちます。ライトアップが始まるころに、ちょうど見ごろを迎えそうですね^^
~ 紅葉を訪ねて🍁🍂 ~
夜の六義園
滝見茶屋、ひっそりとした佇まいが風情を感じさせます🍁🍂#紅葉 #写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 pic.twitter.com/dd6bvliQNo— まぼ@桃園桃撮影班 (@m_mabo10) December 7, 2016
六義園の紅葉ライトアップの時間
六義園では毎年紅葉の時期に、「紅葉と大名庭園のライトアップ」というイベントを行っています。
イベントといっても、単に紅葉のライトアップですが(笑)
この期間は、開園時間がいつもより遅い21:00までに延長となり(通常は17:00閉園)、日没後にライトアップされた紅葉を楽しむことが出来るんです♪
昼間の太陽の下で輝く紅葉も素敵ですが、ライトアップで浮かび上がる紅葉も幻想的なんですよね(*´▽`*)
また六義園では中心部に池があり回遊式庭園なんですけど、その池の周りにも多くの紅葉があります。
ライトアップで浮かび上がった紅葉が、水面に反射している光景も見逃せませんよー!
紅葉と大名庭園のライトアップ
開催期間: 2017年11月18日(土)~2017年12月6日(水)
開園時間: 9:00~21:00(最終入園は20:30)
ライトアップの時間: 日没~21:00
六義園の紅葉の混雑状況は?のんびりするには?
私は人混みが本当に苦手で、あちこち行きたいところはあるんですが混雑を考えて躊躇しちゃうんですよね(;”∀”)
そうはいっても行きたい欲求の方が強い時は頑張って出向くんですが、そういう時は少しでも混雑回避できる方法を調べまくります(笑)
六義園の紅葉には去年行ったんですが、その時もかなりリサーチしましたねぇ( ´艸`)
当時の体験から分かったことをご紹介していきますね。
まず大事な事。
これは首都圏の場合はどこにいっても同じ傾向がありますが、人気スポットやイベントは開催時間中はいつ行っても空いているってことはあまりありません。
首都圏の人口が多すぎますからね(笑)
また六義園の場合は中に入れる時間が決まっているので、早朝のまだ人がいない間にのんびり紅葉狩り♪なんてこともできませんよね。
なので、混雑が多少もしくは大分マシになるけれど、ガラガラになるってことはなかなかないと思ってくださいね。
そのうえで、ここから先を読んでください!
六義園に行く日や時間。
やっぱり週末が込みます。週末より平日の方が混雑は緩和されます。
そして日中よりもライトアップの方が人気です。
ライトアップは夜間に実施されるので、平日でも仕事帰りのサラリーマンやOLが気軽に訪れます。
なので一番空いているのは、平日の午前中です。
ライトアップにそんなに興味がないっていう方は、ぜひ平日の午前中を狙いましょう٩( •̀ω•́ )ﻭ
ライトアップを見たいという方は、日没直後よりは閉園直前の方が人は少ないです。
ライトアップ期間は閉園時間が21時で、入園可能な時刻は20:30までなので、20時過ぎではどうでしょか。
ただし注意してほしいのが、六義園の警備員さんは21:00になると強制的に退園させる傾向にあります(;^ω^)
あまり閉園直前で入ると十分に楽しめない可能性もあるので、そこはほどほどにですね!
チケットを前もって買っておく。
六義園では入園料が必要です。
小学生以下の子どもと、都内在住・在学の中学生は無料ですが、それ以外の人は1人300円(65歳以上は150円)です。
チケットはコンビニなどで買うことが出来ないので、当日入園する前に買う人がほとんどなんですよね。
なので、ここで大行列が出来ます( ・´ー・`)
もし近くまでくることがあるのであれば、事前にチケットを買っておくだけで大幅な時間短縮ができますよ!
入園券を買う時は、何も言わずに購入すると当日券を渡されてしまう可能性が高いです。
違う日に行きたいのであれば、必ず伝えてくださいね!
入園は2か所で可能。
普段は六義園に入園できるのは、本郷通と不忍通りの交差点に近い六義園サービスセンター横にある正門だけです。
ここは最寄駅の駒込駅から徒歩4~5分の場所。
そしてライトアップ期間中は、駒込駅前の染井門が利用できるようになります。
駅出て目の前に染井門があって、多くの人がそこに向かって行くのであまり詳しくない人はそのまま行列に並ぶんですよね。
なのでその先にある正門は人が少ないことが多い!
ちょっと離れたところにも入口があることを知らない人が多いんですよねえ。
なので駒込駅を出て染井門のところが込んでいたら、そのまま本郷通を進んで正門に向かいましょう!
そちらも多少の行列は出来ているかもしれませんが、染井門より混んでいることは滅多にありませんよ♪
あえて雨の日に行く。
雨が降ってしまうと紅葉散策を辞める人が続出するので、一気に混雑が緩和されます。
これこそチャンスですよ!
実は紅葉って雨が降っている時も美しいんですよね。
雨の時の方がいいっていう人も多いほど。
雨に打たれてるときの方が、紅葉の朱色がより鮮やかに映えるんです。
また周囲に苔があるような庭園だと、苔の緑とのコントラストも晴れてる日よりも美しいです。
晴れてても綺麗な紅葉ですが、雨の日は雨の日で絵になる美しさがあるんですよね。
期間中に雨が降るかどうかは分かりませんが、もし雨が降ってきたら諦めるんではなくてチャンスと思いましょう(*´▽`*)
まとめると・・・。
週末よりは平日、ライトアップの時間よりは午前中の方が空いています。
チケットでは出来れば前もって入手しておきましょう。
駒込駅前の染井門は混雑しがち、駅から徒歩4~5分の正門から入場しましょう。
雨が降ってる日は、散策をやめるんではなくて人出が少なくなるチャンス!雨の中の紅葉も美しいですよ。
これだけで、大分混雑回避が出来ますよ♪
六義園の紅葉を混雑回避して鑑賞!見頃時期とライトアップの時間もご紹介―さいごに
都内に紅葉の名所はいくつもありますが、六義園も立派な名所です。
大名屋敷の跡地だけあって立派な日本庭園ですし、ぜひ日本の様式美と紅葉のコラボを楽しんでみてくださいね。