徳島阿波踊りの魅力はあの掛け声にある!やっとさーの意味は?踊る阿保?

徳島阿波踊りの魅力はあの掛け声にある!やっとさーの意味は?踊る阿保?

徳島が誇る伝統芸能、阿波踊り。

お祭りの風景がテレビでよく流れますが、壮観な眺めですよね。

そして踊っている時に流れる音楽というか掛け声がまた魅力的です。

やっとさーってどういう意味!?

阿呆、阿呆って連発してる!?

今日は阿波踊りの小ネタ、やっとさーなどの掛け声の秘密を解説します!

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徳島阿波踊りの魅力の1つはあの掛け声にある

阿波踊りの魅力はもちろんたくさんあります。

一糸乱れぬ動きで全員で踊る迫力

自然と身体がお祭りモードになってくる鳴り物(音楽)

そして何よりも、あの掛け声!

実は阿波踊りの掛け声って、所属する連(れん、踊りのグループのこと)によって微妙に違うんです!

だからいろんな掛け声があるんですねー。

連ごとに全く違う掛け声もあれば、同じフレーズなんだけど微妙に言い回しが違う掛け声もあったりします。

今度阿波踊りを見る時は、その辺の違いもチェックしてみるとまた新たな魅力を発見するんではないでしょうか(*´▽`*)

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阿波踊りのやっとさーってどんな意味?

いちかけ、にかけ、さんかけて、しかけた踊りはやめられぬ。ごかけ、ろくかけ、しちかけて、やっぱり踊りはやめられぬ。やっとさーヤットサー。ア、ヤットヤット。踊りは×××(自分の連の名前)

とても有名な掛け声ですよね。

これは女踊り(浴衣に衣笠をかぶって、両手を上にあげて踊る踊り)で使われる掛け声で、これがベースとなって各連でちょっとずつ変えて楽しむんだそうです。

で、この「やっとさー」の意味なんですが。

正確なところは分かりません(笑)

阿波踊りは400年物歴史がある伝統芸能です。

長い時間をかけて今の形になったので、細かいことは分からん!気にするな!ということでしょうか。

でも諸説ある中で有力な説を2つご紹介しますね!


まず1つ目は東海地方の方言から来ているという説。

愛知、三重、岐阜の東海三県に「やっとかめ」っていう方言があります。

本来の意味は「久しぶり」なんですが、「元気?」「いらっしゃい!よく来たね!」というような意味でも使われれています。

この意味がこめられているという説が1つ目。

そしてもう1つの説は、九州説です。

鹿児島弁の「おやっとさー」や宮崎弁の「おやっとさま」という言葉は、「お疲れ様」という意味です。

「やっとのこと、ごくろうさま」というのが短くなったんですね。

こっちの意味で使われているというのが2つ目の説です。

どちらも徳島とは違う地域の方言説というのが面白いですが、どちらの意味で使われていても関係ない!

どうでもいいから、とにかく踊っちゃおう!っていうのが、一番雰囲気に合ってる気もします(笑)

阿波踊りは阿保だらけ?踊る阿保に見る阿保

そしてもう1つの有名な掛け声。

ハアラ エライヤッチャ エライヤッチャ、ヨイ ヨイ ヨイ ヨイ

踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損々

「阿呆」は「あほう」と読みます、「あほ」ではないですよー。

これも有名ですよね。

阿波踊り期間中の徳島は、市民、観光客関係なく、街中が阿呆だらけに!(笑)

そういえば以前、「天皇陛下の前で踊りを披露する時は歌詞を変えるのかなー」って言ってた友人がいました。

踊る阿保はまだしも、天皇陛下に対して「見る阿呆」はダメなんじゃないかと(;´∀`)

なかなか面白い視点ですねー。

実際は、「伝統芸能」の一部としてそのまま演じられるんだと思いますが、それだけ印象が強烈ということでしょうか。


実はこれ、「阿波よしこの」という徳島県の民謡の一説なんです。

本来の歌詞はこんな感じ。

  ハアラ エライヤッチャ エライヤッチャ
  ヨイ ヨイ ヨイ ヨイ
  阿波の殿様 蜂須賀さまが
  今に残せし 阿波踊り

  ハアラ エライヤッチャ エライヤッチャ
  ヨイ ヨイ ヨイ ヨイ
  笹山通れば 笹ばかり
  猪 豆喰て ホウイ ホイ ホイ
  
  笛や太鼓の よしこのばやし
  踊りつきせぬ 阿波の夜

  ハアラ エライヤッチャ エライヤッチャ
  ヨイ ヨイ ヨイ ヨイ
  踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら
  踊らにゃ損々
 
  ハアラ エライヤッチャ エライヤッチャ
  ヨイ ヨイ ヨイ ヨイ 

とても有名ですが、実は阿波踊りでこの曲と共に踊りを披露するのは、大手の有名連くらいなんだそうです。

意外と使われていないってことに、びっくりですよね。

圧倒的に「やっとさーやっとさー」の方が使われているんだとか。

ただし、祭りの期間中は街の至る所で観光客を巻き込んで踊りが繰り広げられていますから、「同じ阿呆なら踊らにゃ損々」の精神はしっかりと受け継がれていると言ってもいいのでは!?(^▽^)

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阿波踊りの魅力と掛け声―さいごに

阿波踊りの特徴ある掛け声。

有名なフレーズとその背景を知っているだけでも、阿波踊りの楽しみ方が増えます。

阿波踊りを見に行くのであれば、ぜひ歌いながら踊りの中に飛び込んでみてくださいね!

そしてせっかく徳島まで来たんだったら、ちょっと足を延ばしてみるのも楽しいですよー♪

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